恒例の「よこぜまつり」が今年も賑やかに行われました。
まず午前中は「福引き大会」やゴーカイジャーのショーが人気!子どもたちの熱い声援が会場いっぱいに響き渡ります。
「福引き大会」も会場から溢れんばかりの長蛇の列!
お昼を過ぎた頃から小雨が降り始めましたが、「よこぜまつり」を楽しむみなさんの笑顔が印象的な一日でした。
恒例の「よこぜまつり」が今年も賑やかに行われました。
「福引き大会」も会場から溢れんばかりの長蛇の列!
秩父市吉田の吉田取方総合運動公園で「吉田よいとこ祭」が開催されました。
地元の商工業者が中心となって出店する山村の味コーナーでは、地元の特産品や旬の野菜など多くの特産物が売られていました。また、体育館では「よしだ文化祭」も行われ、書道、絵画、写真展や特産物の展示などが行われました。
他にも、ミニ電車や秩父を舞台としたアニメ「あの花」の※痛車の展示など様々なイベントが行われ、たくさんの人で賑わっていました。
この日はあいにくの曇天でしたが、子供から大人まで楽しめるお祭りとなりました。
※痛車(いたしゃ)とは・・・車体に漫画・アニメやゲームなどに関連するキャラクターやメーカーのロゴをかたどったステッカーを貼り付けたり、塗装を行うなどして装飾した自動車のこと。
10月22日(土)秩父駅前メインステージと妙見の森ステージの2カ所で「秩父舞祭り C-DANCE」が開催されました。今年で10回目を迎える秩父舞祭りは、各チームごとに趣向を凝らした衣装・ダンスで様々な舞を披露します。今年は全24チーム、約400名が競い合いました。
また、同日番場通りでは番場商店街振興組合主催の「秋のばんば表参道まつり」が行われ、「おいらん道中」が披露されました。
例年行われるこの二つのイベントは、神社周辺で同時開催されることから、たくさんの地元の人、観光客、カメラマン等が訪れます。当日は雨に見舞われあいにくの空模様となりましたが、会場は訪れた人達の熱気に包まれていました。
10月23日(日)秩父市下寺尾の萩平諏訪神社境内で、第14回萩平歌舞伎舞台公演が行われました。
前日は雨で開催が危ぶまれましたが、当日は薄日が差す暖かい日となり、来場者は昨年より多く約650人でした。
萩平舞台は明治初期に地元の人たちが建てた麦わら屋根作りの農村歌舞伎舞台で埼玉県内に確認されている22カ所の農村歌舞伎舞台の中で、唯一、県指定有形民俗文化財に指定されています。
秩父歌舞伎正和会による演目「絵本太功記(十段目 尼崎閑居之場)」は明智光秀が主君織田信長を本能寺で討った後、羽柴秀吉に滅ぼされるまでの経過を十三段に脚色したお芝居です。なかでも十段目の尼崎閑居之場は、「太十(たいじゅう)」と呼ばれ人気があり、役者の演技や歌舞伎独特の言い回しに、客席からは大きな拍手と声援があがっていました。
今回、花の木小学校OB、OGの高校生が出演し、将来、秩父歌舞伎正和会の後継者として、今後の活躍が非常に期待されます。
舞台周辺では「第6回萩平さんぽ展」も併せて開催されました。
民家の納屋、趣ある蔵の前等に絵画や写真、陶芸等が展示され、稲刈りが済んだ田んぼの長閑な風景の中を散歩しながら、たくさんの人が芸術鑑賞を楽しんでいました。
またお茶席も設けられ、外国の方がお茶を立てるのを真剣に見ていたのも印象的でした。
※取材に当たり萩平歌舞伎実行委員会の皆様のご理解ご協力を頂き、取材させて頂きました。
秋の秩父路恒例イベントとなった「第6回秩父サイクルトレイン」が10月22日(土)に開催されました。秩父サイクルトレインは、自転車をたたまずそのまま乗車できる臨時電車に乗って秩父へ訪れ、秩父の名所を巡りながらサイクリングを楽しむ秩父ならではのイベントです。
当日は朝からあいにくの雨となりましたが、総勢137名をの参加者でにぎわいました。9時35分、西武秩父駅に臨時列車が到着すると多くの参加者が続々とエントリーを行いました。
