埼玉県小鹿野町両神山麓ダリア園の様子です。例年通り9月1日に開園し、取材日は2分咲程度で、満開はもう少し先になりそうです。
10,000平方メートルの敷地は関東最大級の面積をほこり、赤や黄色といったダリアを楽しむことができます。このダリア園は地元のボランティアの方々が植栽・管理・運営し丹精込めて育てたものです。
またダリアは繊細な植物ですので、見学にあたって次のことをお守りください。
・花びらには、手をふれないでください。
・カメラの三脚は通路内でご使用ください。
■開園期間 9月1日(火)~11月3日(祝)
※天候や気象状況により、変更する場合がありますのでご注意ください。
■開園時間 9時~16時30分
■整備協力金400円(中学生以上)
※詳しくはこちらをご覧下さい。
埼玉県小鹿野町両神小森の「花菖蒲園」の様子です。約5,000平方メートルの敷地内に、白・ピンク・紫など100類、約10,000株の花しょうぶが植えられています。
先週からの降雨で開花が進み、現在見頃を迎えています。今週いっぱいは楽しめそうです。6/14(日)には、同園で花しょうぶ祭りが開催されます。
週末のお出かけにいかがでしょうか。
埼玉県小鹿野町・岩殿沢の花桃街道の様子です。
紫雲山地蔵寺や札所31番観音院へ通じる約2キロの道は「花桃街道」と呼ばれ、約1,000本が満開になると、街道はまさに桃源郷のような華やかさに包まれます。
現在満開で、今週の土日まで楽しめそうです。
埼玉県秩父郡小鹿野町堂上、節分草園の様子です。例年より開花が遅れていましたが、暖かい日が続き開花しました。
早春の節分の時期に咲くので「セッブンソウ」という名がつきました。3月に入り暖かな日が続き、開花が一気に進みました。見頃は3月下旬まで。
同園は日本有数の自生地で、約5,000平方メートルの落葉樹の斜面一面に咲いた花を目当てに、多くの観光客やアマチュアカメラマンが訪れていました。
※入園料 個人(中学生以上)300円/団体(20名以上)250円
埼玉県小鹿野町両神小森・四阿屋山(あずまやさん)内の福寿草園では福寿草が見頃を迎えています。
約3,000平方メートルの園内には5,000株の福寿草が群生し、秩父の固有種で紅い花を咲かせる珍しい「秩父紅」も楽しむことができます。
また同園のロウバイも満開で、園内は甘いかおりに包まれていました。
来る平成27年2月15日(日)、「福寿草まつり」が開催されます。会場では甘酒のサービスや焼きそば・味噌おでんの販売も行われます。早春の秩父路に訪れてみてはいかがでしょうか?
※先日の降雪の影響で、四阿屋山(あずまやさん)への道路は凍結していますので、ノーマルタイヤでは大変危険です。チエーンやスタッドレスタイヤ等の滑り止めのご準備をお願いいたします。
詳しくは小鹿野町観光協会のHPをご覧下さい。
小鹿野町にある尾ノ内の氷柱の様子です。
現在、見頃を迎えています。
先週末の降雪の影響で足元が悪くなっている場所もありましたが、
取材当日もたくさんの観光客が訪れていました。
※気温や天候の影響で氷柱・滝の状況が変化いたしますので、ご了承ください。
※見学場所付近は気温が低く凍結し滑りやすくなっており大変危険です。安全な場所でご見学ください。
※氷柱に関するお問合せは、西秩父商工会 TEL.0494-75-1381
詳しくはこちらへ
日本百名山のひとつ両神山を源流とする尾ノ内渓谷では、氷柱が見頃をむかえています。
上流の沢水を自然流下で導水し、木々の上で散水して凍らせます。廃材のホースを使い地元の方々が、夏頃から手作業で沢の清掃や遊歩道の整備等をボランテイアで行っています。その熱意が実り年々観光客が増加。昨年は5万人を超える観光客が訪れ、今年は6年目を迎えます。
尾之内渓谷はつり橋から迫力満点の氷柱がすぐ目の前で鑑賞できるのが特徴で、自然が創り出した氷のオブジェは一見の価値があります。
※気温や天候の影響で氷柱・滝の状況が変化いたしますので、ご了承ください。
※見学場所付近は気温が低く凍結し滑りやすくなっており大変危険です。安全な場所でご見学ください。
※氷柱に関するお問合せは、西秩父商工会 TEL.0494-75-1381
詳しくはこちらへ
11月15日(土)、16日(日)、埼玉県小鹿野町文化センターホールで第44回小鹿野町郷土芸能祭が行われました。
※取材にあたり、小鹿野町教育委員会様のご協力をいただきました。
このイベントは「埼玉県芸術文化祭2014」として行われ、小鹿野歌舞伎保存会やこども歌舞伎・地元の中学生によって2日間にわたり歌舞伎が上演されるほか、神楽や屋台囃子、獅子舞などが披露されます。
役者の楽屋も一般解放され、化粧の様子やリハーサル風景を楽しむことができます。取材日の演目は小鹿野歌舞伎保存会による「仮名手本忠臣蔵六段目 勘平切腹の場」で、歌舞伎ファンでなくてもご存知の演目とあって大勢の観客で溢れ、会場内は役者の迫真の演技に惜しみない拍手を送っていました。
丸神の滝(まるがみのたき)とは、小鹿野町にある滝で、奥秩父の秀峰両神山から流れ落ています。埼玉県内では唯一、「日本の滝百選」に選ばれています。
全長76メートルで、全三段(一段目12メートル、二段目14メートル、三段目50メートル)に分かれており、一年を通じて豊富な水量を誇ります。
黒い岩肌を滑るように落下する水は、まるで白糸のような美しさです。
春は新緑、夏の瀑布、秋の紅葉、冬の凍結した滝など、姿を変え四季折々の姿が見られます。
取材当日は紅葉に染まった滝を見ようと沢山のカメラマンが訪れていました。
11月3日文化の日、恒例の両神ふるさとまつりが開催され会場内は多くの来場者で賑わいました。特設ステージでは秩父屋台囃子・神楽・獅子舞など秩父地方の郷土芸能や有名歌手による歌謡ショーが催され、会場を埋め尽くした観客から惜しみない拍手が送られていました。
※取材にあたり、西秩父商工会様のご協力を頂きました。
また農産物・特産品の販売ブースや模擬店が軒を並べ、秩父地方の特産品が格安に手に入るとあって毎年大好評です。
隣接の体育館では文化作品展も開かれ、俳句や短歌・手芸・絵画とバラエティーに富んだ力作に来場者は見入っていました。
両神ふるさとまつりに併設されたイベント会場では「西秩父商工祭」が行なわれました。小鹿野町・秩父市吉田の商工業者が企画・運営している同祭は来場者参加型のイベントやユニークな催しが中心です。