10月24日(土)・25日(日)の2日間、秩父市浦山の昌安寺・大日堂で獅子舞が行なわれ、両日とも秋晴れに恵まれ、多くの参拝者や見物客・カメラマンで賑わっていました。
※取材日:10月24日(土)
※取材に当たり、浦山大日堂獅子舞保存会様のご協力をいただきました。
初日は大日堂の納経所である昌安寺で「花がかり」・「大狂い」、大日堂で午前中「剣がかり」が舞われます。その後昌安寺の獅子が大日堂の獅子と合流し祈願物が行われ、16時頃まで「剣がかり」といわれる悪疫払いの舞を奉納し参拝者の安全を祈願します。
「祈願ざさら」と呼ばれる舞は、参拝者の祈願が目的で参拝希望者が揃うと舞がひとつ行われます。今回は地元秩父市立影森中学校の生徒による獅子舞奉納が行われ、子どもたちの元気な踊りと明るい声が境内に響き渡っていたのが印象的でした。
大日如来は未(ひつじ)・申(さる)年生まれの人の守り本尊で、毎年熱心な信者で賑わうのが特徴ですが、関係者によると今年は未年、来年は申年の開帳の年にあたり例年以上の参拝者が訪れるとのことです。
[記事:masaru]
秩父・長瀞町郷土資料館近くの「花の里」で、コスモスが開花しました。今年は黄色・オレンジがメインで、秋空の青とのコントラストが見事です。
昨年より植栽面積は減少しましたが、開花状況は例年以上で、今週末の三連休は見頃になりそうです。
さらに来る10月10日(土)には、「長瀞渓谷祭」が開催されます。
●長瀞町商工会青年部主催による「第13回ふれあいフェスタ長瀞」
・開催時間 10:00~15:00
・開催内容 ステージイベント、特殊車両展示、気球体験、お楽しみ抽選会 等
※プログラム内容は、変更になる可能性がありますので予めご了承ください。
●長瀞ラインくだり創業100周年イベント (秩父鉄道)
「長瀞ラインくだり」100週年を記念して、長瀞ラインくだり史上初のラッピング船の特別運行等、盛りだくさんのイベントを開催します!
※「長瀞渓谷祭」の詳細はこちら!
[記事:masaru]
長瀞町には、秋の七草が1種類ずつ植えられた「七草寺」があります。例年8月下旬~10月にかけて、秋の七草寺巡りとして人気の観光スポットです。
各寺の開花状況をお知らせします。
■女郎花(おみなえし) 場所:真性寺(しんしょうじ)
鮮やかな黄色の小さい花が咲き満開で、散り始めた花もあります。赤い彼岸花との共演も楽しめます。
■桔梗(ききょう) 場所:多宝寺(たほうじ)
青紫と白の桔梗が植栽され境内を彩ります。現在満開で、散り始めた花もありますが、今週末まで楽しめそうです。
■萩(はぎ) 場所:洞昌院(とうしょういん)
ピンクや白色の小さい花が、寺までの小道と境内を彩ります。満開で今週末の土日は見ごろです。
■藤袴(ふじばかま) 場所:法善寺(ほうぜんじ)
現在は満開です。淡い紫色の小さな花がたくさん咲く様子が見られます。
■葛(くず) 場所:遍照寺(へんじょうじ)
花は見頃を過ぎました。葛の葉でできたトンネルを通る風は、本格的な秋の訪れを感じさせます。
■撫子(なでしこ) 場所:不動寺(ふどうじ)
現在満開で、一部の花は散り始めています。淡いピンクの可憐な花が参拝者の目を楽しませてくれます。
■尾花(おばな) 場所:道光寺(どうこうじ)
尾花とは「ススキ」のことで、黄金色の穂を境内で観賞できます。現在満開で、秋らしい風情を堪能できます。
[記事:masaru]
9月26日(土)・27日(日)、秩父市荒川上田野ちちぶ花見の里で、「ちちぶ荒川秋そばの花見まつり」が行われています。そばのほかにも秩父地域のB級グルメ「味噌ポテト」や特産品の特売市も開かれ、秋空のもと多くの観光客が訪れました。
※取材にあたり、荒川商工会様のご理解とご協力をいただきました。
※取材日:9月26日(土)
この催しはそばの花を見ながら「打ちたて・茹でたて」のそばを食べてもらおうと、もりそばを1枚500円と格安で提供。また秩父市の公認キャラクター「ポテくまくん」との写真撮影会や秩父屋台囃子演奏等のイベントも開催されます。
9月27日(日)も行われますので、そばの花咲く秩父路を訪れてみてはいかがでしょうか?
