埼玉県秩父地方にある武甲山で山開きが行われました。
この山開きは、毎年5月1日に同山の山頂に鎮座する御嶽神社において登山者や山で生活する人間の安全を祈願する目的で行われます。
秩父地方のシンボルでもある武甲山は標高1304メートルで、登山道も整備されており毎年初心者からベテランまで多くの登山客で賑わいます。
この日はあいにくの曇天でしたが、天気のいい日は山頂から遠くの山々まで見渡すことができます。山開き当日は観光客や登山者など様々な人で賑わっていました。
埼玉県秩父地方にある武甲山で山開きが行われました。
この山開きは、毎年5月1日に同山の山頂に鎮座する御嶽神社において登山者や山で生活する人間の安全を祈願する目的で行われます。
秩父地方のシンボルでもある武甲山は標高1304メートルで、登山道も整備されており毎年初心者からベテランまで多くの登山客で賑わいます。
この日はあいにくの曇天でしたが、天気のいい日は山頂から遠くの山々まで見渡すことができます。山開き当日は観光客や登山者など様々な人で賑わっていました。
埼玉県秩父市の武甲山資料館において「チチブイワザクラ」の展示が始まりました。
チチブイワザクラはサクラソウの仲間で、秩父の岩場に生えていることからこのように名付けられました。花は赤紫色で直径2~3センチほどです。茎や葉裏に赤い細かい毛があるのが特徴です。
現在は、武甲山の一部にだけ自生している珍しい植物だといわれています。
武甲山に関する様々な資料が展示してある武甲山資料館に一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
~展示期間~
4月18日~5月2日(花の状態により変更になる場合があります)
武甲山資料館の情報はこちら→武甲山資料館
4月8日(日)、桜花爛漫のジオパーク秩父を訪ねる「秩父いってんべぇウォーク」が開催されました。当日は春の暖かい陽気に恵まれ、多くの参加者が秩父市役所歴史文化伝承館前で受付を済ませた参加者たちは、5km・10km・20kmから好きなコースを歩き、春のジオパーク秩父を満喫していました。
当日は5Km、20kmコースの参加者にワンポイントジオ講座と題して、ジオパーク秩父の魅力を専門家がガイドしました。ジオパーク秩父Webサイトはこちら
※写真は20kmコースの様子です。
1月29日に秩父市立第一小学校グラウンド(宮地グラウンド)において、NTT東日本サッカー教室が開催されました。
秩父郡市のサッカー少年団を対象にして行われたサッカー教室で、大宮アルディージャのU-12コーチ陣が指導を行いました。
約200人のこども達が参加した同サッカー教室では2時間にわたって熱い指導が行われました。皆、真剣にコーチの話を聞いています。この中から未来のプロ選手が生まれるかもしれません。
コーチ陣対こども達の試合も行われ、快晴の青空のもとサッカーを楽しんでいました。
最後に少年団ごとの記念撮影も行われ、こども達はプレゼントされたシューズバックを片手に満足そうな表情で帰路につきました。
こういった地元やプロチームが中心となった地道な活動が、日本サッカーの将来を明るくしてくれることでしょう。
※今回の取材にあたりサッカー少年団、大宮アルディージャのコーチ、関係者の方々のご協力を頂きました。
NTT東日本サッカ-教室のサイトはこちら → NTT東日本埼玉支店「サッカー教室」
大宮アルディージャ公式サイトはこちら → 大宮アルディージャ
12月17日(日)、秩父市吉田町、吉田元気村にて、吉田川現場披露会が開催されました。
埼玉県では、「水辺再生100プラン」として、平成20年から県内100箇所の川の整備を行っています。
水辺に近づきにくい状態だった吉田川ですが、スロープや階段状の護岸の整備・雑草を除去して砂利の河原を復活させ、多くの人が集い憩える水辺空間となりました。
また、既存のフジを活かすよう、藤棚と花壇が設置され、花の名所としても期待されます。
