秩父夜祭大祭の翌日12月4日に、秩父公園(御旅所内)で「秩父流鏑馬(やぶさめ)神事」が執り行われました。
秩父神社が創建されてから2,100年となったことを祝し、流鏑馬がおこなわれた3年前と同様に、同公園内に流鏑馬用の馬場を設置し、開催されました。
馬は、日本在来種のいわゆる和駒で、馬力のある、力強い走りが特徴です。
3人の騎手が、3か所に設置された的を狙います。
的が射抜かれると大きな歓声と拍手がおこっていました。
取材当日は曇天で肌寒い気候ながらも、沢山の観光客と地元の人が訪れました。