4月19日(金)・20日(土)の2日間、小鹿野町・小鹿神社の例大祭「小鹿野の春祭り」が行われました。
このお祭りは毎年4月第3土曜日とその前日に行われ、笠鉾2基(腰之根笠鉾、新原笠鉾)と山車2基(上町屋台、春日町屋台)が町内を曳き回され、小鹿野町の伝統芸能歌舞伎の上演、流鏑馬(やぶさめ)や剣道の演舞奉納などが行われます。
同祭りは「金棒突き」と呼ばれる華やかな衣装の女の子たちが、笠鉾・屋台を先導することが特徴です。取材日は肌寒い天候で夕方から雨となりましたが、町中は曳き手・囃し手の威勢のよい掛け声が響き、祭りの熱気で盛り上がっていました。