皆野町から秩父音頭まつりと秩父屋台囃子が浅草へ!!
雷門のすぐ目の前、2020年に開催される東京オリンピックのマラソンコースにも選ばれている浅草・並木通りにて雷門盆踊りが開催されました。
今年は隅田川つながりで2017年より交流のある皆野町が、秩父音頭まつりで使用されるやぐらの設置と今年の秩父音頭まつりの優秀チームである皆野中学校ソフトテニス部等が代表して秩父音頭の披露が行われ、来場した数多くの人たちからも拍手をいただいていました。
さらに秩父屋台囃子の演奏も行われ、勇壮な太鼓の音が浅草に響き渡りました。
地元浅草の商店街が協力して、雷門の前で踊れるを合言葉に始まった雷門盆踊りは今年で2回目の開催となります。
並木通りを車両通行止めにして数千人規模の盆踊りが行われました。
有名な東京音頭や東京五輪音頭2020の盆踊りのほか、秋田県湯沢市の「絵どうろう」が点灯され、夏のフィナーレを飾るにふさわしい盆踊り大会となりました。
[記事:nakajima]
平成30年10月14日(日)開催!龍勢各流派の打上順が決定!!
8月12日(日)、秩父市下吉田椋神社にて、平成30年の龍勢奉納抽選会が行われました。
今年は龍勢25流派が参加し、椋神社本殿にて神事、お払いが行われたのち、場所を椋神社社務所に移して各流派による抽選会となりました。
抽選会は椋神社にてお清めされた抽選くじを使用します。
まず、7流派が抽選に参加した今年の龍勢を2本奉納する事が出来る流派の抽選が行われ、今年龍勢を2本奉納する5流派が決定しました。
その後、くじ引きの順番を決める予備抽選が行われたのち、いよいよ龍勢の打上順を決める本抽選が行われました。
抽選結果はくじの先端に記載された数字で確定します。立会人に数字を確認してもらった後、その数字が読み上げられ、各流派の貼り紙がボードに貼り出されます。
本抽選の際は真剣そのもの。代表者の一喜一憂があった後、今年の龍勢の打ち上げ順が確定となりました。
これで各流派の打ち上げ順が確定し、いよいよ10月の龍勢に向けて、本格的な準備が始まります。
※取材にあたり、吉田龍勢保存会様、秩父市役所吉田総合支所様のご理解とご協力をいただきました。
■龍勢祭とは
毎年約10万人ほどの観客で賑わう龍勢祭は、別名「農民ロケット」と呼ばれ、手作りロケットを秋空に打ち上げて、椋神社へ奉納するお祭りです。
2018年3月に「秩父吉田の龍勢」として国重要無形民俗文化財に指定されました。打ち上げ式の煙火に関する国の文化財指定としては、全国初となります。
■龍勢祭
開催日:2018年10月14日(日)
時間:8:30~17:00
場所:秩父市下吉田・椋神社周辺
★詳しい情報は秩父観光なびをご覧ください
[記事:nakajima]
お盆の最後にご先祖の供養をするお祭り
秩父市聖地公園にて、今年で50回目を迎える秩父あんどん祭りが開催されました。
昨年に引き続き今年もあいにくの天気となってしまいましたが、夕方からは雨足も弱くなり、多くの人出で賑わいました。
秩父あんどん祭りはその名の通り、聖地公園内に行燈が飾られます。
辺りが薄暗くなる頃、墓前に飾られた約1万灯の行燈が暗闇に浮かび上がり、とても幻想的な雰囲気となります。
祭りは地元の子ども達による秩父屋台ばやし演奏の他、卒塔婆供養が行われ、参加者全員で黙祷がささげられました。
フィナーレとなる花火大会では約1,200発のスターマインが打ち上げられ、秩父聖地公園の夜空を彩りました。
[記事:nakajima]
横瀬町芦ヶ久保の白鬚神社において芦ヶ久保の獅子舞が奉納されました。
同獅子舞は毎年8月16日に行われ、悪魔払い(疫病よけ)として、地元の保存会によって奉納されています。
獅子舞は「ササラ」と呼ばれ構成は、獅子3頭(大雄・雄獅子・雌獅子)・花笠4人・道化1人・笛方5~6人・歌方(師匠)2人で行われます。
同獅子舞は、大雄と雄獅子が一匹の女獅子を奪い合うさまを演じていて、雄獅子同士の荒々しく舞う勇壮な姿は圧巻です。
地元の保存会を中心に、地元の有志も沢山参加していて、演じている人達の年齢層も若いのが特徴です。
取材当日は生憎の曇天でしたが、沢山の観光客やカメラマンが訪れていました。
また、前日の8月15日には、道の駅「果樹公園あしがくぼ」でも獅子舞が披露され、沢山の観光客が訪れました。
[記事:kuwahata]
秩父市荒川上田野にある千手観音堂で、「千手観音信願相撲」が行われました。
信願相撲は毎年8月16日、荒川上田野船川地区の千手観音様縁日に行われます。
身体健康の願をかけ、地元の有志とこども達が相撲を奉納します。
午前中はこども達によって取り組みがおこなわれ、午後は大人達の取り組みが始まります。
※取材は午前中。
こども達は慣れないまわしを巻いてもらい、土俵の上で真剣勝負を繰り広げていました。
取材当日は曇天で、蒸し暑い日でしたが地元の人やカメラマン、観光客など大勢の人が声援や拍手を送っていました。
[記事:kuwahata]
長瀞の夏の夜空を彩る約3,000発の花火
