樹齢700年、高さ約23メートルの国神の大銀杏の様子です。まわりの山々も色づいてきました。大銀杏は頭の部分より落葉し始めています。
周辺は落葉した葉で、黄色い絨毯を敷き詰めたようでした。
樹齢700年、高さ約23メートルの国神の大銀杏の様子です。まわりの山々も色づいてきました。大銀杏は頭の部分より落葉し始めています。
周辺は落葉した葉で、黄色い絨毯を敷き詰めたようでした。
埼玉県秩父市の札所一番四萬部寺(しまぶじ)、紅葉の様子です。
秩父札所の中でも有数の紅葉スポットとして知られ、秩父札所三十四ヶ所観音霊場の起点として多くの巡礼者が訪れます。境内の木々は見頃を迎えていて、この日も巡礼者やカメラマンで賑わっていました。
※取材日:2013年11月18日
11月16日(土)、17日(日)、小鹿野町文化センターホールで第43回小鹿野町郷土芸能祭が行われました。
※取材日 11月17日(日)
※取材にあたり、小鹿野町教育委員会様のご協力をいただきました。
このイベントは「埼玉県芸術文化祭2013」として行われ、小鹿野歌舞伎保存会やこども歌舞伎・地元の中学生によって2日間にわたり歌舞伎が上演されるほか、神楽や屋台囃子、獅子舞などが披露されます。
取材日の歌舞伎演目は三田川中学校の生徒による「菅原伝授手習鑑吉田社頭車引之場」、小鹿野歌舞伎保存会による「菅原伝授手習鑑 寺子屋之場」で、堂々たる演技に惜しみない拍手が送られていました。
また、会場では楽屋が解放され化粧の様子などを見学できるなど、小鹿野の歌舞伎の歴史に間近で触れることができるのが大きな特徴となっています。2日間とも晴天に恵まれ、地元だけでなく多くの観光客が郷土芸能を楽しめるイベントとなりました。
11月17日(日)、秩父市荒川花見の里で、今年収穫された秩父の新そばが味わえる「ちちぶ荒川新そばまつり」が開催されました。
今回で20回目を数え、会場内で打ちたて・茹でたてが食べられるとあって、昨年より多い20,000名を超える来場者を数え、準備された6,000食のそばは予定時間前には終了する盛況ぶりでした。
※取材にあたり、荒川商工会様のご協力をいただきました。
この催しは今年10月下旬に収穫された新そばを、紅葉の山々を見ながら食べてもらおうと、ざるそば1枚500円と格安で提供。ピーク時にはどの店舗も長蛇の列ができ、1時間待ちの店舗もありました。
さらにお楽しみ抽選会、小昼飯(こぢゅうはん)などの地元料理や特産品販売、郷土芸能や秩父屋台囃子等のイベントも開催され、秩父路の晩秋を感じられる催しになりました。
11月16日(土)長瀞町の「月の石もみじ公園」で、紅葉ライトアップが始まりました。ライトに映し出されたもみじは昼とは違う魅力があります。
また月の石もみじ公園から道を挟んだ「埼玉県立自然の博物館」ではナイトミュージアムと題し、ライトアップ期間中の土日と22日(金)は開館時間を延長し、午後7時まで開館しています。
取材日はライトアップ初日ということで多くの観光客が訪れ、深まる秩父路の秋を楽しんでいるようでした。
※長瀞月の石もみじ公園ライトアップ
2013年11月16日(土)~12月1日(日)17時~21時まで
長瀞町にある、月の石もみじ公園の様子です。ここ数日の冷え込みから紅葉が進み、園内の木々も見頃を迎えました。11月16日(土)からはライトアップが開催され、昼間とは趣の異なる紅葉をご覧いただけます。
なお、夜間の長瀞は冷え込みますので、ライトアップをお楽しみの際は十分に防寒対策をしてお越しください。
ライトアップの詳しい情報はこちら→長瀞町観光協会
長瀞町岩畳周辺の紅葉の様子です。天然記念物の岩畳を望む岩壁の紅葉は、引き続き見頃となっています。取材日は爽やかな秋晴れとなり、紅葉狩りや散策、川下りを楽しむ多くの観光客で賑わっていました。
長瀞の紅葉情報はこちら→長瀞町観光協会
長瀞町にある寶登山神社の紅葉の様子です。鳥居周辺や参道の木々も鮮やかに色づき、紅葉の見頃となっています。取材日は観光客だけでなく七五三のお参りをする姿も見られ、多くの人で賑わっていました。
同神社では夜間の紅葉ライトアップも始まっています。
長瀞の紅葉の詳しい情報はこちら→長瀞町観光協会
秩父札所三十四観音霊場のひとつ、秩父市山田にある札所四番金昌寺の紅葉の様子です。
同寺は約1,300体の石仏が奉られた寺として有名で、また秩父札所の中でも有数の紅葉スポットとして知られています。
境内のカエデ・イチョウとも色付きがすすみ、見頃を迎えています。紅葉のピークは来週頃になりそうです。
秩父札所三十四観音霊場のひとつ、札所八番西善寺(さいぜんじ)コミネカエデの様子です。
同寺のコミネカエデは高さ7.2メートル、傘まわり56.3メートルの巨木で、埼玉県の天然記念物に指定されています。
ここ数日の冷え込みで色付きが進み、外側の葉が赤く染まっています。見頃はもうしばらく先になりそうですが、これから色づいていくのが楽しみです。
西善寺の公式ホームページはこちら