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WebGuide秩父は秩父のポータルサイトとして秩父のさまざまな情報を発信しています

記事掲載日 : 2013年10月21日

秩父人形サミット2013inあらかわ

 10月26日(日)秩父市立荒川中学校体育館で、秩父地域の伝統的な人形芝居、「横瀬の人形芝居」「白久の串人形」「出牛(じゅうし)人形浄瑠璃」が一同に会し、その伝統と技を競う「秩父人形サミット2013inあらかわ」が行われました 。
 秩父地域に伝わる人形芝居三座の公演が同時に見られるとあって、あいにくの雨にも関わらず会場は熱心な見学者が多数訪れていました。
 ※取材にあたり、保存会の方々の多大なるご理解・ご協力をいただきました。

 

 
   人形の操作方法にはそれぞれ特徴があります。一人遣いの「横瀬の人形芝居」。二人遣いの「白久の串人形」。三人遣いの「出牛人形浄瑠璃」で、説経節と義太夫が語られるのも特徴です。
 かつて秩父地域では人形芝居が盛んで、縁日や村祭りで神社の境内あるいは農家の軒先で座敷を開放したりと多くの方に親しまれていました。 しかし、近年の過疎化と高齢化が進むなか、地域文化の振興と伝統文化を守り伝える相互交流の場として、同サミットが開催され今年で三回目を数えます。
 
 
 
  なお、各座及び演目は以下の通りです。
・埼玉県指定無形民俗文化財 白久の串人形(秩父市荒川)/赤城の子守歌
・埼玉県指定有形民俗文化財 出牛人形浄瑠璃(秩父郡皆野町)/壺坂観音霊験記
・埼玉県指定無形民俗文化財 横瀬の人形芝居(秩父郡横瀬町)/芦屋道満大内鑑より「葛の葉子別れの段」

秩父はんじょう博(秩父市)

 10月19日(土)・20日(日)の2日間、秩父ミューズパークで、秩父はんじょう博が行われました。生憎の空模様でしたがたくさんの人が訪れていました。

※取材にあたり、秩父商工会議所様のご協力をいただきました。

※取材日:10月19日(土)

 今年で18回目を迎える秩父はんじょう博は、地元の郷土料理・特産品をはじめ、秩父地域の商工業者が多数出店しています。山梨県や寄居町からも多くの出店があり、各ブースとも多くの人出で賑わっていました。
 また、積み木タワー作りや射的ブース、フワフワといった趣向を凝らしたイベントや音楽堂ではブラスバンドやフラメンコ、三味線や秩父屋台囃子等が上演され、小さなこどもからお年寄りまで楽しめる2日間でした。

記事掲載日 : 2013年9月30日

秩父札所めぐりウルトラマラソン(秩父市/横瀬町/皆野町/長瀞町/小鹿野町)

 9月28日に秩父郡市の1市4町で、「札所めぐりウルトラマラソン」が開催されました。

 秩父三十四ヶ所の観音霊場は、坂東三十三ヶ所、西国三十三ヶ所と共に、日本百番観音に数えられています。秩父札所巡礼は、1番の四萬部寺から34番の水潜寺まで、静寂な山村と美しい自然の風光を背景に一巡約100㎞程あります。

 同大会は、来年の札所午歳総開帳を記念するプレイベントとして行われました。全長84㎞、標高差418m、獲得標高1,639mと大変厳しいコースです。

 スタートは早朝5時30分という過酷なコンディションの中、500名以上の参加者がレースに臨みました。

 取材当日は天候にも恵まれ、ランナーは澄み切った秋空の秩父盆地を、爽快に駆け抜けていました。

 

 平成26年は12年に一度の札所午歳総開帳です。この機会に秩父札所めぐりに訪れてみてはいかがでしょうか。

 

 競技内容などの詳しい情報はこちら→→→秩父札所めぐりウルトラマラソン

 

 秩父札所の詳しい情報はこちら→→→秩父札所連合会

記事掲載日 : 2013年9月13日

関東圏ジオパークフェアin秩父(秩父市)

9月12日(木)秩父市歴史文化伝承館2Fホールにて、関東圏ジオパークフェアin秩父と題して、秩父市、下仁田(群馬県)茨城県北、箱根(神奈川)、銚子(千葉)、伊豆大島(東京)の関東圏のジオパークが集まり活動発表会が行われました。当日は一般公開もされ、各ジオパークのポスターやパネル、特産品の展示も行われました。

秩父ジオパーク会長である久喜市長の開会挨拶から始まり、各ジオパークの活動報告、取り組み、今後の活動等が20分以内のプレゼン形式で紹介されました。
参加者からの質問や情報交換等も行われ、関東圏ジオパークの交流を深めました。

 

