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WebGuide秩父は秩父のポータルサイトとして秩父のさまざまな情報を発信しています

記事掲載日 : 2012年1月4日

秩父三社初詣の様子

秩父三社(秩父神社、三峯神社、寶登山神社)、元日の様子です。三社とも数多くの参拝客で賑わっていました。

平成24年は辰年。皆様にとって飛躍の一年となりますようにお祈りいたします。

WebGuide秩父編集部一同

 ※今回の取材にあたり秩父神社、三峯神社、寶登山神社の皆様のご理解・ご協力を頂きました。

 

秩父神社

元日の秩父神社は、穏やかな陽気のもと大勢の参拝者で賑わいました。

今年の干支にちなんで、「つなぎの龍」にお参りする参拝者の姿も見られました。

境内では横瀬町担ぎ石保存会の「担ぎ石」神事が奉納されるなど賑やか様子でした。

参拝後はお札やお守りを求めたり、おみくじを引いたりして今年一年の無事を祈願していました。

 

■寶登山神社

大晦日から元日にかけての寶登山神社の様子です。

寶登山神社は昨年「ミシュラン・グリーン・ガイド・ジャポン」に一つ星で掲載されたこともあり、大勢の参拝者で賑わっていました。

同社本殿前の二の鳥居横には干支の辰をあしらった「巨大絵馬」も飾り置かれています。絵馬は横3・5メートル、高さ2・3メートルで、秩父産のスギの間伐材で製作され、辰を宝船に見立て米俵や打ち出の小槌を背に乗せ、帆を立てている絵柄です。絵の上部には「開運招福」の文字が入っていて縁起ものとして親しまれています。

 

■三峯神社

新年の三峯神社の様子です。

境内の所々に雪が残るほどの寒さでしたが、多くの参拝客が一年の無事を祈願しました。

また、拝殿前の御神木は触るとご利益があると有名で、多くの参拝客が御神木に触れていました。

参拝後は、一年の吉凶を願っておみくじを引いたり、本殿脇でお札やお守り等を求める人たちで賑わい、けんちん汁やもつ煮、甘酒などで暖を取りながら初詣を楽しんでいました。

 

記事掲載日 : 2011年12月28日

秩父の恵みで作る、ベトナム料理試食会が行われました

12月27日じばさんセンター2階、茶房レストラン春夏秋冬で、秩父の特産品を使った料理の試食会が行われました。

 この会は、去る12月9日NHKで放映された「キッチンが走る!紅葉の秩父・山の恵みでベトナム料理」がきっかけとなり、秩父の特産品「しゃくし菜」・「原木しいたけ」・「太白芋」・「卵」を使った料理を試食。そのレシピを地元の飲食店や旅館で商品化しようと、企画されました。主催は秩父商工会議所観光文化委員会。

当日は、NHKの番組にも出演したベトナム料理店店主の足立由美子氏を迎え、「しゃくし菜の生春巻き」、「しいたけの芋もち鍋」、「太白芋の元気チエー」の3品を試食しました。

特に「太白芋」は、埼玉県立秩父農工科学高等学校農業科の生徒が授業の一環で、栽培したものを使用。同校の生徒も参加し、自ら栽培した「太白芋」の味を確かめていました。

 ※埼玉県立秩父農工科学高等学校農業科のホームページはこちら!

先人たちから受け継がれ守られている良質な素材が、足立氏得意のベトナム料理に生かされ、出席者は創作料理に舌鼓を打ちながら、秩父の新名物への期待を膨らませていました。

 ※「キッチンが走る!紅葉の秩父・山の恵みでベトナム料理」のホームページはこちら!

 

秩父神社の師走の様子(秩父市)

今年も残すところあと僅かとなり、秩父神社には、新年を新しい氏神様で迎えようと、お札や松飾りなどの「お正月様」を求める人で賑わっています。

正月飾りを売る露天が立ち並び、しめ縄や松かざりを求める姿が多く見られました。

記事掲載日 : 2011年12月27日

子供歌舞伎が義援金を贈りました(秩父市)

12月27日、秩父市役所市長室にて、萩平歌舞伎保存会及び花の木小学校歌舞伎クラブの児童・生徒が、歌舞伎公演での“おひねり”を、東日本大震災の被災地への義援金として、秩父市長を通じて贈りました。

