埼玉県秩父市荒川・贄川で11月8日(土)、9日(日)の2日間、「贄川宿秋の縁側展」が開催されました。江戸時代の宿場町の名残を残す贄川(にえがわ)宿には、深まる秩父路の秋を満喫しようと、沢山の観光客が訪れました。
※今回の取材にあたり、荒川商工会の方々のご理解・ご協力を頂きました。
※取材日 11月8日(土)
縁側や土間には風景画や写真、伝統工芸等が数多く展示されています。また、地元で収穫された農産物の直売も行われ、訪れた観光客は絵画や俳句を鑑賞し、買い物を楽しみながら宿場の風情をのんびりと楽しんでいる様子でした。
[記事:masaru]
11月3日文化の日、恒例の両神ふるさとまつりが開催され会場内は多くの来場者で賑わいました。特設ステージでは秩父屋台囃子・神楽・獅子舞など秩父地方の郷土芸能や有名歌手による歌謡ショーが催され、会場を埋め尽くした観客から惜しみない拍手が送られていました。
※取材にあたり、西秩父商工会様のご協力を頂きました。
また農産物・特産品の販売ブースや模擬店が軒を並べ、秩父地方の特産品が格安に手に入るとあって毎年大好評です。
隣接の体育館では文化作品展も開かれ、俳句や短歌・手芸・絵画とバラエティーに富んだ力作に来場者は見入っていました。
両神ふるさとまつりに併設されたイベント会場では「西秩父商工祭」が行なわれました。小鹿野町・秩父市吉田の商工業者が企画・運営している同祭は来場者参加型のイベントやユニークな催しが中心です。
[記事:masaru]
10月25日(土)・26日(日)に、秩父市浦山の大日堂で獅子舞が行なわれました。
秋晴れとなった取材日は、例年以上に多くの参拝者やカメラマンが足を運んでいました。
※取材日:10月25日(土)
※撮影にあたり浦山獅子舞保存会のご協力を頂きました。
大日堂では獅子が「剣がかり」といわれる悪疫払いの舞を奉納し、「祈願ざさら」と呼ばれる舞は参拝者の祈願が目的で、希望者が数人揃うと舞が奉納されます。
同獅子舞は、跳んだり跳ねたりする激しく勇壮な舞で、大日堂に集まった参拝者の周りを舞うのが特徴です。
[記事:masaru]
秩父市荒川上田野「ちちぶ花見の里」で、9月27日(土)・28日(日)の2日間「あらかわB級グルメと秋そばの花見まつり」が開催されています。
およそ1.1ヘクタールの広大な畑ではそばの花が見ごろを迎え、眼前に広がる白い花を眺めながら地元石臼挽きのそばを楽しむことができます。
※取材日 9月27日(土曜日)
※取材にあたり、荒川商工会様のご理解とご協力をいただきました。
取材日は秋晴れに恵まれ、訪れた観光客は冷たいもりそばに舌つづみを打ち、店舗を変えながら味の違いを楽しむ“そば好き”の姿も多く見られました。
また秩父のB級グルメ、小昼飯(こぢゅうはん)と呼ばれる秩父の郷土料理も出店し、来場者は秩父のグルメを堪能しているようでした。
また会場では農産物直売、商工物産展、苗木の無料プレゼント、蕎麦茶の無料サービスの行われています。
9月28日(日)もイベント開催しますので、目や舌で秩父のそばを味わいに出かけてみてはいかがでしょうか?
また、来たる11月16日(日)同所で、「ちちぶ荒川新そばまつり」が行われます。
[記事:masaru]
埼玉県小鹿野町、両神山麓ダリア園の様子です。8分咲でまもなく満開を迎えます。
10,000平方メートルの敷地には満開時340種5,200株のダリアが植栽され、赤や黄色、ピンクといった色とりどりの花が咲き誇っています。
ダリアの品種は3万種を超すといわれ、色や形、大きさがとても豊富で、そのネーミングがユニークなのも特徴です。「エルマエリザベス」・「祗園」・「ハイクラウン」・「大銀河」・「月世界」等、花の数だけ名前があるといわれています。
■開園期間 11月3日(祝)まで
※天候や気象状況により、変更する場合がありますのでご注意ください。
■開園時間 9時~16時30分(入園は16時まで)
■整備協力金400円(中学生以上)
詳しくはこちらをご覧下さい!