当日は、水辺サポーター認定式や稚魚の放流、源流会による秩父屋台囃子の披露がされました。また、上吉田の西町会の方達による、豚汁やピザが振る舞われたり、風船やブルーベリーの苗木が配られ、大人から子供達まで楽しめるイベントになりました。
※今回の取材に当たり、埼玉県県土整備事務所様のご理解とご協力をいただきました。
今年で5回目を迎える「お宝登山・長瀞アルプストレイルレース」が、12月11日(日)に開催されました。
※今回の取材にあたり長瀞町観光協会様のご理解・ご協力を頂きました。
本大会はトレイルラン・レース・ハイクの3コースに分かれ、出場者の脚力に応じたコース設定となっています。
・トレイルランはコースの約7割が山道のタイムレースで、約16kmのコースを駆け上がる上級者向けコース。
・レースは約4Kmの道のりを男性は8kg、女性は6kgの砂利を背負い、タイムを競いゴールを目指す中級者向けコース。
・ハイクはコース、距離は「レース」と同じ。男性は8Kg、女性は6Kgの砂利を背負い、マイペースで山道を歩く初級者向けコース。
今年は最近のランニングブームを反映して、約440名を超える参加があり、晴天に恵まれた長瀞の景色を楽しめるレースとなりました。
昨年から行われている「まちなかイルミネーション」の点灯式が秩父神社前の妙見の森で行われました。
来場者には蛍光ブレスレットが配られ、子供達がそれを手にして楽しそうに駆け回っているのが印象的でした。
イルミネーションは市内の10カ所で実地されています。いつもとは違う、ロマンティックな秩父市街の夜を散策してみてはいかがでしょうか?
会期 2012年1月15日まで
点灯時間 17:00~21:00
11月20日、ちちぶ花見の里で、「ちちぶ荒川新そばまつり」が行われ、約11,000人を超える来場者で大変賑わいました。
今年収穫された新そばを使用したもりそばは、用意された4,000食全て完売。天候にも恵まれ、武甲山を眺めながら味わうそばに、来場者は舌鼓を打っていました。
また、秩父の郷土料理や特産品販売など、30以上の出店も大盛況で、特設ステージでは、秩父屋台囃子や陸上自衛隊のラッパ隊による演奏、萩平の「子供歌舞伎」などが披露され、会場を大いに盛り上げていました。
小鹿野町で第41回小鹿野町郷土芸能祭(埼玉県芸術文化祭地域文化事業 歌舞伎・郷土芸能祭)が、11月19日(土)・20日(日)の二日間、小鹿野文化センターホール で行われました。
※取材にあたり、小鹿野町教育委員会様のご協力をいただきました。
「三番叟」、「口上」と続き、長若中学校の生徒による「妹背山婦女庭訓 三笠山御殿之場」を上演されました。出演者全員が1年間の稽古の成果をすべて出し切り、無事終了した安堵の様子が印象的でした。
引き続き、小鹿野歌舞伎保存会上飯田部会による「奥州安達原三段目 袖萩祭文之場」。親の許さない浪人との恋に勘当され、盲目となってしまった母子の悲しい物語です。幼い娘役の迫真の演技が、会場の涙を誘っていました。
また昨年好評を博した、楽屋の一般解放が今年も行われました。普段見る事のできない化粧や衣装合わせなどが観覧でき、伝統文化に触れられる2日間となりました。
※取材日 11月19日
10月30日(日)皆野町文化会館前おまつり広場にて「みんなの皆野ふれあいまつり」が行われました。ふれあいまつりは、個々に行っていた農業祭・文化祭と健康まつりが一体となったイベントです。
今年も皆野町内外から老若男女全員集合!皆野町イメージキャラクターのみ~なも初参加して活気のあるイベントとなりました。
毎年恒例のジャンボかぼちゃコンテスト(今年の優勝者は69.5kg)、「菊花展」の開催や農産物の直売が行われ、かぼちゃの天ぷらやじゃがもち、まんじゅう等々のグルメコーナーも人気を集めていました。
その他にも親子木工教室や様々な模擬店、ゲームコーナー、健康チェックコーナーなどが設置されていました。敷地内の文化会館ホールでは俳句、短歌、手芸、絵画、盆栽の展示コーナー、ダンスや郷土芸能の発表も行われていました。
今年もお年寄りから子どもまで楽しめる楽しい一日となりました。