秩父市荒川上田野、清雲寺のしだれ桜の様子です。蕾が膨らみはじめ、一部開花しました。
※取材日:2013年3月21日
樹齢約600年といわれ、樹高15メートル、幹回り3メートルの巨木で、埼玉県の天然記念物に指定されています。
秩父を代表する桜の名所「清雲寺のしだれ桜」をぜひ、一度見学してみてはいかがでしょうか?
秩父市荒川上田野、清雲寺のしだれ桜の様子です。蕾が膨らみはじめ、一部開花しました。
※取材日:2013年3月21日
樹齢約600年といわれ、樹高15メートル、幹回り3メートルの巨木で、埼玉県の天然記念物に指定されています。
秩父を代表する桜の名所「清雲寺のしだれ桜」をぜひ、一度見学してみてはいかがでしょうか?
埼玉県秩父郡小鹿野町堂上、節分草園の様子です。2月から3月にかけて厳しい寒さが続いたため、例年より開花が遅れていますが、園内では白い花が顔をのぞかせています。
※取材日:2013年3月10日
取材日は風が強く時折雨の降るあいにくの天候でしたが、熱心なアマチュアカメラマンや春を求めて訪れたハイカー達が見受けられ、春の便りに心躍らせていました。
※入園料 個人(中学生以上)300円/団体(20名以上)250円
秩父市上蒔田・椋神社で「椋神社御田植祭」が行われました。秩父路に春を告げる神事として、穏やかな陽気のもと地元の参拝者はもとより、県内外から訪れた200人近くの見物者やカメラマンで賑わいました。
※取材にあたり、椋神社御田植祭保存会様のご協力をいただきました。
毎年3月3日に椋神社の例大祭として催される「椋神社御田植祭」は、埼玉県指定無形民俗文化財に指定されている伝統的な行事で、今年の稲作の豊穣が祈願されます。
神社境内を神田に見立て、氏子12人が田植の順序通りに手には鍬を模した竹製の農具をもって奉納されます。
「御代の永田に手に手をそろえて、いそげや早苗手に手をそろえて」の田植唄を歌いながら、氏子たちが演じる所作は和やかで、多くの古風な習俗を伝承している貴重な民俗資料です。
2頭のご神馬が登場し神田内を走り回る「代かき」が行われると、祭りはいよいよ最高潮。馬の鼻取り役2名の見事な手綱さばきと、迫力ある馬の走りに見物者からは歓声と惜しみない拍手が送られていました。
宝登山山頂ロウバイ園の様子です。
西ロウバイ園は引き続き見頃、東ロウバイ園は一部は開花していますが「4~5分咲き」となっています。
取材日は天候も良く秩父地方も暖かかったため、観光客の方がいつもより多く訪れていました。
東ロウバイ園も開花している蕾が増えて、もうすぐ見頃を迎えそうです。
※取材日2月28日
2月16日、秩父市宮側町の武甲酒造株式会社で新酒が出来たことを知らせる「杉玉」が店舗軒先に吊るされ、関係者が今年の新酒の出来を祝いました。
※取材にあたり、武甲酒造様のご協力をいただきました。
この杉玉の正式名称は「酒林(さかばやし)」で、良質な酒造りと神のご加護を願う意味が込められ、各酒蔵では毎年新酒ができるこの時期になると、青い杉の葉を束ね丸く刈り込んで作ります。月日が経てば徐々に茶色く変わり、 鮮やかな緑色に蘇ったとき新酒が出来た目印になります。
社長の長谷川浩一さんによると、「今年は例年にない厳しい寒さで、芳醇で綺麗な味わいに仕上がりました」と、新酒の上々の仕上がりに満足の様子でした。
酒と杉の関わりは古く、軟らかく加工しやすいことや殺菌成分を持つなどの杉の特性を造り酒屋は桶や樽・枡とさまざまな場面で利用してきました。
