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WebGuide秩父は秩父のポータルサイトとして秩父のさまざまな情報を発信しています

取材日 : 2012年6月18日

花ショウブまつり(小鹿野町両神薄)

 6月17日(日)小鹿野町両神薄で花ショウブまつりが行われ、多くの見物客でにぎわいました。

 ※取材にあたり、小鹿野町観光協会様のご協力をいただきました。

 例年梅雨の季節になると、 両神薄・薬師堂地内の棚田を改修してできた菖蒲園では、約5,000平方メートルの敷地内の中に紫や白を中心に、約1万株の花ショウブが咲きます。 

  カメラを片手に記念撮影する家族連れやスケッチブックで写生をするグループが見受けられ、それぞれ思い思いに梅雨の晴れ間を楽しんでいるようでした。

取材日 : 2012年4月23日

小鹿野の春祭り(小鹿野町)

 4月20日(金)・21日(土)の2日間、小鹿野の春祭りが行われ、大勢の見物客で賑わいました。(取材日:4月21日)

  小鹿野の春祭りは、埼玉県秩父郡小鹿野町にある小鹿神社の例大祭で、毎年4月第3土曜日とその前日に行われます。 傘鉾2基(腰之根傘鉾、新原傘鉾)と山車2基(上町屋台、春日町屋台)が、「金棒突き」と呼ばれる華やかな衣装の女の子たちに 先導され町内を曳きまわされます。

 

 小鹿神社境内では所作や神楽が奉納され、秩父屋台囃子が鳴り渡ると、祭りはクライマックスを迎えます。

 神職のお祓いが済んだ4基の傘鉾・屋台が出発し、「ワッショイ!ワッショイ!」の威勢のいい囃子手の掛け声が桜満開の境内に響き渡り、秩父路に本格的な春の訪れを告げていました。

 

 

 

 

取材日 : 2012年3月22日

節分草まつり(小鹿野町)

埼玉県小鹿野町両神堂上の節分草園で「節分草まつり」が開催されています。

同園は日本有数の自生地で、約5,000平方メートルの落葉樹の斜面一面に白い花を咲かせます。現在は満開となっており、見頃を迎えています。

この日は曇りがちな天候の中、たくさんの人で賑わっていました。

奥秩父の山あいに春の訪れとともにひっそりと可憐な花をのぞかせる「節分草」。

春の訪れが感じられる秩父路に、あなたも一度訪れてみてはいかがでしょうか。

 

節分草園の詳しい情報はこちら→小鹿野町産業観光課

 

 

取材日 : 2012年2月13日

福寿草まつり(小鹿野町両神小森・四阿屋山)

2月12日(日)に、小鹿野町両神小森の四阿屋山(あずまやさん)両神国民休養地内の福寿草園で「福寿草まつり」が開催されました。

同園は標高約600メートルの山の斜面 約5,000平方メートルの敷地内に、およそ3万株の福寿草が群生しています。福寿草は「元日草」とも呼ばれ、新年を祝うおめでたい花として昔から親しまれています。

 

同園は福寿草だけでなくロウバイも植樹してあり、同時に楽しむことができます。さらに、福寿草では珍しいオレンジ色の花をさかせる希少種「秩父紅」も楽しむことができます。

今年は厳しい寒さも影響してか、例年よりも2週間程度開花が遅れています。

全体としては咲き始めで2月下旬~3月上旬にかけてまだまだ楽しめそうです。

 

福寿草園の詳しい情報はこちら→西秩父商工会

 

文殊様縁日・伊豆沢の天気占い(小鹿野町)

 2月11日(土)は文殊菩薩様の縁日。受験を間近にひかえた合格祈願の学生をはじめ、多くの参詣者で賑わいました。伊豆沢の天気占いも同時に開催されます。

 

 「三人寄れば文殊の知恵」で知られる文殊菩薩様は、知恵と勇気を授ける学問の神様。卯年生まれの守本尊としても知られています。
 受験シーズン真っ盛りのこの時期、境内は合格を願う絵馬でぎっしり埋め尽くされ、参拝者でごったがえしていました。
 お堂の裏では朱色に刷った「文殊堂」を結んだ笹が無料で配られていました。

 境内にある諏訪神社の天気占いも、同日に行われます。桃の木の矢で魔を払い、平穏を祈り天候を占います。
 占いによれば今年は一年を通じて、穏やかな気候になるとのことです。

 

取材日 : 2012年1月19日

尾ノ内百景(冷っけぇ~)の氷柱(小鹿野町)