水上安全の祈願と水難供養をする長瀞船玉まつりが8月15日(水)、長瀞町岩畳周辺で行われ、約7万人(主催者発表)の来場者でにぎわいました。
今年は台風13号の増水の影響で2基の万灯船の運航は中止となりましたが、約1,000個の灯篭が静かな灯りをともしながら荒川を流れました。
19時半からは恒例の花火大会が行われ、岩畳から見上げながら見る美しさと迫力に多くの観客が歓声を挙げていました。
荒川は台風の影響で現在増水しております。
川の流れも速くなっており、事故が起こりやすい状態です。水難事故には十分気を付けてください。
[記事:nakajima]
50回記念!!皆野町内が秩父音頭一色に染まる一日
今年で50回目を迎える秩父音頭まつりが盛大に開催されました。
今年は全73チーム、1,681人の参加者が浴衣やチームのユニフォーム等、色とりどりの姿で太鼓の音が鳴り響く皆野町内を練り踊りました。
今年は50回を記念して公募していた、秩父音頭の新作歌詞、はやし言葉の披露や、秩父音頭ゆかりの場所を着物でめぐる秩父音頭のふるさとツアーなどのイベントがおこなわれました。また、2017年より交流のある東京浅草からの来賓もありました。
秩父音頭コンクールは皆野商店街の2か所と最後は皆野町役場内のおまつり広場で踊ります。参加チームの中には秩父市のキャラクターのポテくまくんや横瀬町のブコーさんの姿も。観客席からは歓声が上がっていました。
最後は恒例となったスターマインと尺玉が美の山麓から打ち上げられ、皆野町の夜空を彩りました。
午前10時より、秩父音頭発祥記念祭も
秩父鉄道 皆野駅前のバスロータリーにある秩父音頭記念碑の前では、午前10時より秩父音頭発祥記念祭が行われました。
お祭り関係者一同、今年で50回目を迎える秩父音頭まつりの安全を祈願しました。
今年の秩父音頭まつりは終了しましたが、皆野町文化会館では「秩父音頭と金子伊昔紅、金子兜太親子展」が開催しております。
■第50回秩父音頭まつり記念 「秩父音頭と金子伊昔紅、金子兜太親子展」
開催期間:2018年8月6日(月)~8月26日(日) 9時~17時
展示場所:皆野町文化会館(秩父音頭会館)ホワイエ
住所:埼玉県秩父郡皆野町大字皆野1423番地
問い合わせ:皆野町観光協会 0494-62-1462
入 場 料:無料
[記事:nakajima]
第50回合歓の盆秩父音頭まつり記念
皆野町文化会館(秩父音頭会館)ホワイエにて、秩父音頭の生みの親、俳人金子伊昔紅(いせっこう)先生 や今年2月にご逝去された俳人、金子兜太先生ゆかりの作品・資料の特別展示を行っております。
皆野町内各所で大切に保管されていた貴重な作品・資料の数々が展示されています。
8月14日には第50回を迎える秩父音頭まつりが開催されます。
皆野町役場駐車場のお祭り広場には、台風一過の青空の下、やぐらの設置が行われていました。秩父音頭まつりまであと5日、皆野町内はお祭りムードが高まってきています。
■第50回秩父音頭まつり記念 「秩父音頭と金子伊昔紅、金子兜太親子展」
開催期間:2018年8月6日(月)~8月26日(日) 9時~17時
展示場所:皆野町文化会館(秩父音頭会館)ホワイエ
住所:埼玉県秩父郡皆野町大字皆野1423番地
問い合わせ:皆野町観光協会 0494-62-1462
入 場 料:無料
★第50回秩父音頭まつり/秩父音頭と金子伊昔紅、金子兜太親子展に関する詳しい情報は皆野町観光協会公式サイトをご覧ください
[記事:nakajima]
埼玉県内約180社の御朱印と約60冊の御朱印帳を展示
長瀞町宝登山神社 記念齋館にて、8月4日(土)より、『埼玉の神社 御朱印展』が開催されています。
埼玉県内約180社の御朱印とともに、御朱印帳の展示も行われています。
寶登山神社はもちろん。氷川(ひかわ)神社、鷲宮(わしのみや)神社、金鑚(かなさな)神社や秩父三社の秩父神社、三峯神社など、各社カラフルなデザインの御朱印帳が見ることができます。
また、境内には七夕飾りも設置されています。御朱印帳展とともに、いつもと雰囲気の違う寶登山神社へ、ぜひお出かけください。
『埼玉の神社 御朱印展』開催中
会期:平成30年8月4日(土)~8月26日(日)
時間:9:00~16:30
会場:寳登山神社 記念齋館
※詳細は寳登山神社々務所へお問い合わせ下さい。
電話番号:0494-66-0084
★詳しい情報は寶登山神社公式サイトをご覧ください。
[記事:nakajima]
花と歌舞伎の街に一か月遅れの七夕祭り
秩父地方は月遅れの毎年8月7日が七夕となります。
今年も小鹿野町内で恒例となった、おがの七夕フェスティバルが開催され、レトロな雰囲気の街並みと路地裏が人気の小鹿野町のいたるところに色鮮やかな七夕飾りや行灯が飾られ、数多くの人出で賑わいました。
夜には人気の本場ブラジルのサンバカーニバルが登場。歴史ある建物が数多く残る小鹿野町商店街にサンバのリズムが鳴り響きました。
[記事:nakajima]