■関東圏ジオパークホームページはこちら

ジオパーク秩父

下仁田ジオパーク

茨城県北ジオパーク

箱根ジオパーク

銚子ジオパーク

※当日の活動報告の発表順

記事掲載日 : 2013年8月25日

あの花夏祭inちちぶ(秩父市)

 8月24日、秩父神社前、妙見の森周辺で、「あの花夏祭inちちぶ」が開催されました。同イベントは、秩父を舞台にしたアニメ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」の劇場版公開を記念して行われました。(劇場版公開予定8月31日)

 

 会場では、アニメのクイズ大会や秩父限定のグッズ販売、アニメ声優のプレゼント抽選会などが行われたくさんのアニメファンが訪れていました。

 今回のイベントでは「あの花龍勢」の募金も行われ、吉田の「龍勢祭」(毎年10月第二日曜日開催)には、一昨年からあの花をテーマにした龍勢が打ち上げられ、「龍勢祭」の新たな名物として注目を浴びています。

 今年の龍勢祭は10月13日に予定され、集めた募金をもとにあの花龍勢が打ち上げられる予定です。

 

 秩父市内ではスタンプラリーやあの花ギャラリーの開放も行われ、アニメのコスプレをした若者も大勢見受けられ、街中はあの花一色に染まりました。

 夕方からは、秩父神社境内で劇場版の先行上映会が開催され、幸運にも招待されたファンは新作劇場版に見入っていました。

 

 ※あの花劇場版の情報はこちら→→→あの花公式サイト

 ※吉田の龍勢祭の情報はこちら→→→秩父観光なび

記事掲載日 : 2013年8月17日

秩父あんどん祭り(秩父市山田)

 2013年8月16日(金)、今年で45回目となる秩父あんどん祭りが秩父市の聖地公園で行われました。約10,000個の「絵あんどん・墓前あんどん」が公園内に飾られ、盆送りにやってきた人たちをやさしい光で照らしました。

 おたき上げでは祖先を偲び、大きく上がる炎を前に参加者が1分間の黙とうをささげます。その後開催された花火大会ではスターマイン5台、約1,200発の花火が打ち上げられ、お盆の終わりとなる夜空を鮮やかに彩りました。

記事掲載日 : 2013年8月15日

第45回秩父音頭まつり(皆野町)

8月14日(水)、秩父音頭発祥のまち、皆野町で第45回秩父音頭まつりに開催されました。県内外から、77チーム、1,500人以上の参加者し、秩父音頭流し踊りコンクールが行われました。参加者は浴衣やお揃いのユニフォームで参加し、皆野町内からおまつり広場まで町内を踊りました。

祭り当日は厳しい暑さとなりましたが、参加者や見物する人たちにも飲み物やうちわが配られました。夜9時からは恒例の花火が皆野町の夜空を彩りました。

記事掲載日 : 2013年8月9日

横瀬観光ぶどう農園が開園しました(横瀬町)

 2013年8月9日(金)、横瀬地域の観光ぶどう農園が開園しました。開園式が催されたみかど農園には横瀬町のキャラクター「ブコーさん」が訪れ、子どもたちと今年初めてのぶどうを味わいました。

※取材にあたり、みかど農園様のご協力をいただきました。

 

 

今年は好天が続いたため、生育がよく甘みの強いぶどうができているとのことです。現在はヒムロットシードレス・バッファローなどの品種が収穫でき、巨峰、アキシードレスなどの品種は9月から11月上旬頃まで楽しめるとのことです。

 ぶどうの品種・収穫時期は各農園で異なりますので、横瀬観光ぶどう組合事務局(0494-25-0114)または各農園へお問い合わせください。

記事掲載日 : 2013年8月7日

七夕まつり(秩父市番場・東町)

 8月6日(水)、秩父市内の番場商店街・東町商店街において、毎年恒例の七夕まつりが開催されました。

※取材にあたり、番場商店街・東町商店街のご協力を頂きました。

 

 歩行者天国となった商店街には手作りの七夕飾りや電飾が飾られ、ダーツや輪投げを楽しむ子供たちや、オーケストラのコンサートに耳を傾ける地元の方で賑わいました。

 

記事掲載日 : 2013年8月5日

おがの七夕フェスティバル(小鹿野町)

8月3日(土)埼玉県秩父・小鹿野町でおがの七夕フェスティバルが行われました。およそ2キロメートルに渡り商店街が手作りの七夕飾りで彩られ、町内の各種団体が趣向を凝らしたくさんの願いを込めた短冊で装飾されます。

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 午後6時過ぎフェスティバルの目玉、本場ブラジルサンバショーが始まると、会場は一気にヒートアップ。地元の人達とダンサーとのふれあいも見られ、とてもフレンドリーな雰囲気の中、盆踊り愛好団体や小鹿野歌舞伎の踊りも披露され、暑い夏にふさわしいイベントになりました。