11月3日文化の日、恒例の両神ふるさとまつりが開催され、各種イベントで会場内は多くの来場者で賑わいました。特設ステージでは秩父屋台囃子、柏沢神楽、竹平獅子舞など、秩父地方の郷土芸能や有名歌手による歌謡ショーが催され、会場を埋め尽くした観客から、惜しみない拍手が送られていました。
※取材にあたり、西秩父商工会様のご協力を頂きました。
また、農産物・特産品の販売ブースや模擬店が軒を並べ、秩父地方の特産品が格安に手に入るとあって毎年大好評です。
隣接の体育館では文化作品展も開かれ、俳句や短歌、手芸・絵画とバラエティーに富んだ力作に、来場者は見入っていました。
両神ふるさとまつりに併設された同会場では、「西秩父商工祭」が行なわれました。小鹿野町・秩父市吉田の商工業者が企画・運営している同祭は、来場者参加型のイベントやユニークな催しが中心です。 恒例の猿回しでは、猿の見事な演技に多くの家族連れが歓声をあげていました。
埼玉県小鹿野町、両神山麓ダリア園の様子です。予定通り9月1日に開園。ほとんどの品種が開花し、見頃を迎えています。
10,000平方メートルの敷地は関東最大級の面積をほこり、昨年から1.5倍に広がった園内には、赤や白、黄色といったダリヤを楽しむことができます。
このダリア園は地元のボランティアの方々が植栽・管理・運営し丹精込めて育てたものです。また、ダリアは繊細な植物ですので、見学にあたって、次のことをお守りください。
・花びらには、手をふれないでください。
・カメラの三脚は通路内でご使用ください。
■開園期間 9月1日(日)~11月3日(祝)
※天候や気象状況により、変更する場合がありますのでご注意ください。
■開園時間 9時~16時30分
■整備協力金400円(中学生以上)
詳しくはこちらをご覧下さい。
埼玉県小鹿野町、両神山麓ダリア園の様子です。例年より20日程度早い開花で見頃はまだ先になりそうですが、一部開花している品種もあります。
10,000平方メートルの敷地には、満開時300種5,000株のダリアが咲き誇り、昨年植栽面積が従来のおよそ1.5倍に広がり、より多品種の花を楽しめるようになりました。
ダリアの品種は3万種を超すといわれ、色や形、大きさがとても豊富で、そのネーミングがユニークなのも特徴です。「ふくよか」・「マヤの神秘」・「フェアウェイパイロット」・「プリンセスマサコ」・「セクシーポーズ」等、花の数だけ名前があるといわれています。
■開園期間 9月1日(日)~11月3日(祝)
※天候や気象状況により、変更する場合がありますのでご注意ください。
■開園時間 9時~16時30分
■整備協力金400円(中学生以上)
詳しくはこちらをご覧下さい!
6月16日(日)小鹿野町両神薄で花しょうぶまつりが行われ、多くの見物客でにぎわいました。
※取材にあたり、小鹿野町観光協会様のご協力をいただきました。
例年梅雨を迎えると、 両神薄・薬師堂地内の棚田を改修してできた菖蒲園では、約5,000平方メートルの敷地内に紫や白を中心に、約1万株の花しょうぶが咲きます。

今年は梅雨入りしたものの雨不足が続いていましたが、ここ数日の雨で花しょうぶたちも本来の元気を取り戻し、紫や白の花びらを咲かせていました。麦茶やポン菓子の無料配布もイベントを盛り上げ、家族連れや中高年のグループが梅雨の晴れ間を楽しんでいるようでした。
小鹿野町両神小森の「花しょうぶ園」の花しょうぶが現在1~2分咲きです。
およそ5,000平方メートルの敷地内に、白、ピンク、紫など100類、約10,000株の花しょうぶが植えられています。
先週(5月29日)梅雨入りしましたが、晴雨が続き水不足のため、花しょうぶ達も少々お疲れ気味です。今週末から来週にかけて開花が進みそうです。
入場無料の駐車場も完備されていますので、ピクニックがてら出かけてみてはいかがでしょうか?
詳しくは小鹿野町観光協会のホームページをご覧下さい。→こちら!

秩父ミューズパーク「花の回廊」の様子です。
例年より開花が遅れているため、管理棟前のウエルカム広場のみの公開となっています。ヒメキンギョソウ・アイスランドポピーを楽しみながら、初夏の日差しの中アイスクリームを楽しむ人の笑顔が印象的でした。
5月中旬にはシャレーポピー、ヤグルマギクが開花予定です。
詳しくはこちら!

4月19日(金)・20日(土)の2日間、小鹿野町・小鹿神社の例大祭「小鹿野の春祭り」が行われました。
このお祭りは毎年4月第3土曜日とその前日に行われ、笠鉾2基(腰之根笠鉾、新原笠鉾)と山車2基(上町屋台、春日町屋台)が町内を曳き回され、小鹿野町の伝統芸能歌舞伎の上演、流鏑馬(やぶさめ)や剣道の演舞奉納などが行われます。
同祭りは「金棒突き」と呼ばれる華やかな衣装の女の子たちが、笠鉾・屋台を先導することが特徴です。取材日は肌寒い天候で夕方から雨となりましたが、町中は曳き手・囃し手の威勢のよい掛け声が響き、祭りの熱気で盛り上がっていました。
小鹿野町・岩殿沢の花桃街道の様子です。
紫雲山地蔵寺や札所31番観音院へ通じる約2キロの道は、「花桃街道」と呼ばれて白・赤・ピンクの花桃が見られます。約1,000本が満開になると、街道はまさに桃源郷のような華やかさに包まれます。

一部開花の遅れているところもありますが、今週末の土日には見頃を迎えそうです。
埼玉県秩父郡小鹿野町堂上、節分草園の様子です。例年より開花が遅れていましたが、暖かい日が続き見頃を迎えています。
※取材日:2013年3月21日
春はやく節分の時期に咲くので「セッブンソウ」という名がつきましたが、今年は厳しい冬を乗り越えて、一気に白い花びらを咲かせています
※入園料 個人(中学生以上)300円/団体(20名以上)250円