最終日に夏井いつき先生の講演会も開催されました
講演会の後は、俳句応募作品の優秀作品の表彰式が行われました。
ホワイエでは、夏井いつき先生が選評した秩父全域から集まった俳句作品289点の展示のほか、金子伊昔紅先生や金子兜太先生などの皆野俳句文化を築いた先人達のゆかりの品の展示があり、皆野町は俳句一色の一日となりました。
※取材にあたり、皆野町産業観光課様のご理解とご協力をいただきました。
講演会の後は、俳句応募作品の優秀作品の表彰式が行われました。
ホワイエでは、夏井いつき先生が選評した秩父全域から集まった俳句作品289点の展示のほか、金子伊昔紅先生や金子兜太先生などの皆野俳句文化を築いた先人達のゆかりの品の展示があり、皆野町は俳句一色の一日となりました。
※取材にあたり、皆野町産業観光課様のご理解とご協力をいただきました。
長瀞町の恒例イベントとなった「第12回長瀞アルプストレイルレース」が開催されました。
県内外、国外も含め、約450名のランナーが今年も参加し、全長約16km、累積標高差450m、約7割が登りの体力的にも厳しいコースに挑戦しました。
今年の大会は地元長瀞町内の小学生がボランティアとして参加し、大会運営のお手伝いや手書きの旗を作成して選手に声援を送りました。
今年の男子の部の優勝タイムは、1時間7分27秒、女子の部は1時間32分49秒でした。昨年のタイムから、男子は約3分、女子は約1分短縮され、男女ともに好記録となりました。
昨年から新設されたジュニアクラスは、長瀞アルプストレイルレースジュニアとして開催され、約3㎞のコースを8名の選手が走りました。
※取材にあたり、長瀞町観光協会様のご理解とご協力を頂きました。
長瀞町の宝登山ロープウエイでは、10月21日(日)から11月30日(日)まで、「夕焼け観賞便」として、期間中の15時以降15分間隔でのロープウェイの運行を行っています。
晴れた日には、きれいな夕焼けが宝登山山頂から楽しめます。取材日当日も沢山の人たちが夕焼けを楽しんでいました。
11月は15時30分の便で山頂に行くのがおすすめだそうです。明日から紅葉ライトアップも始まりますので併せてお楽しみください。
■「夕焼け観賞便」について
期間:2018年10月21日(日)~11月30日(金)
主催:宝登山ロープウェイ
お問い合わせ 宝登山ロープウェイ山麓駅 0494-66-0258
10月29日(月)の様子
10月も後半となり、雲海の発生率が上がっております。写真は美の山中腹からの雲海の様子です。
10月25日(木)の様子
10月に入り、秩父地方は秩父の雲海が発生しやすい時期になってきました。
撮影日は朝7時という事もあって、だいぶ雲海も少なくなってきた状態でしたが、まだ何とか雲海が確認できました。
雲海は湿度が100%になると空気が白くなって、高い場所から雲が眼下に見える状態です。寒暖の差が激しく山々に囲まれた秩父地方は雲海が発生しやすいと言われています。
特に10月から11月は、昼夜の温度差が15℃以上あり、夜間に冷え込み、前日に雨が降った次の日の晴れた朝に発生しやすいと言われています。
秩父ミューズパーク展望台には、秩父雲海ライブカメラ設置しております。展望台からの様子はネット配信中です。ぜひご利用ください。
★秩父雲海カメラの情報は「秩父観光なび」をご覧ください。
「秩父雲海ライブカメラhttp://navi.city.chichibu.lg.jp/cloudview/」
秩父市荒川贄川の贄川宿は、古くは江戸時代の頃から昭和初期まで、三峯神社参詣や秩父甲州を住環する商人の宿場として栄えました。
また、近年は2014年まで、毎年秋のイベントとして贄川宿縁側展が開催され大変人気を集めていました。
そんな贄川宿ですが、再びかつてのにぎわいを取り戻そうと地元の方たちの力によって、2016年春から「かかしの里」づくりを始めました。
現在では、贄川宿内の街並みの中の至る所に、愛嬌いっぱいのかかしが60体以上設置され、訪れた人たちを楽しませています。
宿場町内の縁側には、かつての縁側展のようにギャラリーになっている場所もあります。
2017年にはかかしサロンもオープン。建物の中にはかかしの他、かかしの里の写真や飾り物が飾られ、かかしの里へ訪れた人たちの憩いの場所として利用されています。
急な坂道を上った御岳山登山口の近くのかかし広場には、数多くのかかしが風情ある景色の中に溶け込んでいます。
ここからの眺望は武甲山や荒川が一望もでき、かつてこの地を訪れたナウマン博士や幸田露伴がスイスの景色を目前にするようだと眺望を絶賛したと云われています。
これからの季節、昔懐かしい景色の数多く残る贄川宿へ、ぜひお出かけください。
秩父地方限定の人気のぶどうの品種「ちちぶ山ルビー」の2018年分の販売が間もなく終了となります。
メディア等でも紹介され、大変人気を集めている「ちちぶ山ルビー」は楕円形の形状と美しい鮮紅色の粒が特徴です。
数も残りわずかとなり、今週末くらいまでの販売となりそうです。
ちちぶ山ルビーは終了となりますが、ぶどう狩り・ぶどうの販売は10月~11月上旬頃まで楽しめます。
シャインマスカットや巨峰などなど、まだまだこれから食べ頃の品種が多数あります。美味しいぶどうがいっぱいの秩父地方へ、お出かけください。
購入される皆さまへ
「ちちぶ山ルビー」は、間もなく終了となります。
「ちちぶ山ルビー」購入の際には、販売している各農園へお問い合わせください。
また、取り扱うぶどうの品種や開園時期は各農園にて異なります。各ぶどう農園の情報を確認し、お出かけ下さい。
※販売を終了しているぶどう園もございます。
★ちちぶ山ルビーの販売農園・秩父のぶどう情報は秩父観光農林業協会公式サイトをご覧ください。
※取材にあたり、秩父フルーツファーム様のご理解と協力をいただきました。
遊びを中心に様々な川のアクティビティが楽しめる長瀞町では、台風13号の影響がありましたが、8月10日より長瀞町内のラフティングは再開しております。
荒川を和船で下る、川下り(ライン下り)は13日現在、まだ再開はしておりません。
※8月14日(火)9:30~長瀞ラインくだりが運航を再開します。
詳しい運航情報は川下り(ラインくだり)各社へお問い合わせください。
・長瀞ラインくだり※8月14日より運航中
思いっきり遊んだ後は、長瀞名物が並ぶ岩畳商店街を散策や国指定名勝・天然記念物の岩畳でゆっくりするのも良し!