日本百名山のひとつ、両神山を源流とする尾ノ内渓谷では、氷柱が見頃をむかえています。

上流の沢水を自然流下で導水し、木々の上で散水して凍らせます。昨年11月末に散水を始め、同12月末には、見事な樹氷が出現しました。

近くにはつり橋もあり、迫力満点の氷柱がすぐ目の前で鑑賞できます。

1月29日(日)には尾ノ内渓谷「つらら交流会」も行われ、模擬店、地元特産物の販売を予定しています。

気温や天候の影響で、氷柱・滝の状況が変化いたしますので、ご了承ください。

つらら交流会及び氷柱に関するお問合せは、

◆西秩父商工会 TEL.0494-75-1381 詳しくはこちら

※1月21日(土)21:00よりテレビ東京『出没!アド街ック天国』にて紹介される予定です。

 

 

取材日 : 2011年12月12日

八幡神社鉄砲まつり(小鹿野町飯田)

秩父路に本格的な冬の訪れを告げる、小鹿野町・八幡神社例大祭「鉄砲まつり」が12月10日(土)・11日(日)に行われました。※取材日:12月11日(日)

このお祭りは、元々は豊猟祈願や猟師の試し撃ちが起源とも言われています。

境内周辺では地元の人達による屋台歌舞伎の上演や屋台の引廻しも行なわれ、とても賑やかです。

また、神社へと続く参道には多くの露天が並び、地元の人はもちろん、多くの観光客が訪れ、普段は静かな山間の神社参道も、祭り関係者や見物客でごった返していました。

クライマックスは、11日夕方4時頃に行なわれた「お立ち」の神事です。まず最初に高張提灯を持った氏子、二組の大名行列が鉄砲の砲火を走り抜けた後、二頭の御神馬が石段を駆け上がる「お立ち」と言われる神事が始まると祭りの雰囲気は最高潮に達し、大勢の観客から拍手がおきました。このお祭りが終わると、秩父路には本格的な冬が訪れます。

 

 

 

取材日 : 2011年11月21日

第41回小鹿野町郷土芸能祭(小鹿野町)

小鹿野町で第41回小鹿野町郷土芸能祭(埼玉県芸術文化祭地域文化事業 歌舞伎・郷土芸能祭)が、11月19日(土)・20日(日)の二日間、小鹿野文化センターホール で行われました。

※取材にあたり、小鹿野町教育委員会様のご協力をいただきました。

 

「三番叟」、「口上」と続き、長若中学校の生徒による「妹背山婦女庭訓 三笠山御殿之場」を上演されました。出演者全員が1年間の稽古の成果をすべて出し切り、無事終了した安堵の様子が印象的でした。

引き続き、小鹿野歌舞伎保存会上飯田部会による「奥州安達原三段目 袖萩祭文之場」。親の許さない浪人との恋に勘当され、盲目となってしまった母子の悲しい物語です。幼い娘役の迫真の演技が、会場の涙を誘っていました。

また昨年好評を博した、楽屋の一般解放が今年も行われました。普段見る事のできない化粧や衣装合わせなどが観覧でき、伝統文化に触れられる2日間となりました。

※取材日 11月19日

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

取材日 : 2011年11月4日

両神ふるさとまつり・西秩父商工祭(小鹿野町両神小森)

11月3日文化の日、毎年恒例の両神ふるさとまつりが開催されました。

各種イベントで会場内は大変な盛り上がりでした。

※取材にあたり、西秩父商工会様のご協力を頂きました。

 

特設ステージでは秩父屋台囃子、柏沢神楽、竹平獅子舞など、秩父地方の郷土芸能や、有名演歌歌手による歌謡ショー、お笑いグループの漫談が催され、会場を埋め尽くした観客から、惜しみない拍手が送られていました。

 

会場には、農産物・特産品の販売ブースや模擬店が軒を並べ、老若男女、誰でも楽しめる盛り沢山の内容でした。

 

 

隣接した体育館では、文化作品展も開かれ、地域の人たちの俳句・短歌・手芸・陶芸・絵画とバラエティーに富んだ力作に、来場者は見入っていました。

 

両神ふるさとまつりに併設された同会場では、「西秩父商工祭」が行なわれました。

※取材にあたり、西秩父商工会様のご協力を頂きました。

 

小鹿野町と秩父市吉田の商工業者が企画・運営している同祭は、来場者参加型のイベントやユニークな催しが中心です。 恒例の猿回しでは、猿の見事な演技に、多くの家族連れが歓声をあげていました。

 

 

 

 

取材日 : 2011年9月13日

シュウカイドウ(小鹿野町般若・札所32番法性寺)

小鹿野町・秩父札所32番法性寺の境内に咲く秋海棠(シュウカイドウ)の花が見頃を迎えています。シュウカイドウは、夏の終わりから秋にかけて垣根や日影に淡紅色の花を咲かす多年草です。山門をくぐり、観音堂まで続く石段を登っていくと、境内の至る所に咲くピンク色のかわいいシュウカイドウの花が咲き乱れ、参拝者やハイカーの目を楽しませています。法性寺のシュウカイドウの見頃は、例年9月下旬頃ですので、まだしばらくの間、境内を可憐な花で埋めつくしそうです。