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WebGuide秩父は秩父のポータルサイトとして秩父のさまざまな情報を発信しています

記事掲載日 : 2017年12月20日

寶登山神社の巨大絵馬飾りが掛け替え(長瀞町)

長瀞町・寶登山神社の巨大絵馬が今年の酉(とり)年から来年の戌(いぬ)年にちなんだ絵馬に掛け替えられました。

大きさ縦2・3メートル、横3・5メートルの絵馬には「開運招福」の文字と一緒に宝船に乗る戌の姿が描かれています。

縁起が良いと言う事でカメラやスマートフォンで撮影したり、記念写真を撮る人も数多く見られます。

平成29年も残りわずかとなりました。新年は宝が登る山、寶登山神社へお出かけください。

★寶登山神社公式サイトはこちら

記事掲載日 : 2017年12月11日

鉄砲まつり(小鹿野町)

秩父路に本格的な冬の訪れを告げる、小鹿野町・八幡神社例大祭「鉄砲まつり」が12月9日(土)・10日(日)に行われました。

※取材日:12月10日(日)

 

このお祭りは、元々は豊猟祈願や猟師の試し撃ちが起源とも言われており、鉄砲が祭りで使用される珍しいお祭りです。

境内周辺では屋台歌舞伎の上演や神楽の奉納などもおこなわれ、とても賑やかでした。

また、神社へと続く参道には多くの露天が並び、地元の人はもちろん、多くの観光客が訪れ、普段は静かな山間の神社参道も、祭り関係者や見物客でごった返していました。

クライマックスは、10日16時頃からおこなわれる「お立ち」の神事です。

まず最初に高張提灯を持った氏子、二組の大名行列が鉄砲の砲火を走り抜けます。その後、二頭の御神馬が石段を駆け上がる「お立ち」と言われる神事が始まると、祭りの雰囲気は最高潮に達し、大勢の観客から拍手がおきました。このお祭りが終わると、秩父路には本格的な冬が訪れます。

記事掲載日 : 2017年12月10日

第11回お宝登山長瀞アルプストレイルレース(長瀞町)

全長約16km、累積標高差890mのコースを駆け抜ける「第11回お宝登山・長瀞アルプストレイルレース」が開催されました。

約400名のランナーが「縁起のいい宝登山を駆けぬけよう!」を合言葉に参加、初冬の長瀞を走り抜けました。

長瀞アルプストレイルレースのコースは初心者向けのコースながら、コースの約7割が登りです。

特に約200段の心臓破りの階段は、参加者が口々に「本当にきつかった。」と口を揃えるほどのポイントでした。

今年からジュニアクラスも開催され、約2㎞のコースを走りました。

※取材にあたり、長瀞町観光協会様のご理解とご協力を頂きました。

記事掲載日 : 2017年12月4日

秩父流鏑馬神事(秩父市)

秩父夜祭大祭の翌日12月4日に、秩父公園(御旅所内)で「秩父流鏑馬(やぶさめ)神事」が執り行われました。

秩父神社が創建されてから2,100年となったことを祝し、流鏑馬がおこなわれた3年前と同様に、同公園内に流鏑馬用の馬場を設置し、開催されました。

馬は、日本在来種のいわゆる和駒で、馬力のある、力強い走りが特徴です。

3人の騎手が、3か所に設置された的を狙います。

的が射抜かれると大きな歓声と拍手がおこっていました。

取材当日は曇天で肌寒い気候ながらも、沢山の観光客と地元の人が訪れました。

 

 

秩父夜祭(秩父市)

12月2日(土)・3日(日)、秩父神社の例大祭「秩父夜祭」が行われました。

今年の本祭は日曜日という事もあって約30万4,000人(主催者発表)の観光客で賑わいました。

あたりが暗くなった午後6時頃、御神幸行列と提灯で飾られた絢爛豪華な4基の屋台・2基の笠鉾が秩父神社を出発し、秩父公園にある御旅所を目指します。

午後7時30分からは花火大会が行われ、約6,500発の花火が冬の秩父の夜空を彩りました。

花火大会で盛り上がる午後8時過ぎ、御旅所に屋台と笠鉾が到着します。「ホーリャイ、ホーリャイ」の威勢の良い掛け声とともに、重さ10数トンの屋台、笠鉾が御旅所前の傾斜角約25度の急勾配、団子坂を一気に曳き上げられると桟敷席からは大歓声が上がっていました。

今年はユネスコ無形文化遺産に登録後、一回目の秩父夜祭となりました。秩父夜祭が終わるといよいよ師走。秩父地方は慌ただしい中、冬支度に入ります。

※今回の取材にあたり秩父市役所観光課、秩父観光協会のご理解・ご協力を頂きました。

 

記事掲載日 : 2017年11月25日

美の山雲海・朝焼けぷちツアー(皆野町)