ミュシュラン・グリーンガイド・ジャポン一つ星の寶登山神社(御朱印展が8/26まで開催中)やテレビで有名な阿佐美冷蔵まで足を延ばすには、長瀞駅前の観光案内所で借りられるレンタサイクルがおすすめです!!
8月15日には船玉まつりも行われ、岩畳周辺で花火が楽しめます。
※日中は大変暑くなりますので熱中症対策をしてお出かけください。
■長瀞船玉まつり
日にち:平成30年8月15日(水)※小雨決行、荒天の場合は延期
時間:17:00~20:45
場所:長瀞岩畳周辺(秩父鉄道「長瀞駅」より徒歩約5分)
お問合せ:0494-66-3311 長瀞船玉まつり実行委員会(一社)長瀞町観光協会
★詳しい情報は長瀞町観光協会公式サイトをご覧ください
平成28年8月11日より新しい祝日として新設された山の日。山の日当日の三峯神社の様子です。
11日の三峰周辺の天候は昼過ぎころから、時折強い雨の降る不安定な天候となりましたが、土曜日ということもあってか、たくさんの人出で賑わっていました。
三峯神社は関東有数のパワースポットとして有名です。
特に毎月1日の『白』い『氣守』が有名(※現在は休止中)ですが、樹齢800年の杉の御神木や神社境内の石畳に現れる赤い目の「龍神様」、縁結びの木等にも多くの人たちが、そのご利益にあやかろうと訪れています。
また、三峯神社本殿への入り口となる鳥居も三ツ鳥居と言って、日本に数か所しかない非常に珍しい鳥居となっています。鎮座するオオカミの狛犬と併せて、観光客の撮影スポットとしても人気を集めています。
夏休み期間中の8月31日まで、境内の額殿で、地元秩父市大滝・荒川地区の児童・園児の絵や書道等の作品の展示が行われております。ぜひこちらにもお立ち寄りください。
■菅原神社奉賛「書上展」開催中
場所:三峯神社額殿(秩父市三峰298-1)
期間:平成30年8月1日(水)~8月31日(金)迄
時間:午前7時~午後4時
※どなたでもご自由にご覧いただけます
★詳しい情報は三峯神社公式サイトをご覧ください
浦山ダムの常用洪水吐きから放流が行われています。
浦山ダムの貯水位は EL373.76メートル、今回は台風12号の影響で水位を超えたため、自然調節が行われています。
水位の自然調節は明日31日(火)くらいまで放流の様子は見られるそうです。
8月5日(日)には浦山ダム見学会が開催されます。ぜひお出かけください。
※今回の取材に関し、荒川ダム総合管理所(浦山ダム)様のご協力をいただきました。
■浦山ダム見学会
日時:2018年8月5日(日) 10:00~16:00
場所:浦山ダム(埼玉県秩父市)
参加費用:無料
イベント内容
その他、荒川商工会による物販販売や水道水利用のかき氷(無料)、ダムカレーやイノシカバーガー等の販売を行います。
■イベント全般についての問合せ先
独立行政法人水資源機構荒川ダム総合管理所総務課
電話:0494-23-1431
★荒川ダム総合管理所(浦山ダム・滝沢ダム) – 水資源機構公式サイトはこちら
秩父鉄道SLパレオエクスプレスは、土日祝日を中心に熊谷駅~三峰口駅間を1日1往復運行されています。
SLパレオエクスプレスは1988年に運行を開始、今年で30周年を迎えます。
4両編成のワインレッドを基調とした客車は、昭和レトロなSL列車の旅を演出。のどかな秩父エリアの景色がよりいっそう、SL旅の気分を高めます。
車内放送は人気落語家「林家たい平」師匠が担当し、秩父鉄道沿線の見どころを魅力たっぷり紹介してくれます。
三峯神社の玄関口、終着駅の三峰口駅ではSLが一旦客車から切り離され、転車台で方向転換が行われます。
ここでは珍しいSLのバック運転や転車台に乗って回転する様子など、普段見ることのできないSLの姿が大変人気を集めています。
SLパレオエクスプレスは毎年土日を中心に3月中旬から12月初旬まで運行されています。運転スケジュール、乗車方法、時刻表等の情報は秩父鉄道SLパレオエクスプレス公式サイトをご覧下さい。
※取材にあたり、秩父鉄道様、秩父地域おもてなし観光公社様のご理解とご協力をいただきました。