10月23日に開催された、第14回萩平歌舞伎舞台公演で演じた、地元尾田蒔小中学校の児童・生徒14名と、今年の秩父夜祭の中町屋台で歌舞伎を演じた花の木小学校歌舞伎クラブ10名が、久喜秩父市長の元を訪れ、公演の際、観客からいただいた“おひねり”を東日本大震災の義援金として、萩平歌舞伎保存会は19,467円、花ノ木歌舞伎クラブは15,200円を寄付しました。

歌舞伎を演じた児童・生徒からは、「秩父の伝統芸能を通じ、日本文化の大切さを知りました。その際、皆様いただいたおひねりを、このたびの震災で被災した人たちの復興のお役に立ててください。」と、力強く語っていました。

記事掲載日 : 2011年11月14日

第22回贄川宿秋の縁側展(秩父市荒川)

秩父市荒川・贄川で11月12日(土)、13日(日)の2日間、「贄川宿秋の縁側展」が開催されました。江戸時代の宿場町の名残を残す贄川(にえがわ)宿には、深まる秩父路の秋を満喫しようと、沢山の観光客が訪れました。

今回の取材にあたり、荒川商工会の方々のご理解・ご協力を頂きました。

※取材日 11月13日

 

1か月ぶりの晴天に恵まれた土日、贄川宿の縁側や土間には、秩父の風景画や写真、伝統工芸等が数多く展示されていました。また、地元で収穫された農産物の直売も行われ、訪れた観光客は絵画や俳句を鑑賞し、買い物を楽しみながら、宿場の風情をのんびりと楽しんでいる様子でした。

 

また秩父屋台囃子も披露され、普段は閑静な山間に、にぎやかな歓声や笑い声が響いていました。

作品の数々や季節の山野草で彩られた旧宿場で、芸術の秋・懐かしい郷愁を体感できる一日となりました。

 

 

 

 

 

記事掲載日 : 2011年11月10日

寶登山神社(長瀞町)

寶登山神社周辺の紅葉は、赤や黄色の色が深まり、見頃を迎えています。

境内には、七五三や宮参りの参拝をする家族連れや、紅葉狩りを楽しむカップルが訪れ、錦秋の長瀞を満喫していました。

記事掲載日 : 2011年10月28日

秩父湖周辺~三峯神社(秩父市三峰)

日に日に冷え込みが厳しくなる秩父の三峯神社周辺では、紅葉の色づきが急速に進み見頃を迎えています。

気持ちの良い秋晴れとなった当日は、三峯神社に多くの方が訪れ、紅葉の美しさに感激の声を上げていました。

 

記事掲載日 : 2011年10月20日

秩父湖周辺~三峯神社(秩父市三峰)

秩父市三峰周辺の山々が色づき始めました。秩父地方では先週から冷え込みが続き、紅葉は日を追うごとに進んでいます。

 

10/23(日)には、三峯神社成蹊殿周辺で「第35回秩父大滝紅葉まつり」のオープニングイベントが開催されます。特産品の販売や郷土芸能の披露、芸能ショーなどが行われます。大自然の山並みと紅葉、大滝ならではのイベントに一度足を運んでみてはいかがでしょうか。

秩父大滝紅葉まつりオープニングイベントの詳細は→こちら

 

記事掲載日 : 2011年9月7日

日本ジオパークに認定!「ジオパーク」秩父

Congratulations!! 全国で15番目のジオパーク認定

久喜市長平成23年8月の現地審査を経て、9月5日秩父地域が県内初、全国で15番目の日本ジオパークに認定さました。秩父まるごとジオパーク推進協議会の会長(久喜邦康会長=秩父市長)は「秩父のジオパークは『大地の守人(もりびと)を育むジオ学習の聖地(メッカ)』を全体のテーマとして地域の皆さんとともに手を携えて事業を推進しています」とのコメントを発表しました。

 

そもそもジオパークってなに?

パレオ・パラドキシア

日本ジオパークネットワークによるとジオパークとは、「ジオ(地球)に親しみ、ジオを学ぶ旅、ジオツーリズムを楽しむ場所がジオパーク」とのことです。

また経済産業省「日本のジオパーク」によると「地下の岩石から宇宙まで、数十億年の過去から未来まで、 地球を丸ごと考え、地球を楽しむ場所」と定義しています。

ジオパークは、ユネスコの支援により2004年に設立された世界ジオパークネットワーク(Global Geoparks Network : GGN)により、世界各国で推進されている活動です(同「日本のジオパーク」より)。

ジオパークでは地球の成立過程等を表す美しく貴重な地形・地質を保存・整備し、自然公園として、またガイドなどが案内する仕組みがあるエリアとして、2011年2月現在、日本国内では14の地域が日本ジオパーク委員会によって認定されています。

 

なんで秩父がジオパークに?

