秩父夜祭大祭の翌日12月4日に、秩父公園(御旅所内)で「秩父流鏑馬(やぶさめ)神事」が執り行われました。
秩父神社が創建されてから2,100年となったことを祝し、流鏑馬がおこなわれた3年前と同様に、同公園内に流鏑馬用の馬場を設置し、開催されました。
馬は、日本在来種のいわゆる和駒で、馬力のある、力強い走りが特徴です。
3人の騎手が、3か所に設置された的を狙います。
的が射抜かれると大きな歓声と拍手がおこっていました。
取材当日は曇天で肌寒い気候ながらも、沢山の観光客と地元の人が訪れました。
[記事:kuwahata]
12月2日(土)・3日(日)、秩父神社の例大祭「秩父夜祭」が行われました。
今年の本祭は日曜日という事もあって約30万4,000人(主催者発表)の観光客で賑わいました。
あたりが暗くなった午後6時頃、御神幸行列と提灯で飾られた絢爛豪華な4基の屋台・2基の笠鉾が秩父神社を出発し、秩父公園にある御旅所を目指します。
午後7時30分からは花火大会が行われ、約6,500発の花火が冬の秩父の夜空を彩りました。
花火大会で盛り上がる午後8時過ぎ、御旅所に屋台と笠鉾が到着します。「ホーリャイ、ホーリャイ」の威勢の良い掛け声とともに、重さ10数トンの屋台、笠鉾が御旅所前の傾斜角約25度の急勾配、団子坂を一気に曳き上げられると桟敷席からは大歓声が上がっていました。
今年はユネスコ無形文化遺産に登録後、一回目の秩父夜祭となりました。秩父夜祭が終わるといよいよ師走。秩父地方は慌ただしい中、冬支度に入ります。
※今回の取材にあたり秩父市役所観光課、秩父観光協会のご理解・ご協力を頂きました。
[記事:nakajima]
皆野町観光協会、いこいの村ヘリテイジ美の山主催による皆野町民限定の美の山雲海・朝焼けぷちツアーが11月25日(土)早朝に開催されました。
当日は秩父雲海の第一人者である大学生の田中健太さんによる雲海の説明とカメラマン神辺貴之さんの雲海写真レクチャーが行われ、ツアーに総勢40名が参加しました。
うっすらと雲海が確認できる程度でしたが、きれいな朝焼けと秩父市街、秩父公園橋、秩父橋、巴川橋、秩父太平洋セメント工場等が美の山山頂からもはっきりと見ることができ、雪のかかった甲武信岳等も見ることができました。
田中健太さん曰く「雲海は秩父盆地特有の現象で、いつ出るかわからないのが醍醐味」だそう。
ツアー参加者は、神辺貴之さんの撮影した雲海写真パネルと配布されたツアーパンフを見ながら雲海の説明に耳を傾けていました。
美の山は秩父唯一の独立峰で、標高586メートルと高すぎず雲海を見るには最適の環境。秩父市街の他、長瀞・寄居方面等、360度のパノラマビューが楽しめ、駐車場が近いのが特徴です。
★美の山雲海情報は みんなのみなの皆野町観光協会公式サイト をご覧ください。
★秩父雲海カメラの情報は「秩父観光なび」をご覧ください。
※12月1日より一般公開スタート
※取材にあたり、皆野町観光協会様、秩父環境管理事務所様、いこいの村ヘリテイジ美の山様のご理解とご協力をいただきました。
[記事:nakajima]
寶登山神社も沢山の人出で賑わっています。
神社周辺の紅葉も、いよいよ秋の深まりを感じさせる景色になってきました。26日(日)までライトアップも開催中です。
長瀞町観光協会では11月1日(水)~11月30日(木)の期間、長瀞紅葉まつり2017と題し、イベント等を開催します。
11月11日(土)~11月26日(日)の期間は、紅葉ライトアップが開催されます。
詳しい情報は長瀞町観光協会公式サイトをご覧ください。
★寶登山神社公式サイトはこちら
[記事:nakajima]
紅葉のピークは過ぎつつありますが、まだまだたくさんの人出で賑わっています。
今週末26日(日)がライトアップの最終日となります。是非お出かけください。
長瀞町観光協会では11月1日(水)~11月30日(木)の期間、長瀞紅葉まつり2017と題し、イベント等を開催します。
11月11日(土)~11月26日(日)の期間は、紅葉ライトアップが開催されます。
詳しい情報は長瀞町観光協会公式サイトをご覧ください。
[記事:nakajima]
一部、散り始めた木々もありますが、まだまだ秋の景色が楽しめる金石水管橋です。
長瀞町観光協会では11月1日(水)~11月30日(木)の期間、長瀞紅葉まつり2017と題し、イベント等を開催します。
11月11日(土)~11月26日(日)の期間は、紅葉ライトアップが開催されます。
詳しい情報は長瀞町観光協会公式サイトをご覧ください。
[記事:nakajima]
晩秋の長瀞岩畳の様子です。ピークが過ぎつつありますが、まだまだ楽しめそうです。祝日という事もあってか、川下りも岩畳周辺も沢山の観光客で賑わっていました。
長瀞町観光協会では11月1日(水)~11月30日(木)の期間、長瀞紅葉まつり2017と題し、イベント等を開催します。
11月11日(土)~11月26日(日)の期間は、紅葉ライトアップが開催されます。
詳しい情報は長瀞町観光協会公式サイトをご覧ください。
[記事:nakajima]
国神の大イチョウは落葉が目立ち始めました。全体的にピークは過ぎつつありますが、あと数日は楽しめそうです。
[記事:nakajima]
11月18日(土)・19日(日)の2日間、秩父市秩父宮記念市民会館にて、今年で5回目となった”ちちぶ映画祭2017 ANIME FESTIVAL”が開催されました。
映画祭では秩父市出身の神山健治監督作品の上映の他、トークショーやVR体験コーナー、秩父市と久喜市が参加したアニメツーリズム協会シンポジウム等のイベントが行われました。特に1Fエントランスに展示された人気アニメシリーズ「攻殻機動隊STAND ALONE COMPLEX」に登場する1/2サイズのタチコマは記念撮影の他、お客様と会話や動きでコミュニケーションするロボットとして人気を集めていました。
同時開催で「美食のまち秩父 Produced by CLUB RED」特設野外フードコート、徒歩3分程度の祭の湯では「祭の湯マルシェ」が開催され、地元食材を利用した料理や秩父地域の生産者が作った農産品が販売されました。
※取材にあたり、秩父市観光課様、秩父地域おもてなし観光公社様のご理解とご協力をいただきました。
[記事:nakajima]
11月18日(土)、19日(日)、埼玉県小鹿野町文化センターホールで第47回小鹿野町郷土芸能祭が行われました。
※取材日 11月19日(日)
このイベントは「埼玉県芸術文化祭2017」として行われ、小鹿野歌舞伎保存会やこども歌舞伎・地元の中学生などによって2日間にわたり歌舞伎が上演されるほか、神楽や屋台囃子などが披露されます。
また、会場では楽屋が解放され、役者の化粧の様子などを見学できる他歌舞伎の写真展、小鹿野の歌舞伎の歴史など間近で触れることができるのが大きな特徴となっています。
取材したのは、「仮名手本忠臣蔵六段目勘平腹切之場」で沢山の観光客や地元の人が訪れていました。
[記事:kuwahata]