皆野町観光協会、いこいの村ヘリテイジ美の山主催による皆野町民限定の美の山雲海・朝焼けぷちツアーが11月25日(土)早朝に開催されました。

当日は秩父雲海の第一人者である大学生の田中健太さんによる雲海の説明とカメラマン神辺貴之さんの雲海写真レクチャーが行われ、ツアーに総勢40名が参加しました。

うっすらと雲海が確認できる程度でしたが、きれいな朝焼けと秩父市街、秩父公園橋、秩父橋、巴川橋、秩父太平洋セメント工場等が美の山山頂からもはっきりと見ることができ、雪のかかった甲武信岳等も見ることができました。

田中健太さん曰く「雲海は秩父盆地特有の現象で、いつ出るかわからないのが醍醐味」だそう。

ツアー参加者は、神辺貴之さんの撮影した雲海写真パネルと配布されたツアーパンフを見ながら雲海の説明に耳を傾けていました。

美の山は秩父唯一の独立峰で、標高586メートルと高すぎず雲海を見るには最適の環境。秩父市街の他、長瀞・寄居方面等、360度のパノラマビューが楽しめ、駐車場が近いのが特徴です。

 

★美の山雲海情報は みんなのみなの皆野町観光協会公式サイト をご覧ください。
★秩父雲海カメラの情報は「秩父観光なび」をご覧ください。
※12月1日より一般公開スタート

 

※取材にあたり、皆野町観光協会様、秩父環境管理事務所様、いこいの村ヘリテイジ美の山様のご理解とご協力をいただきました。

記事掲載日 : 2017年11月20日

ちちぶ映画祭2017(秩父市熊木町 )

11月18日(土)・19日(日)の2日間、秩父市秩父宮記念市民会館にて、今年で5回目となった”ちちぶ映画祭2017 ANIME FESTIVAL”が開催されました。

映画祭では秩父市出身の神山健治監督作品の上映の他、トークショーやVR体験コーナー、秩父市と久喜市が参加したアニメツーリズム協会シンポジウム等のイベントが行われました。特に1Fエントランスに展示された人気アニメシリーズ「攻殻機動隊STAND ALONE COMPLEX」に登場する1/2サイズのタチコマは記念撮影の他、お客様と会話や動きでコミュニケーションするロボットとして人気を集めていました。

同時開催で「美食のまち秩父 Produced by CLUB RED」特設野外フードコート、徒歩3分程度の祭の湯では「祭の湯マルシェ」が開催され、地元食材を利用した料理や秩父地域の生産者が作った農産品が販売されました。

※取材にあたり、秩父市観光課様、秩父地域おもてなし観光公社様のご理解とご協力をいただきました。

記事掲載日 : 2017年11月19日

第47回小鹿野町郷土芸能祭(小鹿野町)

11月18日(土)、19日(日)、埼玉県小鹿野町文化センターホールで第47回小鹿野町郷土芸能祭が行われました。

※取材日 11月19日(日)

このイベントは「埼玉県芸術文化祭2017」として行われ、小鹿野歌舞伎保存会やこども歌舞伎・地元の中学生などによって2日間にわたり歌舞伎が上演されるほか、神楽や屋台囃子などが披露されます。

また、会場では楽屋が解放され、役者の化粧の様子などを見学できる他歌舞伎の写真展、小鹿野の歌舞伎の歴史など間近で触れることができるのが大きな特徴となっています。

取材したのは、「仮名手本忠臣蔵六段目勘平腹切之場」で沢山の観光客や地元の人が訪れていました。

記事掲載日 : 2017年10月14日

秩父はんじょう博(秩父市)

10月14日(土)、15日(日)の2日間、秩父ミューズパークにて、秩父はんじょうが開催されています。

生憎の天候の中、沢山の人が訪れていました。

例年同様、地元の郷土料理・特産品をはじめ、山梨県等の他県他町からも多くの出店がありました。また、化石探しのイベント等、こども達も楽しめるイベントが数多く行われていました。

秋の深まりとともに、ミューズパークにある約500本のイチョウ並木も綺麗に色づき始め、これから11月上旬頃まで楽しめそうです。

※取材日は10月14日(土)

記事掲載日 : 2017年10月8日

龍勢祭(秩父市下吉田)

吉田椋神社秋の例大祭「龍勢祭」が、10月8日(日)に行われました。

毎年約10万人ほどの観客で賑わう龍勢祭は、別名「農民ロケット」と呼ばれ、手作りロケットを秋空に打ち上げて、椋神社へ奉納するお祭りです。

龍勢は長さ約15メートル、先端部分の仕掛けは各流派ごとに異なりますが、30~45㎏あります。高さ約20メートルの打ち上げやぐらに龍勢をセットして、口上の後、導火線に点火します。点火した龍勢は、轟音とともに一気に300~500メートル上空に上がり、上空まで上がった龍勢はパラシュートなどの仕掛けが開くと成功となります。

25流派30発の龍勢が、快晴となった秋空に打ち上げられました。

龍勢は朝8時40分から夕方17時前まで龍勢が打ち上げられ、会場の観客を楽しませました。

※今回の取材にあたり、秩父市観光課様、吉田龍勢保存会様のご理解とご協力をいただきました。