長瀞町の寶登山神社に飾られている巨大絵馬が、新たに来年の干支である「午(うま)」を描いたものに掛け替えられました。この絵馬は甲午(きのえうま)年となる2014年の1年間設置されます。来年の干支である馬が宝船を引く絵柄となっていて、初詣から参拝者が書き込む絵馬と同様の絵になっています。
高さ2.3メートル・幅3.5メートルの巨大な絵馬は寶登山神社の鳥居前に設置されています。縁起の良い絵柄を前に、取材日も参拝客が写真を撮るなどしていました。
長瀞町の寶登山神社に飾られている巨大絵馬が、新たに来年の干支である「午(うま)」を描いたものに掛け替えられました。この絵馬は甲午(きのえうま)年となる2014年の1年間設置されます。来年の干支である馬が宝船を引く絵柄となっていて、初詣から参拝者が書き込む絵馬と同様の絵になっています。
高さ2.3メートル・幅3.5メートルの巨大な絵馬は寶登山神社の鳥居前に設置されています。縁起の良い絵柄を前に、取材日も参拝客が写真を撮るなどしていました。
今年で7回目を迎えた「お宝登山・長瀞アルプストレイルレース」が12月8日(日)、長瀞町・寶登山神社周辺で開催されました。今回の大会から約16kmのコースでタイムを競う「トレイルラン」のみの開催となりましたが、参加者は昨年よりも大幅に増えて600人を超え、トレイルラン人気の高まりを感じられました。
※取材にあたり、長瀞町観光協会のご協力を頂きました。
レースコースは寶登山周辺の山道がほとんどで、激しいアップダウンや狭い未舗装路、約200段の心臓破りの坂などもある難コースですが、参加者はそれぞれが自分のペースでゴールを目指し、晴天の下で爽やかな汗を流していました。
秩父夜祭大祭(夜)の様子です。豪華絢爛な笠鉾・屋台が勇壮な秩父屋台囃子にのり、冬の夜空を焦がす花火をバックに曳き回されます。
午後7時頃、提灯で飾られた6台の屋台・笠鉾が、御神幸行列を先頭に約1キロ離れたお旅所を目指し、秩父神社を出発します。
重さ10数トンから20トンを超えると云われる屋台・笠鉾がお旅所への急な団子坂(だんござか)、傾斜角約25度、長さ50メートルを引き上げる様は大迫力です。
祭りの盛り上がりとともに、お旅所では6台の屋台・笠鉾が集合し祭りのフィナーレを迎えます。
当日の人出は約19万4,000人で、秩父市街はたくさんの観光客で賑わいました。
秩父では夜祭が一年の締めくくりと言われ、祭りが終わると師走の慌しい中、正月支度に入ります。そしてまた来年の夜祭へと心躍らせ、年を越していくのです。
※今回の取材にあたり秩父市役所観光課、秩父観光協会、秩父神社、各屋台・笠鉾関係者の皆様のご理解・ご協力を頂きました。
日本三大曳山(ひきやま)祭りの一つとして有名な、秩父神社例大祭(秩父夜祭)が(12月2日宵宮、3日大祭)行なわれました。
※12月2日秩父夜祭宵宮の様子はこちら!
※12月3日秩父夜祭大祭(夜)の様子はこちら!
江戸時代の寛文年間(1661~72)には祭りが存在していたという記録があり、300年余りの歴史があります。 江戸時代には祭りとともに秩父絹の市が立ち、秩父の経済を潤したといわれ、別名「お蚕祭り」とも呼ばれます。
秩父の総社秩父神社の例大祭で、京都の祇園祭、飛騨の高山祭とともに「日本三大曳山祭り」に数えられ、毎年多くの観光客が訪れます。
当日は絢爛豪華な2台の笠鉾と4台の屋台が曳行され、その様子は「動く陽明門」とも言われます。
今年は天候にも恵まれ、たくさんの観光客や地元の人が訪れていました。
※今回の取材にあたり秩父市役所観光課、秩父観光協会、秩父神社、各屋台・笠鉾関係者の皆様のご理解・ご協力を頂きました。
12月2日(月)秩父市内で秩父夜祭宵宮が行われました。
京都の祇園祭、飛騨の高山祭とともに日本三大曳山祭に数えられる秩父夜祭は、
秩父の総社、秩父神社の例大祭で300余年の歴史を誇ります。
※12月2日秩父夜祭大祭(昼)の様子はこちら!
※12月3日秩父夜祭大祭(夜)の様子はこちら!
市内では各町会の屋台が曳行され、「曳(ひ)き踊り」や「屋台すれ違い」といった所作事が行われます。
屋台では長唄に合わせて日本舞踊を舞う「曳き踊り」が行われ、小中学生らが日頃の稽古の成果を披露する桧舞台です。
屋台すれ違いでは屋台囃子(ばやし)の太鼓が鳴り響く中、「ホーリャイ、ホーリャイ」の掛け声とともに、屋台が行き来します。
夜には花火も打ち上げられ、各町会も翌日の祭り本番に向けて準備万端の様子でした。
※今回の取材にあたり秩父市役所観光課、秩父観光協会、秩父神社、各屋台・笠鉾関係者の皆様のご理解・ご協力を頂きました。
長瀞町「月の石もみじ公園」のライトアップの様子です。徐々に落葉が始まっていますが、色づいた木々と光を浴びながら舞う落ち葉の様子が美しく、訪れた多くの観光客は記念撮影を楽しんでいるようでした。
月の石もみじ公園のライトアップは12月1日(日)まで開催される予定です。
ライトアップの詳しい情報はこちら→長瀞町観光協会
長瀞町寶登山神社、紅葉ライトアップの様子です。参道のメタセコイアや鳥居周辺の木々が美しくライトアップされ、神社の静かな雰囲気とともに幻想的な空気を感じることができます。
寶登山神社の紅葉ライトアップは12月1日(日)まで行われる予定です。
長瀞の紅葉情報はこちら→長瀞町観光協会
長瀞町の「月の石もみじ公園」の様子です。入口付近のモミジは落葉してしまいましたが、園内の木々はまだ色づいているものも多く、今週末まで楽しめそうです。色鮮やかな落ち葉を拾い集める子供の姿が印象的でした。
月の石もみじ公園では12月1日(日)までライトアップを行っています。
ライトアップの詳しい情報はこちら→長瀞町観光協会
長瀞町岩畳周辺の紅葉の様子です。引き続き見頃となっています。取材日は北風がやや強く、風に吹かれて舞った葉が川の水面に流れていく様子も見え、冬の気配を感じるようになりました。
長瀞の紅葉情報はこちら→長瀞町観光協会