同酒蔵の杉玉はトラック1台分の杉の葉を集めて作られています。大人ふたりで抱えるほどの大きさ(直径約80センチ、重さは約40キロ)に仕上げるには、各蔵元で蔵人が作りますが、良質な杉の葉を手に入れにくいことや職人が減ってしまったため、専門業者へ依頼するケースがほとんどだそうです。しかし同酒蔵では昔ながらの製法で、職人が二十日間ほどで仕上げます。
埼玉県秩父市大滝にある三十槌の氷柱の様子です。
氷柱は現在見頃を迎え、取材日は日曜日ということもあり観光客でにぎわっていました。残雪や凍結のため足元が滑りやすくなっていますので、ご注意ください。
※取材日:2月3日
~三十槌の氷柱ライトアップ~
期間 2月17日(日)まで
時間 【平日】17:00~20:00 【土・休日】17:00~21:00
※ライトアップの期間は天候・気象状況により変更になる場合がございます。
詳しくはこちらをご覧ください→秩父観光なび
埼玉県秩父郡小鹿野町尾ノ内渓谷の氷柱ライトアップが行われ、大勢の観光客で賑わっています。
※今後の予定:2月9日(土)、16日(土) 日没~20時
※取材にあたり、西秩父商工会青年部のご理解とご協力をいただきました。
このイベントは電気自動車のバッテリーを電源とした、地球に優しいエコプロジェクトでコンピューター制御で照明の色を変えています。さらに、氷柱までの通路には雪を固めて器としたキャンドルが灯され、訪れた観光客は寒さも忘れて、幻想的な氷のオブジェにしばし見入っていました。
※気温や天候の影響で、氷柱・滝の状況が変化いたしますので、ご了承ください。
※見学場所付近は滑りやすくなっておりますので、滑りにくい靴やスニーカーでお越し下さい。
◎尾ノ内氷柱に関するお問合せは、
西秩父商工会 TEL.0494-75-1381 詳しくはこちら!
埼玉県秩父市大滝にある三十槌の氷柱の様子です。
奥秩父の冬の名勝として知られ、大滝の厳しい寒さが作り出す氷の芸術です。
今年は1月18日からライトアップが行われています。
最盛期の大きさは幅約30~50メートル、高さ約8~10メートルぐらいで、現在は例年の8割程度の大きさとなっています。
山間の川面に映るライトアップされた幻想的な氷柱を、一度ご覧になってみてはいかがでしょうか。
~三十槌の氷柱ライトアップ~
期間 1月18日~2月17日
時間 【平日】17:00~20:00 【土・休日】17:00~21:00
※ライトアップの期間は氷柱の大きさにより変更になる場合がございます。
詳しくはこちらをご覧ください→秩父観光なび
日本百名山のひとつ、両神山を源流とする尾ノ内渓谷では、氷柱が見頃をむかえています。地元商工会の青年部が企画・立案し、今年で5年目。廃材のパイプで上流の沢水を自然流下で導水し、木々の上で散水して凍らせます。昨年11月末から散水を始め12月末には、見事な樹氷が出現しました。近くにはつり橋もあり、迫力満点の氷柱がすぐ目の前で鑑賞できます。
今年はライトアップも行われる予定で、1月27日(日)には尾ノ内渓谷「つらら交流会」も行われ、模擬店、地元特産物の販売を予定しています。
※気温や天候の影響で、氷柱・滝の状況が変化いたしますので、ご了承ください。
※見学場所付近は滑りやすくなっておりますので、滑りにくい靴やスニーカーで
お越し下さい。
◎つらら交流会及び氷柱に関するお問合せは、
西秩父商工会 TEL.0494-75-1381 詳しくはこちらへ
秩父市大滝冬の風物詩、三十槌(みそつち)の氷柱(つらら)が姿を見せ始めています。
現在最盛期の6割ほどまでに成長し、見頃は1月中旬から2月中旬頃になりそうです。現地はとても寒くなっておりますので路面凍結に注意し、防寒対策をしっかりとしてお越しください。※取材日1月10日
1月18日(金)よりライトアップも開催されます。
詳しくはこちらへ → 秩父観光なび