10時より開会式が行われ、久喜市長の挨拶、埼玉県が推進するポタガールのメンバーの一人、松野香織さんより「LOVE BICYCLE SAITAMA」のPRが行われました。
今年は3コース。のどかな田園コースを走って景勝長瀞を訪ねるAコースと豊かな自然と札所等の文化財を巡るBコース、秩父内の名所を自由にめぐるフリー走行のCコースが用意されました。
心配された雨も昼頃には上がり、参加者全員が初秋の秩父路を楽しむイベントとなりました。
今回の取材にあたり、秩父サイクルトレイン実行委員会、秩父市、西武鉄道(株)、秩父鉄道(株)他のご理解・ご協力を頂きました。
10月15日(土)・16日(日)の2日間、秩父ミューズパークで、環境フェスタちちぶ2011が行われました。初日は時折小雨の降る生憎の曇り空となりましたが、2日目はさわやかな晴天となり、2日間併せて約7万4千人の来場者が訪れました。
同時開催として、秩父はんじょう博も開催され秩父の郷土料理、特産品、土産品の販売、秩父を舞台にしたアニメ、あの花グッズの他、お隣の山梨県からも出店され、各ブースとも数多くの人出で賑わっていました。
野外ステージでは、秩父舞祭りC-DANCE!や子ども芸能大会などが披露されました。
子ども広場など、全体的には子ども達が楽しめるイベントやブースが多く出展されており、子ども達の元気な笑顔が見られる2日間となりました。
第251回みやのかわナイトバザールにおいて、アニメ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない」のコスプレイベントが行われました。
同アニメは、秩父市が舞台設定のモデルとなっており、2011年4月~2011年6月までフジテレビで放送されました。
この日も地元の人やたくさんの観光客、コスプレ大会参加者などが訪れました。通りは500人程の人で埋め尽くされ、小雨が降りしきる中会場は異様な熱気に包まれていました。秩父でも、まだまだ「あの花」熱は続きそうです。
10月9日(日)に横瀬町ウォーターパークシラヤマにて横瀬川現場披露会が開催されました。埼玉県では水辺再生100プランとして平成20年から県内100箇所の川の整備を行っています。当日は横瀬川をきれいにする会、横瀬町第5区、6区の皆さん、地元横瀬中学校の生徒などが参加し、水辺のサポーターの認定式や稚魚の放流、苗木の配布が行われました。
横瀬川の整備のポイントとして、水辺を散策できる通路の整備や既存テトラポットの緑化と魚類が生息しやすい環境の整備、左右岸公園をつなぐ飛石の設置や人道橋の改築でアクセスの向上を図りました。
ウォーターパークシラヤマは、バーベキューや水遊び、森林浴が気軽に楽しめる家族連れに人気のスポットです。これからも秩父内外の方々が憩う公園としての利用が期待されます。
※今回の取材に当たり、埼玉県県土整備事務所様のご理解とご協力をいただきました。
10月8日(土)長瀞お祭り広場&花の里で「第9回ふれあいフェスタ長瀞」が催されました。
今年から会場が広くなり、辺り一面コスモスでいっぱいの花の里が新しく加わった事で、約4000人と例年より多くの方が来場しました。
メイン会場のお祭り広場では、秩父屋台囃子ほか様々な演奏や空手演舞・ダンスが行われ、老若男女問わず楽しめるイベントとなりました。
他にもスポーツや乗馬、気球などの体験コーナーが、特に子供達に大変人気でした。
秩父市荒川上田野ちちぶ花見の里で、「あらかわB級グルメと秋そばの花見まつり」が行われました。
2日間で、約4000人が来場し、満開を迎えた広大なそば畑を眺めながら、打ちたてのそばを楽しんでいました。あらかじめ用意された2000食のそばは全て完売し、大盛況でした。
また、みそポテトやたらし焼きなどのB級グルメ、農産物の直売など、15店の出店が並び、秩父屋台囃子も披露され、会場を賑わせていました。