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WebGuide秩父は秩父のポータルサイトとして秩父のさまざまな情報を発信しています

記事掲載日 : 2015年7月13日

奥秩父滝めぐり(秩父市大滝)

梅雨の時期に関わらず猛暑続きの今日この頃。奥秩父山々は夏に向けますます緑の色彩を深くしています。爽やかな「秩父の涼」を探しに、比較的気楽に行ける奥秩父「不動滝」に行ってきました。

秩父湖岸の道路をおおよそ15分程度で不動滝入口に到着。そこから白石山を水源の大除沢(おおよけさわ)を目指して遊歩道を歩くこと約20分で「不動滝」に着きました。

落差50mの豪快な滝で「秩父の名瀑」といっても過言ではありません。

滝の周辺はとても涼やかで、爽やか。街中の猛暑が嘘のよう。夏だからこそ行ってみたい「滝」です。

記事掲載日 : 2015年6月30日

秩父神社の大祓式(秩父市番場町)

 6月30日、埼玉県秩父市番場町の秩父神社で大祓(おおはらえ)式がおこなわれました。半年間の罪や穢れを祓う神事で「夏越しの大祓」ともいわれ、竹と和紙でつくった「形代(かたしろ)」に息を吹きかけ、茅の輪をくぐり半年間の罪や穢れを清めます

 ※取材にあたり、秩父神社様のご理解とご協力をいただきました。

 大祓の起源は古く、古事記や日本書紀にもその記述が見受けられます。6月30日の「水無月の大祓式」は本格的な夏を前に様々な災いを退けて、厳しい暑さを乗り切ることができるよう神々に祈る儀式です。

 茅の輪を左まわり・右まわり・左まわりと、八の宇を書くように三度くぐり抜けるのが作法です。

 ちなみに12月31日の「師走の大祓」は、年越しの大祓ともいわれ、年の内に身についた様々な罪や穢れを祓い清めて清々しい気持ちで新年を迎えて戴くための儀式です。

記事掲載日 : 2015年5月30日

ちちぶ荒川春そばの花見まつり(秩父市荒川上田野)

 5月30日(土)・31日(日)、秩父市荒川上田野ちちぶ花見の里で、「ちちぶ荒川春そばの花見まつり」が行われています。そばのほかにも秩父地域のB級グルメ「味噌ポテト」や特産品の特売市も開かれ、澄み切った空のもと多くの観光客が訪れました。
※取材にあたり、荒川商工会様のご理解とご協力をいただきました。
※取材日:5月30日(土)

 この催しはそばの花を見ながら「打ちたて・茹でたて」のそばを食べてもらおうと、もりそばを1枚500円と格安で提供。ピーク時にはどの店舗も長蛇の列ができる盛況ぶりです。

 さらに秩父市の公認キャラクター「ポテくまくん」との写真撮影会や秩父屋台囃子演奏等のイベントも開催されます。

 5月31日(日)も行われますので、新緑の秩父路を訪れてみてはいかがでしょうか?

記事掲載日 : 2015年4月30日

さくら草展 in 秩父神社(秩父市番場町)

 埼玉県秩父市番場町の秩父神社境内で、さくら草展が行われています。この催しは「秩父さくら草会」の主催で行われ、この季節恒例の行事となっています。

  「さくら草」は北海道から九州にかけて湿性地に自生している花で、かつて埼玉県から東京都に流れる荒川の原野には大自生地があり、江戸時代には200以上の品種が栽培されていたようです。しかし明治維新以降、西洋の草花に押され、その数が激減しましたが一部の愛培家達の手で守り続けられ、近年その可憐さと日本的な美しさが見直されています。ちなみに「さくら草」は埼玉県の県花です。

 境内には約380鉢、18人の会員が丹精込めた花が勢ぞろいし、訪れる人々を和ましていました。2015年現在認定された品種は約320種類あり、多くの愛培家に大切に育てられています。

 ・期間 4月25日(土)~5月6日(水・祝)

 ・時間 9時~17時 ※5月6日は15時まで

 ※詳しくは、秩父さくら草会(0494-79-0984 神林)まで

記事掲載日 : 2015年4月20日

白久の串人形芝居(秩父市荒川)

 2015年4月19日、埼玉県秩父市荒川白久地区で「白久の串人形芝居」が開催されました。毎年4月の第3日曜日に開催され、たくさんの観光客やカメラマンが訪れます。
 幕末の頃、土地の人々が卵の殻に人形を描いて人形を作ったのがその起源といわれています。

 ※取材にあたり白久串人形保存会様のご理解とご協力をいただきました。

 義太夫の語りに合わせ一体の人形を二人で操り、人形の操作に竹串を使うなど、全国的にも珍しく、昭和48年11月5日に国選択無形民俗文化財、昭和52年3月29日に埼玉県無形民俗文化財に指定されました。

