伝承によれば宮地地内に祀られていた妙見様が秩父神社に合祀される時、約10年間この塚に留まり、その後秩父神社へ遷移したと云われています。
12月3日秩父神社の祭礼当日には「奉献妙見宮」と書かれた一対の幟旗を立て、宮地屋台関係者は、この妙見塚を参詣した後に屋台を曳き出します。
伝承によれば宮地地内に祀られていた妙見様が秩父神社に合祀される時、約10年間この塚に留まり、その後秩父神社へ遷移したと云われています。
12月3日秩父神社の祭礼当日には「奉献妙見宮」と書かれた一対の幟旗を立て、宮地屋台関係者は、この妙見塚を参詣した後に屋台を曳き出します。
11月17日(日)、秩父市荒川花見の里で、今年収穫された秩父の新そばが味わえる「ちちぶ荒川新そばまつり」が開催されました。
今回で20回目を数え、会場内で打ちたて・茹でたてが食べられるとあって、昨年より多い20,000名を超える来場者を数え、準備された6,000食のそばは予定時間前には終了する盛況ぶりでした。
※取材にあたり、荒川商工会様のご協力をいただきました。
この催しは今年10月下旬に収穫された新そばを、紅葉の山々を見ながら食べてもらおうと、ざるそば1枚500円と格安で提供。ピーク時にはどの店舗も長蛇の列ができ、1時間待ちの店舗もありました。
さらにお楽しみ抽選会、小昼飯(こぢゅうはん)などの地元料理や特産品販売、郷土芸能や秩父屋台囃子等のイベントも開催され、秩父路の晩秋を感じられる催しになりました。
11月10日、三峯神社境内、成蹊殿および三峰神領民家で、奥秩父大滝紅葉まつりメインイベントが行われました。
11月3日文化の日、恒例の両神ふるさとまつりが開催され、各種イベントで会場内は多くの来場者で賑わいました。特設ステージでは秩父屋台囃子、柏沢神楽、竹平獅子舞など、秩父地方の郷土芸能や有名歌手による歌謡ショーが催され、会場を埋め尽くした観客から、惜しみない拍手が送られていました。
※取材にあたり、西秩父商工会様のご協力を頂きました。
また、農産物・特産品の販売ブースや模擬店が軒を並べ、秩父地方の特産品が格安に手に入るとあって毎年大好評です。
隣接の体育館では文化作品展も開かれ、俳句や短歌、手芸・絵画とバラエティーに富んだ力作に、来場者は見入っていました。
両神ふるさとまつりに併設された同会場では、「西秩父商工祭」が行なわれました。小鹿野町・秩父市吉田の商工業者が企画・運営している同祭は、来場者参加型のイベントやユニークな催しが中心です。 恒例の猿回しでは、猿の見事な演技に多くの家族連れが歓声をあげていました。
10月27日(日)秩父市下寺尾の萩平諏訪神社境内で、第16回萩平歌舞伎公演が行われました。悪天候で開催が危ぶまれましたが台風一過の青空の下、会場は多くの歌舞伎ファンで埋め尽くされました。
萩平舞台は明治初期に地元民が建てた麦わら屋根作りの「農村歌舞伎舞台」で、埼玉県内に確認されている22カ所で唯一、県指定有形民俗文化財に指定されています。
※取材に当たり、萩平歌舞伎実行委員会の皆様のご理解ご協力を頂きました。
秩父歌舞伎正和会による演目「ひらかな盛衰記 源太勘当之場」は、古典の「源平盛衰記(げんぺいせいすいき)」が元になった有名な演目です。舞台は源平合戦で主人公、梶原源太景季(かじわらげんた かげすえ)と遊女の梅が枝(うめがえ)との恋愛模様を中心にしたお話で、役者の演技や歌舞伎独特の言い回しに客席からは大きな拍手と声援があがっていました。
併せて萩平子ども歌舞伎による「青砥稿花紅彩画 稲瀬川勢揃之場」、「吉例曽我対面 工藤館之場」。また幕間に「津軽三味線」や「長唄」、上寺尾お囃子会による「秩父屋台囃子」も披露され、会場を大いに盛り上げていました。
さらに舞台周辺では「第8回萩平さんぽ展」も同時開催されました。
民家の納屋や蔵の前で絵画や写真・陶芸等が展示され、稲刈りが済んだ田んぼの牧歌的な風景の中を散歩しながら、芸術鑑賞を楽しめます。
またお茶席も設けられ抹茶を飲みながら、深まりゆく秋を楽しむ人が見受けられました。
9月28日(土)・29日(日)、秩父市荒川上田野ちちぶ花見の里で、「あらかわB級グルメと秋そばの花見まつり」が行われました。2日間で約3,000人が来場し、打ちたて・茹でたてのそばを楽しんでいました。
※取材にあたり、荒川商工会様のご理解とご協力をいただきました。
※取材日:9月29日
秋そばのほかにも秩父地域のB級グルメ「味噌ポテト」や特産品の特売市も開かれ、澄み切った秋空のもと、多くの観光客が訪れました。
なお、来たる11月17日(日)同所で、「第20回ちちぶ荒川新そばまつり」が行われます。詳しくはこちらをご覧下さい。
埼玉県秩父地方には甘くて美味しいぶどうを栽培している農園が100以上あります。種類も豊富で、ヒムロッド・シードレス・巨峰をはじめ、秩父地域オリジナル品種「ちちぶ山ルビー」は希少品種で、毎年早々と売り切れる人気銘柄です。夏休みに自然豊かな秩父で、ぶどう狩りを楽しんではいかがでしょうか?
埼玉県秩父市吉田の通称百日紅(サルスベリ)街道では、百日紅が見頃を迎えています。街道沿いに約700本植えられ、7月中旬からピンクの花が咲き始め、赤や白の花が一斉に開くのが特徴です。
100日間咲くところから百日紅といわれ、街道は秩父市吉田久長地区のバイパスをスタートし「道の駅龍勢会館」・「椋神社」・「万年橋」といった各所を通過する約6.5キロの区間で、格好のドライブコースになっています。
詳しくは、秩父市役所 吉田総合支所 地域振興課(TEL:0494-72-6083)
埼玉県秩父市下吉田フルーツ街道で、案山子(かかし)祭りが行われています。約3キロ続く街道沿いには、いちご・ブルーベリー・ぶどうの観光農園が並び、今の季節ぶどう狩り(9月末まで)を楽しむことができます。
今回で8回目となる同祭りには50作品がエントリーし、金賞・埼玉県知事賞等の各賞を選出するコンテスト形式で行われます。朝の連続ドラマのキャラクターや国民栄誉賞を受賞したスポーツ選手、世界遺産に登録された富士山といった今年の世相を表す時事ネタを題材にした案山子が数多く出品され、どれも甲乙付け難い大作ぞろいです。
開期は平成25年9月29日(日)まで。詳しくはこちら!!
お問い合わせは、秩父市役所 吉田総合支所 地域振興課(TEL:0494-72-6083)
埼玉県秩父市荒川にある花ハス園の様子です。梅雨も後半に入り、花ハス園の「オオガハス」や「ミセススローカム」もますます元気に咲き誇っています。
7月6日(土)から7月15日(月)まで「花ハスまつり」が開催され、7月7日(日)まで「ホタルまつり」も併催されます。