日本百名山のひとつ、両神山を源流とする尾ノ内渓谷では、氷柱が見頃をむかえています。地元商工会の青年部が企画・立案し、今年で5年目。廃材のパイプで上流の沢水を自然流下で導水し、木々の上で散水して凍らせます。昨年11月末から散水を始め12月末には、見事な樹氷が出現しました。近くにはつり橋もあり、迫力満点の氷柱がすぐ目の前で鑑賞できます。
今年はライトアップも行われる予定で、1月27日(日)には尾ノ内渓谷「つらら交流会」も行われ、模擬店、地元特産物の販売を予定しています。
※気温や天候の影響で、氷柱・滝の状況が変化いたしますので、ご了承ください。
※見学場所付近は滑りやすくなっておりますので、滑りにくい靴やスニーカーで
お越し下さい。
◎つらら交流会及び氷柱に関するお問合せは、
西秩父商工会 TEL.0494-75-1381 詳しくはこちらへ
[記事:masaru]
宝登山山頂ロウバイ園の様子です。
昨日の大雪の影響で、観光客の姿は見られませんでしたが、蕾がふくらみ始めています。山頂側西ロウバイ園は「1分咲き」です。
ロープウェイ駅に近い東ロウバイ園も「咲き始め」ていますので、近く見頃を迎えそうです。
※取材日1月15日
[記事:miyahara]
1月12・13日の2日間、秩父市上宮地町の虚空蔵寺で虚空蔵尊縁日が行われました。虚空蔵尊は十二支の丑・寅年の守り本尊として知られ、また養蚕農家の守り本尊として、かつて「秩父銘仙」で繁栄を誇った秩父地方はもとより本庄・児玉方面からの参拝者も多く、いまだ厚い信仰を集めています。※取材日 1月12日
小寒が過ぎ厳しい寒さにもかかわらず、今年は土日に重なり90段もある石段の先にある本堂に続く参道は多くの参拝客で賑いました。
ダルマや縁起物のお宝を商う露店が多く立ち並び、懐かしい唐辛子売りの口上も縁日を盛り上げ、普段は静かな住宅街もこの日ばかりは活気に溢れていました。
[記事:masaru]
秩父市大滝冬の風物詩、三十槌(みそつち)の氷柱(つらら)が姿を見せ始めています。
現在最盛期の6割ほどまでに成長し、見頃は1月中旬から2月中旬頃になりそうです。現地はとても寒くなっておりますので路面凍結に注意し、防寒対策をしっかりとしてお越しください。※取材日1月10日
1月18日(金)よりライトアップも開催されます。
詳しくはこちらへ → 秩父観光なび
[記事:miyahara]
宝登山山頂ロウバイ園の様子です。
日当たりの良い木から徐々に開花が始まり、現在咲き始めの状況です。
山頂付近、西ロウバイ園の方がやや開花が早く、山頂からの眺望を前にお弁当を広げるハイカー達の姿もみられました。
※取材日 1月7日(月)
[記事:tomita]
1月7日(月)長瀞町不動寺(ふどうじ)で新春恒例の「七草粥まつり」が行われました。
せり、なずな、すずしろなど春の七草と、彩りを添える人参が入った粥が約2,500食用意され、無病息災と長寿を願い参拝者に無料で振る舞われました。
正月疲れで弱った胃腸をいたわる意味もあり、参拝者は熱々の粥に秩父のお漬物や梅干しなど、好みの薬味を加えてやさしい味を楽しんでいました。
[記事:tomita]
宝登山山頂ロウバイ園の様子です。
一部咲き始めの蕾もありますが、全体的に未開花です。
取材日は天候も良く、お正月休みの観光客で大変混雑していました。
※取材日 1月4日(金)
[記事:miyahara]
秩父三社(秩父神社、三峯神社、寶登山神社)元日の様子です。例年にも増して、数多くの参拝者で賑わっていました。
平成25年は巳年。「WebGuide秩父」読者の皆様にとって、“巳”のり多い一年となりますようにお祈りいたします。(WebGuide秩父編集部一同)
※今回の取材にあたり秩父神社、三峯神社、寶登山神社関係者皆様のご理解・ご協力を頂きました。
◎秩父神社
新年を迎えたばかりの境内には、参拝者の長蛇の列。古いお札やダルマをお焚き上げする炎で暖をとりながら、熊手や破魔矢を買い求める家族連れや若者のグループが、晴れ晴れとした表情で新年の挨拶を交わしていました。
昼間の秩父神社は、穏やかな陽気のもと大勢の参拝者で賑わいました。境内では毎年恒例、横瀬町担ぎ石保存会の「担ぎ石」神事が奉納され、力自慢の若者やうら若い女性、小さな子どもが石担ぎに興じ新年にふさわしい賑やかな初春となりました。
参拝後は絵馬やお守りを求めたり、おみくじに一喜一憂し今年一年の無事を祈願していました。
◎三峯神社
雪の残る三峯神社では山梨方面からのお客様も多く見受けられ、大勢の参拝者で賑わっていました。
参拝後にはおみくじを引く人や、甘酒やけんちん汁で暖を取る人もいました。巳年の絵馬も展示され、本殿横の御神木は触ると“ご利益”があると有名で、寒い中手袋をはずし願掛けする方が大勢見受けられました。
◎寶登山神社
寶登山神社の年末年始の様子です。大晦日の同社は、大勢の参拝者で賑わいました。参道には初詣の順番を待つ長い行列ができ、境内は若者からお年寄りまでたくさん人の熱気に包まれていました。
例年よりも寒さが厳しかった大晦日、お焚き上げの炎で暖をとる姿も多く見られました。
また、元日も大勢の参拝者が神社を訪れ、秩父鉄道長瀞駅から神社へ向かう緩やかな坂道を登る人々で賑わいました。参拝をすませ熊手や破魔矢を手にする人や、鳥居前に飾られる巨大絵馬と同じ寶船の絵が描かれた絵馬に、新年の願いを書く人の姿が印象的でした。
[記事:masaru]
長瀞町にある標高497メートルの宝登山の山頂ロウバイ園の様子です。
山頂から眼下に広がる秩父の町並みを背に3種類、約3000本のロウバイが植樹されています。
咲き始めたところもありますが全体的に「未開花」となっております。
[記事:miyahara]
長瀞町の寶登山神社に飾られている巨大絵馬が、新たに来年の干支である「巳」を描いたものに掛け替えられました。
この絵馬は癸巳(みずのとみ)年となる2013年1年間設置され、高さ2.3メートル、幅3.5メートルの巨大なもので、秩父のスギ間伐材が使われています。
同神社の一字でもある「寶」が書かれた帆を張った宝船を、干支である巳が船頭となって導く縁起の良い絵柄で、初詣で参拝者が書き込む絵馬にも同じ絵が描かれています。
取材日には参道で露天が準備されたり、建物の掃除が行われていたりと、初詣に向けた準備が進められていました。年末年始の人出は例年並みの約10万人と、多くの人出が予想されています。
[記事:tomita]