十二支 丑・寅の守り本尊 虚空蔵様
昔ながらの小さな路地に縁起の良いだるま露店が並ぶ「虚空蔵尊縁日(こくぞうそんえんにち)」が、秩父市上宮地町にて、今年も1月12日、13日の2日間、行われます。
秩父地方は積雪が心配されましたが、雪もなく厳しい寒さも少なかったせいか、子ども連れの家族の姿が多く目立ちました。
今年は土曜日開催という事もあってか、夕方5時半過ぎになると石段まで長い行列が出来ました。
提灯で照らされた本堂横に並んだだるま露店前には、例年以上にだるまを買い求める人たちの姿が多く見られました。
虚空蔵尊縁日は本日13日(日)も午後3時頃まで開催しております。
※写真は12日(土)夜の様子です。
[記事:nakajima]
1月7日は七草の日、長瀞山不動寺で七草粥が振舞われました
宝登山山麓の長瀞町不動寺にて今年も賑やかに七草粥まつりが行われました。大釜で炊かれた熱々の七草粥、約2,000食分が訪れた参拝客の方々に無料で振舞われました。
せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろの春の七草と彩のニンジン等が入った不動寺の七草粥は、五大力明王の開運粥とも呼ばれています。
今年一年の無病息災を願い、たくさんの方々が行列をつくりました。
■今週12日より長瀞ロウバイまつりもスタート!!
1月12日(土)~2月24日(日)の期間、長瀞ロウバイまつり2019が開催されます。期間中は、各種イベント等が開催される予定です。
★詳しい情報は、長瀞町観光協会公式サイトをご覧ください。
[記事:nakajima]
秩父三社のひとつ秩父神社初詣
あけましておめでとうございます。
元日の秩父神社は、寒さも緩やかで穏やかな天気となり、朝から昼過ぎまでたくさんの参拝客が行列をつくりました。
特に今年は旅行ツアーの参拝客の初詣もあり、例年以上の賑わいを見せていました。
秩父神社境内では、毎年恒例の全日本抜刀連盟秩父支部の方々による「元旦奉納」が披露されていました。
参拝客は絵馬の奉納や縁起物を買い求める人や露店で買い物をする人などが見られました。その中でも今年はおみくじが人気を集めていたようです。
★秩父神社公式サイトはこちら
[記事:nakajima]
「宝の山に登る」縁起が良い神社
平成最後の大晦日も終わり新しい年を迎えました。
宝の山に登る縁起が良い寶登山神社には、まだ少し冷え込む早朝からたくさんの参拝客で賑わっていました。
境内には参拝をすませ、おみくじをする人や己亥(つちのと・い)歳の巨大絵馬飾りの前で記念撮影する家族、焚火で暖をとる人たちの姿が見られました。
寶登山神社の新年開運祈願祭は元日から1月15日(火)まで行われております。
★寶登山神社公式サイトはこちら
★長瀞町観光協会公式サイトはこちら
[記事:nakajima]
”日本三大曳山祭りのひとつ”平成最後の秩父夜祭が行われました
ユネスコ無形文化遺産登録の秩父夜祭が12月2日宵宮、3日大祭と行われ、2日間で28万1,000人(主催者発表)の観光客で賑わいました。
3日の夕方には約1キロ離れた御旅所を目指し、御神幸行列が先頭で秩父神社を出発。その後、提灯や雪洞で飾られらた豪華絢爛な各町会の屋台が、中近、下郷の笠鉾、宮地、上町、中町、本町の屋台の順で出発します。
夜7時半からは恒例となった競技花火と観光スターマイン大会が行われ、煌びやかな色鮮やかな約6,000発の花火が秩父の夜空を彩りました。
秩父屋台囃子と花火が打ちあがる中、最大約20トンもの各町会の屋台、笠鉾が御旅所手前の急坂、団子坂を引き上げられると、観客からは大歓声が上がっていました。
■5日には秩父流鏑馬も奉納されます
日にち:2018年12月5日(水)
場所:秩父公園(御旅所)
時間:14:00~15:00頃
[記事:nakajima]
埼玉クールスポット100選にも選ばれた皆野町の癒しスポット
11月16日(金)~18日(日)の3日間、恒例となった秩父華厳の滝ヒーリングナイトが開催され、紅葉が見ごろとなった秩父華厳の滝がライトアップされました。
また、東秩父村とのコラボ企画として、17日(土)、18日(日)の2日間には和紙ランタンが会場内に飾られました。
最終日の18日(日)の夜には、かがり火とライトに照らされた幻想的な空間の中、雅楽の演奏や日野澤大神社の神楽が行われ、来場者を楽しませました。
[記事:nakajima]
今年で5回目!!皆野町に昭和レトロな飲み屋横丁が出現!!
11月4日(日)、秩父鉄道・皆野駅前にて昔懐かしい昭和レトロな飲み屋横丁を再現した第5回皆野横丁が開催されました。
今年も皆野町内の商店が皆野駅前に大集合。交流のある浅草からも有名和菓子店の和菓子も販売されました。
会場内では音楽ライブが披露され、訪れた人たちはゆっくりと食事を楽しんだり、食べ歩きを楽しみました。
[記事:nakajima]
秩父の秋の風物詩 萩平歌舞伎公演が行われました
埼玉県指定有形民俗文化財「萩平歌舞伎舞台」にて、今年で21回目となった萩平歌舞伎公演が10月28日(日)に行われました。
萩平舞台は昔ながらの茅葺屋根が目印の農村歌舞伎舞台で、明治初期に地元の人たちの手でつくられた舞台です。
当日は秋晴れの空の下、地元小学生による子ども歌舞伎や秩父歌舞伎正和会による歌舞伎のほか、秩父屋台囃子、津軽三味線なども披露されました。
同時開催で第13回萩平さんぽ展も行われ、絵画や陶芸作品等の展示が行われました。
[記事:nakajima]
平成最後の龍勢祭
国重要無形民俗文化財指定されてから初めての、また平成最後の龍勢祭が10月14日(日)に行われました。
龍勢祭は毎年約10万人ほどの見物客で賑わう秋の秩父を代表するお祭りです。
各流派が趣向を凝らした手作りロケットを秋空に打ち上げて、椋神社へ奉納します。
当日は天候が心配されましたが、龍勢祭開始時にはほぼ雨が上がり、全27流派30本の龍勢が秩父の秋空に打ち上げられました。
今年は、同じくロケット式煙火を縁にした交流を行うタイのヤソトン市から来賓が招かれ、口上櫓からの挨拶、龍勢会館ではタイの民族舞踊等の披露が行われました。
■櫻龍会 夢と愛とロマンを乗せ、天高くひびけ 感動の龍勢・感動の奉仕!
※取材にあたり龍勢保存会様、秩父市役所吉田総合支所、櫻龍会様の方々のご理解・ご協力をいただきました。
[記事:nakajima]
かがり火 獅子舞の夕べが行われました
10月8日(月・祝)皆野町皆野椋神社にて秋祭りが行われました。
秋祭りでは、起源は鎌倉時代、現存する獅子舞の獅子頭は桃山時代のものが残る埼玉県指定無形文化財の椋神社の獅子舞が奉納されました。
辺りがうす暗くなるころ、かがり火に火が灯され、幻想的な雰囲気の中、12匹の獅子舞が舞う勇壮な獅子舞「天狗拍子」が奉納され、夕刻参拝に訪れた人たちを楽しませました。
[記事:nakajima]