 取材日は突然のにわか雨のため、準備されていた演目一部のみの上演となりましたが、人形師の真剣な演技に惜しみない拍手が送られていました。

記事掲載日 : 2015年4月12日

第11回秩父いってんべぇウオーキング2Days

 2015年4月11日(土)、第11回「秩父いってんべぇウオーキング2Days」の初日が行われました。この催しは秩父市をはじめ、横瀬町・皆野町・長瀞町・小鹿野町が協力し「楽しく歩こう!」を合言葉に、秩父地域全域をフィールドとした「ウオーキング大会」。
 生憎の雨模様でしたが、秩父市内はもとより埼玉県内や千葉県、遠くは長野県からの参加者もあり、春本番の秩父路を各自のペースで歩きました。

 ※取材にあたり秩父市観光課のご協力をいただきました。

 

  

 今回の大会は、埼玉県内の5大ウオーキング大会で結成する「埼玉県マーチングリーグ」のスターティングイベントとして行われ、更に今年から秩父市の公認ゆるキャラになった「ポテくまくん」をはじめ、横瀬町の「ブコーさん」、長瀞町の「とろ君」、小鹿野町・みどりの村の「みどりの」の4体のゆるキャラが一同に会し、イベントを盛り上げました。

 

  

 4月12日(日)も「ウォーキング大会」が行われ当日参加の可能なので、この機会にぜひ参加してみませんか?

 詳しくは秩父観光なびのHPをご覧下さい。

記事掲載日 : 2015年4月4日

御田植祭(秩父市)

 2015年4月4日、秩父路に本格的な春の訪れを告げる御田植祭が秩父神社でおこなわれました。同祭は埼玉県撰定無形民俗文化財に指定され、古くは旧暦2月3日に行われていましたが、その後明治6年の改暦によって一旦3月3日となり、その後4月4日に行われるようになりました。

 取材日は曇り空の花冷えの一日でしたが、沢山の見物客やカメラマンで賑わいました。
 ※取材にあたり、秩父神社御田植祭保存会様のご理解とご協力をいただきました。

  この神事は春の農作業に先立ち、今年の豊作を願い境内を神田に見立て、苗代作りから種蒔き、田植え、収穫までの模擬水田耕作風景を「田植歌」と共に奉納します。

 また12月3日に行われる秩父神社例大祭「秩父夜祭」で、豊作をもたらした清らかな「お水」を武甲山へお返しする新穀感謝の神事でもあります。

 

記事掲載日 : 2015年3月23日

秩父まつり会館がリニューアルオープンします

 いつでも見られる「秩父夜祭」をテーマに屋台・笠鉾の展示、映写コーナー、夜祭資料の展示コーナーが充実している秩父まつり会館が一部リニューアルし、関係者向けにプレオープンが行われました。

 

 今回は外観と2階展示室をリニューアル。建物の外壁に秩父夜祭りの屋台や笠鉾のイラストが大きく描かれ、首都圏や他府県からの観光客にもわかりやすくなりました。秩父鉄道の線路側の壁面にも同じようなイラストが描かれています。

 2回の展示室は写真を多用したわかりやすい説明板に差し替えられ、文字なども大きくなり小さなこどもからご年配の方まで読みやすくなりました。

 また今回のリニューアルの最大の目玉は「ミニシアター」が新設されたこと。200インチの大型画面に日本語・英語・中国語・韓国語の4カ国語から自由に選べるナレーションシステム。さらに花火や屋台囃子の音と連動して床が振動するので、秩父祭りをいつでも疑似体験できます。

 なお、2階展示場の一般公開は3月25日(水)から。

 詳しくは秩父まつり会館のHPへ。

記事掲載日 : 2015年3月5日

小鹿野堂上節分草園(小鹿野町)

 埼玉県秩父郡小鹿野町堂上、節分草園の様子です。例年より開花が遅れていましたが、暖かい日が続き開花しました。

 

 早春の節分の時期に咲くので「セッブンソウ」という名がつきました。3月に入り暖かな日が続き、開花が一気に進みました。見頃は3月下旬まで。
 同園は日本有数の自生地で、約5,000平方メートルの落葉樹の斜面一面に咲いた花を目当てに、多くの観光客やアマチュアカメラマンが訪れていました。

 ※入園料 個人(中学生以上)300円/団体(20名以上)250円

宝登山ロウバイ園/梅百花園(長瀞町)

  埼玉県長瀞町の宝登山山頂のロウバイ園/梅百花園の様子です。

 現在、西ロウバイ園(ロープウェイ山頂駅より奥の山頂付近)、東ロウバイ園(ロープウェイ山頂駅近く)とも満開で見頃を迎えています。3月に入り暖かい日もあり、今週末が見頃のピークになりそうです。

 

 霞がかった秩父連山をバックに、ロウバイの黄色が印象的でした。

 

 3月に入り併設された梅百花園では開花が始まり、現在は1~2分咲きで白やピンクの競演が始まりました。

  

 日当たりのいい斜面では、梅の白と福寿草の黄色の優しいコントラストが楽しめます。

 

 ※ロウバイ園の詳しい情報はこちら→→→長瀞町観光協会