ここ数日の暖かさで一気に梅が開花しました。ピンクや白の梅や、黄色いサンシュユ等、色とりどりの梅が楽しめます。園内にはカメラマンや散策を楽しむ人たちで賑わっていました。
※取材日:2013年3月19日
ここ数日の暖かさで一気に梅が開花しました。ピンクや白の梅や、黄色いサンシュユ等、色とりどりの梅が楽しめます。園内にはカメラマンや散策を楽しむ人たちで賑わっていました。
※取材日:2013年3月19日
秩父市にある秩父ミューズパーク梅園の様子です。
例年よりやや遅れていますが、白加賀・寒紅梅などの開花が始まり、現在2分咲きほどになっています。
※取材日:2013年3月12日
同園は1.5ヘクタールの広大な敷地に15種類・約600本の梅が植え、秩父の梅の名所として知られています。
秩父地方は春らしい暖かな天候の日が多くなり、散策や観光にぴったりの季節を迎えました。梅の花香る秩父路へぜひお越しください。
秩父ミューズパークの詳しい情報はこちら→秩父ミューズパーク
2013年3月10日(日)、秩父市山田で「山田の春祭り」と呼ばれる恒持神社例大祭が催されました。この祭りは秩父地方でその年最初に山車の奉曳される祭りで、秩父路に春を告げる祭りとして親しまれています。
※取材にあたり祭り関係者の方々にご理解・ご協力いただきました。
午前11時から恒持神社で行われる祭典の後、笠鉾・屋台が御旅所のある八坂神社へ向かいます。中山田町会の「大棚(おおだな)笠鉾」、「中山田屋台」、そして上山田町会の「荒木屋台」の3台が曳行され、曳き踊りも披露されます。
この日は初夏を思わせるような暖かさから強い風・にわか雨と、まさに季節の変わり目らしい変わりやすい天候でしたが、祭りは多くの人で賑わい、囃し手・曳き手の威勢のよい掛け声とともに熱気に包まれていました。
秩父市上蒔田・椋神社で「椋神社御田植祭」が行われました。秩父路に春を告げる神事として、穏やかな陽気のもと地元の参拝者はもとより、県内外から訪れた200人近くの見物者やカメラマンで賑わいました。
※取材にあたり、椋神社御田植祭保存会様のご協力をいただきました。
毎年3月3日に椋神社の例大祭として催される「椋神社御田植祭」は、埼玉県指定無形民俗文化財に指定されている伝統的な行事で、今年の稲作の豊穣が祈願されます。
神社境内を神田に見立て、氏子12人が田植の順序通りに手には鍬を模した竹製の農具をもって奉納されます。
「御代の永田に手に手をそろえて、いそげや早苗手に手をそろえて」の田植唄を歌いながら、氏子たちが演じる所作は和やかで、多くの古風な習俗を伝承している貴重な民俗資料です。
2頭のご神馬が登場し神田内を走り回る「代かき」が行われると、祭りはいよいよ最高潮。馬の鼻取り役2名の見事な手綱さばきと、迫力ある馬の走りに見物者からは歓声と惜しみない拍手が送られていました。
2月24日(日)秩父市荒川にある「ちちぶ花見の里」で『ちちぶ荒川寒ざらしそばまつり』が開催されました。
※取材にあたり、荒川商工会様のご協力をいただきました。
寒ざらしそばとは、厳寒期であるこの時期に、玄そばを清流に2週間ほど浸してアクを抜き、その後寒風にさらして凍結、乾燥させて作る特別なそばで、舌ざわりがよく甘味が増しアミノ酸を多く含んでいるのが特徴です。
初開催の『ちちぶ荒川寒ざらしそばまつり』でしたが、お客様も大変多く来場され、そば屋には行列ができており、12時過ぎには用意されていた1000食のそばが完売してしまう盛況ぶりでした。
当日は寒ざらしそばの他にも、物産展やフリーマーケットも開かれて寒い中大変賑わっていました。
2月3日、秩父三社(秩父神社、寳登山神社、三峯神社)で節分祭が行われました。
※取材にあたり秩父神社様、寳登山神社様、三峯神社様のご理解・ご協力をいただきました。
■秩父神社/節分追雛(ついな)祭の様子
秩父神社では節分追雛祭が行われ、多くの参拝者たちが訪れました。
