秩父市にある秩父神社で節分追儺祭がおこなわれました。
10時から15時までの間、神楽の奉納や鬼やらい豆まきが行われ、多くの参拝者たちが訪れました。
赤鬼・青鬼が境内の石畳に登場すると、あちこちから怖がった子ども達の泣き声が聞こえてきました。
平成殿から年男・年女によって福豆や砂糖菓子の入った小袋がまかれ、観客達は小袋を得て福にあやかろうと一生懸命に手を伸ばしていました。
19時30分からは節分追儺の神事が行われました。
奉幣(ほうべい)行事、撒豆(さんとう)行事、蟇目(ひきめ)行事に続き、鬼やらいがおこなわれ、年男による豆まきがおこなわれした。
今年一年の福に授かろうと、沢山の人が訪れていました。
※今回の取材に当たり、秩父神社様のご理解とご協力をいただきました。
奇祭ごもっともさまと冬の秩父雲海
2月1日(木)から2日(金)にかけての積雪が心配されましたが、標高1,102メートルに鎮座する関東のパワースポット三峯神社にて、節分祭「ごもっとも神事」が行われました。
境内の至る所にまだまだ雪が残る三峯神社でしたが、年男を中心に「福は内」の掛け声の後、大きなごもっとも棒を持った添え人による「ごもっともさまー」の掛け声で、一斉にごもっとも棒を掲げ、厄除け祈願をしました。
今年は積雪のせいか若干湿度が高く、三峯山頂からは冬では珍しい雲海も見る事が出来ました。
※取材にあたり、三峯神社様のご理解とご協力をいただきました。
厳しい寒さの中、見ごろの状態が続いています
連日、メディアで紹介され、沢山の人出で賑わう秩父市大滝・三十槌(みそつち)の氷柱です。
夜にはライトアップもされ、幻想的な空間を楽しめます。
先週の積雪と連日の冷え込みにより周辺の道路、会場内の歩道が凍結し大変滑りやくなっております。冬用タイヤの装着や防寒対策、滑りにくい靴を履いてお出かけください。
大滝氷まつり
■開催期間 平成30年1月6日(土)~平成30年2月18日(日)
※天候により期間の変更あり。
■三十槌の氷柱ライトアップ
期間:平成30年1月13日(土)~2月12日(月・祝)
時間:【平日】17:00~19:00、【土・休日】17:00~21:00
※ライトアップの期間は天候・気象状況により変更になる場合がございます。
★詳しい情報は秩父観光なびをご覧ください。
ポテくまくん雨ガッパ姿が初披露!ゆるキャラ仲間も集合!!
1月14日(日)、秩父市歴史文化伝承館にてポテくまくんのお誕生会が開催されました。
去年のゆるキャラGP2017第12位を獲得したこともあってか、ポテくまくん人気もアップ!関西からの参加者等、多くのポテくまくんファンが参加しました。

会場にはポテくまくんの他、ポテくまくんの仲間も参加し、ポテくまくんの誕生日をお祝い。さらに久喜市長からもお祝いの言葉をいただきました。
クラウドファンディングで多くの人たちに協力をいただいた雨ガッパも初お披露目となり、今後は雨の日のイベントでも活躍するポテくまくんの姿が見られそうです。
秩父市上宮地町「上宮山 虚空藏禅寺」にて、今年も1月12日、13日の2日間、虚空蔵尊縁日(こくぞうそんえんにち)が行われます。
昔ながらの小さな路地には、大小さまざまのだるまが飾られた名物のだるま露店やカラフルな露店が並び、お祭り気分が高鳴ってきます。
お寺までの長い石段を登ると秩父十三仏のうちの一つ、丑・寅の守り本尊として有名な虚空蔵寺に到着です。
12日夜の比較的早い時間だったこともあり、境内にはまだ人が少なかったですが、ピークの時間帯には本堂から長い石段まで長い行列になる事もあります。
当日の秩父地方は白い息の目立つ厳しい寒さの一日となりましたが、訪れた人たちは熱心に手を合わせお祈りをしていました。
虚空蔵尊縁日は13日の午前9時から午後3時頃まで開催しています。
秩父神社初詣の様子(秩父市番場町)
今年の元旦は風もなく穏やかで、まさにお参り日和。
ここ秩父神社では今年も多くの参拝者で賑わいました。
正午には、境内で全日本抜刀連盟秩父支部の方々による「元旦奉納」として畳表を斬る立ち技が披露されていました。
絵馬の奉納、おみくじ、そして縁起物を買い求める多くの方々で境内は大変な賑わいを見せました。
皆様にとって、今年も良い一年となりますようにご祈念申し上げます。
(WebGuide秩父編集部一同)
今年も残すところあと僅かとなり、秩父神社では、新年を新しい氏神様で迎えようと、お札や松飾りなどの「お正月様」を求める人で賑わっていました。
正月飾りを売る露天が立ち並び、しめ縄や松かざりを求める姿が多く見られました。
寒さの厳しくなってきた秩父地方でも、年越しへ向けた準備が着々と進んでいます。
関東最大級のパワースポットとして注目を集める冬の三峯神社に行ってきました。
今年も残すところあと僅か。12月に入って積雪のあった三峯神社ですが、今は雪もほとんどなく連日沢山の参拝客で賑わっています。
三峯神社境内には、様々な注目スポットがあります。
境内の至る所に鎮座するオオカミや、本殿前の敷石に姿を見せた龍神様の姿。パワーがもらえる本殿前の「気守」の御神木等々。
多くの有名人が、その強力なパワーを授かりに幾度となく足を運んでいます。
戌年である来年大きな飛躍を誓おうとしている人はパワースポットとして秩父連山の強い“気”が集まる清らかな神域で、新しい年をスタートさせましょう。
三峯神社といえば、毎月1日に頒布される『白』い『氣守』が有名ですが、大晦日から元日と三峯神社はいつも以上の大変混雑が予想されます。
2018年1月1日の『白』い『氣守』頒布の予定は以下の通りとなっております。当日は渋滞や混雑が予想されます。お時間には余裕をもってお出かけください。
2018年1月1日『白』い『氣守』頒布予定時間
〇大晦日 23時30分頃 引換券配布
〇元 日 1時00分 御守頒布予定
〇元 日 18時30分 引換券配布終了
〇元 日 19時00分 御守頒布終了
★詳しい情報は三峯神社公式サイトをご覧ください。

※今回の取材に関し三峯神社様のご理解とご協力をいただきました。
※上記の情報は2017年12月の情報となります。『白』い『氣守』頒布は現在休止しております。
秩父雲海が発生しました。12月5日(火)早朝の秩父雲海カメラの映像です。
12月に入りましたが、まだまだ雲海が見られます。12月1日(金)より秩父雲海ライブカメラの一般公開も始まっています。ぜひ一度ご覧ください。
★秩父雲海カメラの情報は「秩父観光なび」をご覧ください。
「秩父雲海ライブカメラhttp://navi.city.chichibu.lg.jp/cloudview/」
秩父夜祭大祭の翌日12月4日に、秩父公園(御旅所内)で「秩父流鏑馬(やぶさめ)神事」が執り行われました。
秩父神社が創建されてから2,100年となったことを祝し、流鏑馬がおこなわれた3年前と同様に、同公園内に流鏑馬用の馬場を設置し、開催されました。
馬は、日本在来種のいわゆる和駒で、馬力のある、力強い走りが特徴です。
3人の騎手が、3か所に設置された的を狙います。
的が射抜かれると大きな歓声と拍手がおこっていました。
取材当日は曇天で肌寒い気候ながらも、沢山の観光客と地元の人が訪れました。