12月17日(日)、秩父市吉田町、吉田元気村にて、吉田川現場披露会が開催されました。
埼玉県では、「水辺再生100プラン」として、平成20年から県内100箇所の川の整備を行っています。
水辺に近づきにくい状態だった吉田川ですが、スロープや階段状の護岸の整備・雑草を除去して砂利の河原を復活させ、多くの人が集い憩える水辺空間となりました。
また、既存のフジを活かすよう、藤棚と花壇が設置され、花の名所としても期待されます。
当日は、水辺サポーター認定式や稚魚の放流、源流会による秩父屋台囃子の披露がされました。また、上吉田の西町会の方達による、豚汁やピザが振る舞われたり、風船やブルーベリーの苗木が配られ、大人から子供達まで楽しめるイベントになりました。
※今回の取材に当たり、埼玉県県土整備事務所様のご理解とご協力をいただきました。