[記事:masaru]
埼玉県長瀞町の「七草寺」の開花情報です。例年8月下旬~10月、秋の七草寺巡りとして人気を集めているお花見スポットです。各寺の開花状況をお知らせいたします。
■女郎花(おみなえし) / 真性寺(しんしょうじ)
満開で境内は黄色に染まり、赤とんぼが多く見られました。しばらく見頃が続きそうです。
■桔梗(ききょう) / 多宝寺(たほうじ)
青紫の桔梗が境内に植栽され、ほぼ満開になりました。お弁当を頬張るハイカーたちが秋の訪れを楽しんでいるようでした。
■萩(はぎ) / 洞昌院(とうしょういん)
ピンクや白色の小さい花が、お寺への小径に植栽されています。7分咲きで、満開はもう少し先になりそうです。
■藤袴(ふじばかま) / 法善寺(ほうぜんじ)
現在5分咲きで、まもなく見頃を迎えます。満開時には、境内が紫や白の花で彩られます。
■葛(くず) / 遍照寺(へんじょうじ)
現在満開で見頃を迎えています。葛の葉のトンネルを潜ってお花を愛でられる貴重なスポットです。取材日は大勢の見物客で賑わっていました。
■撫子(なでしこ) / 不動寺(ふどうじ)
現在満開を迎え、可憐で清楚な花を咲かせています。今週末が見頃のピークになりそうです。
■尾花(おばな) / 道光寺(どうこうじ)
尾花とは「ススキ」のことで、秋の七草の中でもっとも秋らしい風情が楽しめます。現在満開です。
[記事:masaru]
埼玉県小鹿野町両神山麓ダリア園の様子です。例年通り9月1日に開園し、取材日は3分咲程度で、満開はもう少し先になりそうです。
10,000平方メートルの敷地は関東最大級の面積をほこり、赤や黄色といったダリアを楽しむことができます。
このダリア園は地元のボランティアの方々が植栽・管理・運営し丹精込めて育てたものです。またダリアは繊細な植物ですので、見学にあたって次のことをお守りください。
・花びらには、手をふれないでください。
・カメラの三脚は通路内でご使用ください。
■開園期間 9月1日(月)~11月3日(祝)
※天候や気象状況により、変更する場合がありますのでご注意ください。
■開園時間 9時~16時30分
■整備協力金400円(中学生以上)
詳しくはこちらをご覧下さい。
[記事:masaru]
埼玉県長瀞町の「七草寺」の開花情報です。例年8月下旬~10月、秋の七草寺巡りとして人気を集めているお花見スポットです。各寺の開花状況をお知らせいたします。
■女郎花(おみなえし) / 真性寺(しんしょうじ)
鮮やかな黄色の小さい花が咲き、ほぼ満開で境内は黄色に染まっています。しばらく見頃が続きそうです。
■桔梗(ききょう) / 多宝寺(たほうじ)
青紫の桔梗がお寺境内に植栽され、現在7分咲きほどです。これから開花するつぼみも多く、満開はもう少し先になりそうです。
■萩(はぎ) / 洞昌院(とうしょういん)
ピンクや白色の小さい花が咲き、お寺への小径を彩ります。3分咲きで、見頃はもう少し先になりそうです。
■藤袴(ふじばかま) / 法善寺(ほうぜんじ)
現在3分咲きで、満開は間もなくです。見頃を迎えると、紫や白の花が一面に咲き誇ります。
■葛(くず) / 遍照寺(へんじょうじ)
現在5分咲きで、葛の葉のトンネルを潜れば下から花を眺めることができます。境内では冷たいくずきりの茶店もあります。
■撫子(なでしこ) / 不動寺(ふどうじ)
現在見頃を迎え「大和撫子」の名のとおり、可憐で清楚な花を咲かせます。坂道を昇る道すがらの花に癒されるひと時です。
■尾花(おばな) / 道光寺(どうこうじ)
尾花とは「ススキ」のことで、満開になると黄金色の穂が境内を包み込み、秋らしい風情が楽しめます。現在5分咲きほどで、満開はまだ先になりそうです。
[記事:masaru]
秩父ミューズパークの百日紅(サルスベリ)の様子です。現在七分咲きほどになりました。中でも赤・紫の花がよく開き、周囲の木々や遠方に臨む街並みとのコントラストが鮮やかです。見頃は9月下旬頃まで続く見込みです。
秩父ミューズパークの詳しい情報はこちら→秩父ミューズパーク
[記事:kuwahata]
2014年8月11日(月)、埼玉県横瀬地域の観光ぶどう農園が開園しました。開園式が催された「ちしまぶどう園」には報道関係者が訪れ、今年の収穫の様子などを聞いていました。春先の雪害の影響が若干ありますが、ほぼ例年通りの収穫が見込めそうです。
参加した子どもたちも今年初めてのぶどうを味わい、その甘さに笑顔が溢れていました。
※取材にあたり、ちしまぶどう園様のご協力をいただきました。
今年は2月に雪害が発生し収穫が心配されましたが、現在はヒムロットシードレス・バッファローなどの品種が収穫でき、巨峰、アキシードレスなどの品種は9月から11月上旬頃まで楽しめるとのことです。秩父オリジナルの品種として注目を集めている、「ちちぶ山ルビー」も8月中旬から収穫ができるようになるそうです。
ぶどうの品種・収穫時期は各農園で異なりますので、横瀬観光ぶどう組合事務局(0494-25-0114)または各農園へお問い合わせください。
[記事:kuwahata]