[記事:masaru]
埼玉県小鹿野町、両神山麓ダリア園の様子です。満開を迎え見ごろです。
10,000平方メートルの敷地には満開時300種5,000株のダリアが植栽され、赤や黄色、ピンクといった色とりどりの花が咲き誇っています。
ダリアの品種は3万種を超すと云われ、色や形・大きさがとても豊富で、そのネーミングがユニークなのも特徴です。「エルマエリザベス」・「祗園」・「ハイクラウン」・「大銀河」・「月世界」等、花の数だけ名前があるといわれています。
このダリア園は地元のボランティアの方々が植栽・管理・運営し丹精込めて育てたものです。またダリアは繊細な植物ですので見学にあたって、次のことをお守りください。
・花びらには、手をふれないでください。
・カメラの三脚は通路内でご使用ください。
■開園期間 11月3日(祝)まで
※天候や気象状況により、変更する場合がありますのでご注意ください。
■開園時間 9時~16時30分(入園は16時まで)
■整備協力金400円(中学生以上)
詳しくはこちら→→→両神山麓花の郷 ダリア園
[記事:masaru]
「深山(みやま)の花園」では彼岸花が開花し、赤い絨毯を敷き詰めたような園内では本格的な秋の訪れを感じさせてくれます。
同園はオーナーが個人で運営し、あまり知られていない穴場スポットです。秩父鉄道武州日野駅から徒歩15分とアクセス抜群で、駐車場も整備されています。
春は八重ざくら、夏のキツネノカミソリ、秋の彼岸花、冬はマンサクとロウバイと、1年間を通して花を楽しむことができます。
10年ほど前からオーナーが植栽し、最盛期には15,000本の赤い彼岸花が咲く様は、一見の価値があります。
※個人で管理されていますので、見学の際は一言お声がけください。
※見学の際には、「整備協力金」を皆様にお願いしております。
[記事:masaru]
長瀞町には、秋の七草が1種類ずつ植えられた「七草寺」があります。例年8月下旬~10月にかけて、秋の七草寺巡りとして人気の観光スポットです。
各寺の開花状況をお知らせします。
■女郎花(おみなえし) 場所:真性寺(しんしょうじ)
鮮やかな黄色の小さい花が咲き満開です。現在見頃を迎えています。
■桔梗(ききょう) 場所:多宝寺(たほうじ)
青紫と白の桔梗が植栽され、寺を彩ります。現在満開で、今週の土日は見頃になりそうです。
■萩(はぎ) 場所:洞昌院(とうしょういん)
ピンクや白色の小さい花が、寺までの小道と境内を彩ります。現在6~7分咲きで、満開はもう少し先になりそうです。
■藤袴(ふじばかま) 場所:法善寺(ほうぜんじ)
現在は満開です。淡い紫色の小さな花がたくさん咲く様子が見られます。
■葛(くず) 場所:遍照寺(へんじょうじ)
現在6~7分咲です。葛の葉でできたトンネルがあり、下からも花を眺めることができます。境内には冷たいくずきりの茶店もあります。
■撫子(なでしこ) 場所:不動寺(ふどうじ)
現在満開です。淡いピンクの可憐な花が参拝者の目を楽しませてくれます。
■尾花(おばな) 場所:道光寺(どうこうじ)
尾花とは「ススキ」のことで、満開になると黄金色の穂を境内で観賞できます。現在6~7分咲き程度です。
[記事:masaru]
埼玉県長瀞町の「七草寺」の開花情報です。例年8月下旬~10月、秋の七草寺巡りとして人気を集めているお花見スポットです。
各寺の開花状況をお知らせいたします。
■女郎花(おみなえし) / 真性寺(しんしょうじ)
鮮やかな黄色の小さい花が咲き、ほぼ満開で境内は黄色に染まっています。しばらく見頃が続きそうです。
■桔梗(ききょう) / 多宝寺(たほうじ)
青紫の桔梗がお寺境内に植栽され、現在3分咲きほどです。これから開花するつぼみも多く、満開はもう少し先になりそうです。
■萩(はぎ) / 洞昌院(とうしょういん)
ピンクや白色の小さい花が咲き、お寺への小径を彩ります。2分咲きで、見頃はもう少し先になりそうです。
■藤袴(ふじばかま) / 法善寺(ほうぜんじ)
現在2分咲きで、満開までもうしばらく時間がかかりそうです。見頃を迎えると、紫や白の花が一面に咲き誇ります。
■葛(くず) / 遍照寺(へんじょうじ)
現在3分咲きで、葛の葉のトンネルを潜れば下から花を眺めることができます。境内では冷たいくずきりの茶店もあります。
■撫子(なでしこ) / 不動寺(ふどうじ)
現在7分咲きです。「大和撫子」の名のとおり、可憐で清楚な花を咲かせます。坂道を昇る道すがらの花に癒されるひと時です。
■尾花(おばな) / 道光寺(どうこうじ)
尾花とは「ススキ」のことで、満開になると黄金色の穂が境内を包み込み、秋らしい風情が楽しめます。現在5分咲きほどで、満開はまだ先になりそうです。
[記事:masaru]
8月16日は旧暦の盆送り。日本各地では先祖の霊が無事にあの世へ戻れるよう、海や川に供え物や舟を流したり、送り火を焚いて送り出します。
秩父では「聖地公園行灯祭り」が盛大に開催され、百八灯行灯、墓前行灯や卒塔婆のお焚き上げが行われます。
会場には約1万基の行灯が用意され、参列者は祖先の霊の冥福を祈っていました。19時30分から行われたお焚き上げでは、1分間の黙とうに続きうず高く積み上げられた卒塔婆に点火され、静かに祖先の霊を送りました。
さらに、スターマインの打ち上げ花火や愛好者各チームによる秩父屋台ばやし演奏大会等が行われ、大変賑やかなお祭りとなりました。
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埼玉県秩父市荒川にある花ハス園の様子です。約6,000平方メートルの園内には、大賀ハスや酔妃蓮(スイヒレン)・剣舞蓮(ケンマイレン)・輪王蓮(リンノウレン)など11種類の花ハスが植栽され、各々開花時期が異なるため、長く楽しめるのが特徴です。8月上旬まで鑑賞できます。
なお、花ハス鑑賞は花びらが開いている午前中がおすすめです。また鑑賞の際は整備協力費(200円)をお願いします。
※詳しくはこちらをご覧下さい。
[記事:masaru]