8月15日(火)、水上安全の祈願と水難供養をする、長瀞船玉まつりがに長瀞町岩畳周辺にて行われました。
当日はあいにくの雨となってしまい万灯船の運航は中止となりました。18時からの水上安全修ばつ祭の後、約1,000個の灯篭流しが行われ、予定通り約3,000発の花火が打ち上げられました。
8月15日(火)、水上安全の祈願と水難供養をする、長瀞船玉まつりがに長瀞町岩畳周辺にて行われました。
当日はあいにくの雨となってしまい万灯船の運航は中止となりました。18時からの水上安全修ばつ祭の後、約1,000個の灯篭流しが行われ、予定通り約3,000発の花火が打ち上げられました。
8月14日(月)、夏の恒例行事となった第49回秩父音頭まつりが開催されました。
今年の自由踊り・流し踊りコンクールには、内外から全70チーム、約1,600名が参加しました。
夜9時からは恒例の花火が美の山中腹から打ち上げられ、メッセージ花火や色鮮やかなスターマインが皆野町の夜空を彩りました。
7月23日(日)、秩父市荒川白久猪鼻地区の熊野神社境内にて、ふんどし姿の男衆が甘酒を掛け合う秩父の奇祭として知られる「猪鼻の甘酒まつり」が行われました。
当日は朝から雨が降ったり止んだりとと天候が心配されましたが、祭事の際は雨もなく、多くのカメラマンや見物客で祭りは賑わいました。
甘酒まつりは、日本武尊(やまとたけるのみこと)が大猪を退治した際に村人が濁酒を差し上げたことに由来するといわれ、その後天保八年に疱瘡が流行った際、厄病流しとして祭事が始まったと伝えられています。
ふんどし姿の氏子たちが甘酒や水を掛け合いながら無病息災を願うお祭りです。
7月19日(水)・20日(木)の二日間、秩父市街、秩父神社周辺で秩父川瀬祭が行われました。
川瀬祭に合わせたかのように関東地方も梅雨明けを迎え、晴天に恵まれる中、8町会の笠鉾、屋台の牽引が行われました。
沢山の観光客や地元の人々が見守る中、絢爛豪華な屋台が子ども達の元気な掛け声と秩父屋台囃子のリズムに乗って曳き回されました。
川瀬祭りが終わると、秩父は本格的な夏休みの行楽シーズンに突入します。
秩父札所やジオパーク秩父、キャンプに川下りなど、様々なアクティビティが楽しめる秩父路に訪れてみてはいかがでしょうか。
※取材に当たり、各町会祭り関係者の方にご理解ご協力をいただきました。
※取材日は7月20日(木)
毎年7月8日に行われる「あめ薬師縁日」が、秩父市東町・秩父札所13番慈眼寺(じげんじ)にて行われました。
慈眼寺境内に祀られる薬師如来は、眼の守り本尊として知られています。本堂には「め」と書かれた絵馬が飾られていました。
梅雨の季節に行われる事から別名「雨薬師」とも呼ばれていますが、天候にも恵まれ、慈眼寺前の沿道には数多くの露店が立ち並び、土曜日という事もあってか数多くの人出で賑わっていました。
秩父地方に春を告げる祭り、秩父市山田の恒持神社例大祭「山田の春祭り」が3月12日(日)開催されました。
当日は天候にも恵まれ、久しぶりに武甲山の勇壮な姿も見えました。午前11時前に恒持神社に3台の山車、笠鉾が集合し祭典が行われました。
恒持神社内では神楽や色鮮やかな衣装纏った女の子の曳踊り等も行われ、境内に訪れた人たちを楽しませました。
祭典後の13時に神社を出発した3台の山車、笠鉾は囃し手の威勢の良い掛け声と共に山田地内を曳き回されました。
1月12・13日の2日間、秩父市にある虚空蔵寺で虚空蔵尊縁日が行われました。
※取材日 1月12日(木)
虚空蔵尊は十二支の丑・寅年の守り本尊です。秩父地域では昔から養蚕業の守り本尊として、厚い信仰を集めています。
参道へと続く通りには、いか焼き、お好み焼き、たこ焼きなどの昔ながらの露店が並び、縁日の雰囲気が感じられ、足を進めると、名物のだるまの出店が並びます。
取材当日は厳しい寒さの中、たくさんの人が訪れていました。
秩父夜祭大祭の様子です。豪華絢爛な笠鉾・屋台が勇壮な秩父屋台囃子にのり、冬の秩父路を曳き回されます。秩父夜祭は、秩父の総社「秩父神社」の例大祭で、京都の祇園祭、飛騨の高山祭とともに「日本三大曳山祭り」に数えられ、毎年、12月2・3日に行なわれます。
12月2日に、「秩父祭」を含む全国の「山・鉾(ほこ)・屋台行事」(18府県・計33件)が「ユネスコ無形文化遺産」に登録決定しました。その為、今年は例年よりも沢山の観光客が訪れていました。
マウスで回転できます。
スマホの場合は、向きを変えてみてください。
・本町 足利銀行さん付近(中近屋台)
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・本町信号(ふるさと館前)
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・秩父神社夕方の賑わい
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10月22日(土)・23日(日)に、秩父市浦山の大日堂で獅子舞が行なわれました。
大日如来は未(ひつじ)・申(さる)年生まれの人の守り本尊で、毎年熱心な信者で賑わうのが特徴です。
大日堂では獅子が「剣がかり」といわれる悪疫払いの舞を奉納し、「祈願ざさら」と呼ばれる舞は参拝者の祈願が目的で、希望者が数人揃うと舞が奉納されます。
同獅子舞は、跳んだり跳ねたりする激しく勇壮な舞で、大日堂に集まった参拝者の周りを舞うのが特徴です。
秋晴れとなった取材日は、例年以上に多くの参拝者やカメラマンが足を運んでいました。
※取材日:10月23日(日)
10月9日(日)秩父市下吉田椋神社例大祭「龍勢祭」が行われました。
龍勢は別名農民ロケットとも呼ばれ、吉田内外の27流派30発があります。
今年は、リオオリンピックに出場した新井良平選手や、個恒例となった秩父を舞台としたアニメ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」やキャプテン翼・の龍勢が奉納されました。
轟音と白煙とともに秩父の空に打ち上げられる度に、観客からは大歓声が上がっていました。
当日は朝から雨がぱらつく生憎の天候となってしまいましたが、お昼頃には雨も上がり、会場周辺は、たくさんの観光客や地元の人で賑わっていました。
※今回の取材にあたり、秩父市観光課様、吉田龍勢保存会様のご理解とご協力をいただきました。