10時から行われたつけ行事「鬼やらい」は秩父郡市内外から駆けつけた年男・年女が豆まきし厄払いをします。豆は小袋に2,500袋用意され、午前と午後の計7回平成殿から撒かれました。
神社境内の神楽殿では福神舞が舞われます。18時頃から社殿前で地元の素人力士による組み手の奉納があり、19時30分頃 から社殿で祭典を行います。古式ゆかしい神事は奉幣の儀、撒豆の儀、引目の儀と行われ、最後に福神舞が行われます。
■寶登山神社/節分追儺祭の様子
長瀞にある寶登山神社では11時・15時に節分追儺祭が斎行されました。
神職による蟇目(ひきめ)神事では東西南北、中央に向けて矢が射られ、邪気をはらい福を呼ぶとされています。放たれた矢を手にした人はその年の縁起が良いともいわれ、多くの参列者が注目する行事となりました。
また、年男・年女による豆まきでは「福は内、鬼は外」の大きな掛け声とともに豆やみかんが撒かれます。この豆には特別なお土産と引き換えられる「大当たり」の入った小袋があり、境内は福を授かろうとする多くの参列者で賑わいました。
■三峯神社/ごもっとも神事
秩父市三峰の三峯神社で今年も「ごもっともさま」神事が行なわれました。
「ごもっとも神事」は五穀豊穣・大漁満足・夫婦円満・開運長寿・子授け等の祈願をし7時・11時・12時・14時・16時と合計5回の神事が行われました。
福は内、鬼は外の後に「ごもっともさまー!」の掛け声と共にごもっとも棒を掲げ祈願をしていました。
埼玉県秩父市大滝にある三十槌の氷柱の様子です。
氷柱は現在見頃を迎え、取材日は日曜日ということもあり観光客でにぎわっていました。残雪や凍結のため足元が滑りやすくなっていますので、ご注意ください。
※取材日:2月3日
~三十槌の氷柱ライトアップ~
期間 2月17日(日)まで
時間 【平日】17:00~20:00 【土・休日】17:00~21:00
※ライトアップの期間は天候・気象状況により変更になる場合がございます。
詳しくはこちらをご覧ください→秩父観光なび
埼玉県秩父市大滝にある三十槌の氷柱の様子です。
奥秩父の冬の名勝として知られ、大滝の厳しい寒さが作り出す氷の芸術です。
今年は1月18日からライトアップが行われています。
最盛期の大きさは幅約30~50メートル、高さ約8~10メートルぐらいで、現在は例年の8割程度の大きさとなっています。
山間の川面に映るライトアップされた幻想的な氷柱を、一度ご覧になってみてはいかがでしょうか。
~三十槌の氷柱ライトアップ~
期間 1月18日~2月17日
時間 【平日】17:00~20:00 【土・休日】17:00~21:00
※ライトアップの期間は氷柱の大きさにより変更になる場合がございます。
詳しくはこちらをご覧ください→秩父観光なび
1月12・13日の2日間、秩父市上宮地町の虚空蔵寺で虚空蔵尊縁日が行われました。虚空蔵尊は十二支の丑・寅年の守り本尊として知られ、また養蚕農家の守り本尊として、かつて「秩父銘仙」で繁栄を誇った秩父地方はもとより本庄・児玉方面からの参拝者も多く、いまだ厚い信仰を集めています。※取材日 1月12日
小寒が過ぎ厳しい寒さにもかかわらず、今年は土日に重なり90段もある石段の先にある本堂に続く参道は多くの参拝客で賑いました。
ダルマや縁起物のお宝を商う露店が多く立ち並び、懐かしい唐辛子売りの口上も縁日を盛り上げ、普段は静かな住宅街もこの日ばかりは活気に溢れていました。
秩父市大滝冬の風物詩、三十槌(みそつち)の氷柱(つらら)が姿を見せ始めています。
現在最盛期の6割ほどまでに成長し、見頃は1月中旬から2月中旬頃になりそうです。現地はとても寒くなっておりますので路面凍結に注意し、防寒対策をしっかりとしてお越しください。※取材日1月10日
1月18日(金)よりライトアップも開催されます。
詳しくはこちらへ → 秩父観光なび