5月13日(日)、横瀬町町民会館大ホールで、横瀬人形芝居が行われました。
この人形芝居は安政年間(1854~60)に横瀬地方に伝わったとされ、昭和52年に埼玉県指定無形民俗文化財に指定。かつては秩父織物の宣伝活動で、東京や名古屋でも公演するほど人気を博しました。
※取材にあたり、横瀬人形芝居保存会にご協力をいただきました。
横瀬人形芝居は人形をひとりで操り、遣い手が人形の背中から手を差し入れる技に特徴があります。小さな舞台で農家の座敷などで演じるのに適した小ぶりの大きさで、「豆人形」とも呼ばれています。さらに人形芝居には珍しい「廻り舞台」を持ち、その演出にも一見の価値があります。
当日は「小栗判官実動記-親子対面矢取の場」と「「芦屋道満大内鑑-葛の葉狐別れの場」の二幕が上演され、来場者は伝統芸能の技に酔いしれていました。
[記事:masaru]
秩父市荒川白久地区の豆早原(ずさばら)公会堂で、「白久の串人形芝居」が行われました。
昨年は東日本大震災の影響で中止でしたが、2年振りの公演に関係者一同感慨深げでした。
同芝居は幕末の頃、地元の人々が卵の殻に顔を描いて人形を作ったのがその起源といわれます。義太夫の語りに合わせ、一体の人形を二人で操り、人形の手の操作に竹串を使い全国的にも珍しく、昭和48年11月5日に国選択無形民俗文化財、昭和52年3月29日に埼玉県無形民俗文化財に指定されました。
同芝居に使われている人形は約体長60cmで、首・眉・目などを動かして人形の喜怒哀楽を表現します。さらに、「主遣い」と、主遣いの後ろで振りに合わせて手さばきする「手遣い」の息の合った操作で、あたかも人形に命が宿ったような生き生きとした表情が特徴です。
[記事:yokoyama]
1月12・13日に秩父市虚空蔵寺で虚空蔵尊縁日が行われました。
※取材日 1月12日
虚空蔵尊は十二支の丑・寅年の守り本尊で、また、養蚕業の守り本尊として、かつて「秩父銘仙」で繁栄を誇った秩父地方ではいまだ厚い信仰を集めています。
厳しい寒さの中、夜遅くまで多くの参拝客で賑い、参道にある90段の石段も行列でいっぱいとなりました。
本堂に続く沿道には、ダルマやお宝の市のほか露店が多く立ち並び、2,000円前後の手頃な縁起物がよく売れている様子でした。
[記事:tomida]
1月7日(土)長瀞町にある七草寺の一つ不動寺(ふどうじ)において新春恒例の「七草粥まつり」が行われました。
七草粥を食べると1年中病気にかからず寿命ものびると言い伝えられています。
源氏物語でも詠われているように、「芹、なづな、御行、はくべら、仏座、すずな、すずしろ、これぞ七種(ななくさ)」と春の七草を食べることにより、当時の人は健康増進につなげていたようです。
当日は土曜日ということもあり、例年より多めの2,500食が用意され参加者にふるまわれました。
今年も多くの観光客や地元の人達が訪れ、大きな釜で炊いた七草粥を味わっていました。
※今回の取材にあたり不動寺、長瀞町観光協会の関係者の皆様のご理解・ご協力をいただきました。
[記事:kuwahata]
11月3日文化の日、毎年恒例の両神ふるさとまつりが開催されました。
各種イベントで会場内は大変な盛り上がりでした。
※取材にあたり、西秩父商工会様のご協力を頂きました。
特設ステージでは秩父屋台囃子、柏沢神楽、竹平獅子舞など、秩父地方の郷土芸能や、有名演歌歌手による歌謡ショー、お笑いグループの漫談が催され、会場を埋め尽くした観客から、惜しみない拍手が送られていました。
会場には、農産物・特産品の販売ブースや模擬店が軒を並べ、老若男女、誰でも楽しめる盛り沢山の内容でした。
隣接した体育館では、文化作品展も開かれ、地域の人たちの俳句・短歌・手芸・陶芸・絵画とバラエティーに富んだ力作に、来場者は見入っていました。
両神ふるさとまつりに併設された同会場では、「西秩父商工祭」が行なわれました。
※取材にあたり、西秩父商工会様のご協力を頂きました。
小鹿野町と秩父市吉田の商工業者が企画・運営している同祭は、来場者参加型のイベントやユニークな催しが中心です。 恒例の猿回しでは、猿の見事な演技に、多くの家族連れが歓声をあげていました。
[記事:yokoyama]
「第35回奥秩父大滝紅葉まつり」のオープニングイベントが三峯神社成蹊殿周辺で開催されました。地元の特産品の販売や郷土芸能の披露、芸能ショーなどが行われました。
同会場には地元の人や観光客などたくさんの人が訪れ、まつりを楽しんでいました。
奥秩父の大滝ではこれからが紅葉の見頃となります。更に、「三峯神社周辺」「大輪登竜橋周辺」では紅葉ライトアップが行われます。春や夏とは違った顔を見せる秩父地方の秋の山々を楽しんでみてはいかがでしょうか。
~紅葉ライトアップ情報~
<三峯神社周辺>期間 10月22日(土)~11月5日(土) 15日間 時間 午後5時~午後9時
<大輪登竜橋>期間 11月11日(金)~11月20日(日) 10日間 時間 午後5時~午後9時
[記事:kuwahata]
7月8日にあめ薬師縁日が行われました。あめ薬師縁日は、秩父札所13番慈眼寺境内にある「眼の守り本尊」薬師如来の縁日で、通称「あめ薬師」と呼ばれています。名物で縁起物の「ぶっかき飴」が売られることから「飴薬師」、または、梅雨時で当日雨に見舞われることから「雨薬師」とも言われています。
当日は天候にも恵まれ、190店舗以上の数多くの露店が並び、昼から夜にかけて数多くの参拝客で賑っていました。
[記事:kuwahata]
皇鈴山山頂の小さな神社で、5月5日に山開きの祭典が行われました。
皇鈴神社(皇鈴山頂)、報徳二宮神社(登谷山山頂)の祭礼として約70年以上も続いているそうです。
薄曇りの肌寒い中、地元の多くの方々が出席して厳かに行われました。
これから本格的な登山シーズンが始まります。
[記事:ritsuko]
秩父市下吉田の城峯山の山開きが5月3日行われ、多くの登山客、参拝者で賑わいました。
参道の両側に千本旗が立てられ、漆木神楽も奉納され、人々に敬われてきた信仰の山としての歴史が、今も息づいています。
一等三角点を持つ標高1,038mの城峯山は、県立上武自然公園と西秩父自然公園の境に位置し、360度の壮大なパノラマと、関東平野を眼下に一望できる展望は、秩父・奥武蔵山系の中でも第一級の山容を誇っています。
[記事:ritsuko]
5月1日に横瀬町・武甲山山頂の御嶽神社で山開きが行われました。たくさんの登山客が訪れ、今年一年の安全な登山を祈願していました。新緑がとても美しく、魅力的な山の多い秩父地方ではこれからが本格的な登山シーズンとなります。
[記事:kuwahata]