元来秩父エリアは 1878年(明治11年)、地質学者ナウマン博士の調査により「日本地質学発祥の地」といわれ、「長瀞の変成岩」(日本の地質百選)、「小鹿野のようばけ(約 1500万年前の地層)」他、多種多様で貴重な大地の遺産があることがその大

きな理由でしょう。

 

宮沢賢治かの宮沢賢治も盛岡高等農林学校の2年生のとき秩父を訪れ、「虎岩」、「ようばけ」等を実地研修しました。そんな秩父では1市4町(秩父市、横瀬町、皆野町、長瀞町、小鹿野町)がこのジオパーク認定エリアに該当し、認定に向けて上記1市4町と関連30団体で、秩父まるごとジオパーク推進協議会を構成し、情報発信や企画・展示、ツアー開催等の活動を行ってきたことも認定の大きな原動力となったことは忘れてはならないでしょう。

 

秩父がジオパークになると?

秩父市街地「世界遺産」は紀伊山地の霊場と参詣道、石見銀山遺跡とその文化的景観等マスコミに大きく取り上げられることも多く有名です。ジオパークは地質学分野における「世界遺産」のようなものといっていいでしょう。それを考えると「へぇ、凄いねぇ」ってことになるのでは?

また秩父まるごとジオパーク推進協議会では「さらに活動を充実させ、学びの場として小中学校の遠足、大学の研究フィールドなどとしても活用してもらえるよう積極的にアピールしたい」とし、秩父の観光資源として活用し、地域活性化という目論見もあります。

 

秩父のジオパーク、「ここにいってみたい」

詳しくは「日本地質学発祥の地 秩父まるごとジオパーク計画」に掲載されていますが代表的なものとして以下のものがあります。

 

 

親鼻の紅簾石片岩(皆野町 親鼻)

天然記念物。美しい紅色となった紅簾石片岩は世界的にも珍しく貴重な存在。

 

岩畳(長瀞町 長瀞)

長さ500メートル、幅80メートルにわたる大きな自然岩石。一面に畳を敷き詰めたかのよう。

 

ようばけ(小鹿野町 長留)

新第三紀層(2,303万年前から258万年前までの時代)の地層が露出していて、高さ約100m、幅約400mにわたる大きさです。

 

橋立鍾乳洞(秩父市 上影森)

埼玉県・天然記念物。県内唯一の縦穴型(洞内の3分の2以上が縦穴)の観光洞。気軽に楽しめ、遠足等で訪れる小学生も多いとか。

 

シオパーク関連情報

日本ジオパーク認定記念イベントの開催

  1. 「空から見た秩父&ジオサイト 50選」の開催
    日本ジオパークに認定された多くの皆さまに、魅力的な秩父の大地、地形、地質などを広く紹介するため、航空写真やジオサイト(見どころ)を紹介するパネル展示を行います。
    • 9月7日~10月3日 長瀞観光協会2階ギャラリー(長瀞駅前)
    • 10月5日~12月28日 秩父市浦山民俗資料館
  2. ジオウォーキング
    ① 10月30日(日)「秩父帯と秩父盆地南緑の断層を見る」
    ※影森駅に 10時に集合。持ち物:弁当、水等、雨具等 参加費 300円
    ② 11月19日(土)「ちちぶ古代史の里 国神の大地を歩く」
    ※皆野駅に9時半に集合。持ち物:弁当、水等、雨具等 参加費 500円
  3. その他にも懸垂幕の設置等が予定されています。

【イベントに関するお問い合わせ先】

  • 秩父市役所 産業観光部 観光課
  • 電話 0494-25-5209

 

今回の記事の掲載に当たり、秩父まるごとジオパーク推進協議会事務局様(秩父市産業観光部観光課)のご理解と協力をいただきました。

記事掲載日 : 2011年1月26日

冬の風物詩、三十槌の氷柱(秩父市大滝)

岩肌からしみ出した清水が寒風で結氷する秩父市大滝の「三十槌の氷柱」が見頃を迎えています。幅約30メートル、高さ2~3メートルほどの大きさに成長した氷柱を見ようと、平日の早朝にもかかわらず、多くのカメラマンで賑わっていました。

自然が織りなす見事な造形美に、寒さも忘れるほどでした。

現地にて見学をする際は、積雪や路面の凍結などに気を付けてお越し下さい。