埼玉県長瀞町にある寶登山神社参道、桜並木の様子です。神社へと続く参道の両側のおよそ400本のソメイヨシノは二~三分咲です。
天下の景勝地として名高い長瀞にも本格的な春が訪れ、ライン下りや岩畳観光で賑わいます。
埼玉県長瀞町にある寶登山神社参道、桜並木の様子です。神社へと続く参道の両側のおよそ400本のソメイヨシノは二~三分咲です。
天下の景勝地として名高い長瀞にも本格的な春が訪れ、ライン下りや岩畳観光で賑わいます。
埼玉県長瀞町にある野土山の様子です。ハイカーに人気スポットで、2ヘクタールの敷地内に約400本の桜が植栽されています。
本日開花し、見頃はもう少し先になりそうです。満開の桜の下で、お弁当を広げるには最高のスポットです。
秩父市荒川上田野、札所29番長泉院のしだれ桜の様子です。開花し、見頃を迎えています。今週末にはピークを迎え絶好のお花見日和になりそうです。
※取材日:2014年4月2日
秩父市荒川上田野、清雲寺のしだれ桜の様子です。多くの枝で開花し、今週末にはお花見日和になりそうです。
※取材日:2014年4月2日
樹齢約600年といわれ、樹高15メートル、幹回り3メートルの巨木で、埼玉県の天然記念物に指定されています。
春のお彼岸も過ぎロウバイに代わるように、福寿草や梅が一斉に開花しました。梅のピンクや白。福寿草の黄色を楽しむように、多くの観光客が訪れていました。
2014年3月23日、秩父市番場町の秩父神社で、四條流包丁儀式が行われました。
春本番を思わせる好天候のもと、日本の伝統的な料理方式を伝える儀式を一目見ようと、多くの見物客やカメラマンで賑わいました。
※取材にあたり秩父神社様のご協力をいただきました。
四條流は平安時代の初期、58代光孝天皇の時代、四條中納言藤原朝臣山陰卿(ふじわらのあそんやまかげきょう)が鯉を包丁した時の切形から由来すると伝えられています。 流麗で見事な包丁さばきに見物者からは歓声や拍手が沸き上がっていました。儀式で調理された鯉は秩父神社に奉納されました。
右手に包丁刀、左手に真魚箸を持ち、まな板の材料に触れることなく六根清浄(ろっこんしょうじょう)と念じ、天下泰平・五穀豊穣を唱えながら調理します。
年頭や慶事の際に包丁の型を披露する儀式として宮中の行事として行われていましたが、室町時代に武家社会にも伝わり、所作や切り型にも祝賀や祈願などの意味が込められています。
長瀞町にある宝登山山頂のロウバイ園、梅百花園の様子です。
西ロウバイ園は見頃を過ぎましたが、東ロウバイ縁は引き続き甘い香りが園内に溢れています。澄み切った早春の青空に、ロウバイの黄色い花が映えます。
春のお彼岸にはいるとロウバイに代わるように、福寿草や梅が一気に開花しました。上を見上げれば梅のピンクや白。下を見れば福寿草の黄色を楽しめ、梅園でお弁当を広げたり、写真を撮ったりと春の訪れを楽しんでいるようでした。
2月12日、秩父市宮側町の武甲酒造株式会社で新酒が出来たことを知らせる「杉玉」が店舗軒先に吊るされ、関係者が今年の新酒の出来を祝いました。
※取材にあたり、武甲酒造様のご協力をいただきました。
この杉玉の正式名称は「酒林(さかばやし)」で、良質な酒造りと神のご加護を願う意味が込められ、各酒蔵では毎年新酒ができるこの時期になると、青い杉の葉を束ね丸く刈り込んで作ります。月日が経てば徐々に茶色く変わり、 鮮やかな緑色に蘇ったとき新酒が出来た目印になります。酒林に限らず酒蔵と杉の関わりは密接で、桶や樽・枡とさまざまな場面で利用してきました。
同酒蔵13代目当主の長谷川浩一さんによると、「今年の厳しい寒さで、まろやかで芳醇な味に仕上がりました」と、例年以上の仕上がりに満足の様子でした。
この杉玉はトラック1台分の杉の葉を集めて作られています。大人ふたりで抱えるほどの大きさ(直径約80センチ、重さ約40キロ)に仕上げるには、各蔵元で蔵人が作りますが、良質な杉の葉を手に入れにくいことや職人が減ってしまったため、専門業者へ依頼するケースがほとんどだそうです。しかし同酒蔵では昔ながらの製法で、職人が二十日間ほどで仕上げます。
秩父郡横瀬町芦ヶ久保にある氷柱の様子です。今年から始まった氷柱は見事に成長し、山肌で大きく成長し、歩道そばの触れる氷を観賞することができます。
連日多くの観光客が訪れ、2月上旬には来場者数が1万人を超えるとの予想です。
なお、公開期間は2月中旬頃までの予定です。(天候等により変更の可能性があります)。
芦ヶ久保の氷柱の詳しい情報はこちら→歩楽~里よこぜ