寶登山神社周辺の紅葉も色づき始め、日に日に秋が深まっています。
ミシュラン・グリーンガイド・ジャポンでも紹介された長瀞町の寶登山神社の発祥は約1,900年前とも言われています。宝登山のふもとに位置する寶登山神社は、年間100万人もの参拝客が訪れる長瀞を代表する観光スポットです。
寶登山神社周辺の紅葉も色づき始め、日に日に秋が深まっています。
ミシュラン・グリーンガイド・ジャポンでも紹介された長瀞町の寶登山神社の発祥は約1,900年前とも言われています。宝登山のふもとに位置する寶登山神社は、年間100万人もの参拝客が訪れる長瀞を代表する観光スポットです。
長瀞町の「月の石もみじ公園」の木々が色づき始めました。
同公園は上長瀞駅から徒歩5分程のところにあり、約2,000㎡もの広さがある園内には、イロハモミジやオオモミジなど50本余りのモミジが植えられています。
同公園の由来は、この地に高浜虚子が訪れたときに詠んだ俳句がもとになっていると伝えられています。
「ここに我 句を留むべき 月の石」
郷愁の長瀞の紅葉は、これからが本格的な見頃となりそうです。
長瀞町の「花の里」では、1万㎡の敷地にある約300万本のコスモスが満開を迎えています。
こちらで咲いているコスモスポニーは背丈が低くて可愛らしいだけでなく、強風などにも強い品種。
赤、白、ピンクと咲き乱れるコスモスは、周りの緑の山々とのコントラストもあって見飽きる事なく楽しめます。
見頃は今月末迄まで続きそうです。
※入園の際には、環境整備協力金100円のご負担にご協力をお願い致します。
10月8日(土)長瀞お祭り広場&花の里で「第9回ふれあいフェスタ長瀞」が催されました。
今年から会場が広くなり、辺り一面コスモスでいっぱいの花の里が新しく加わった事で、約4000人と例年より多くの方が来場しました。
メイン会場のお祭り広場では、秩父屋台囃子ほか様々な演奏や空手演舞・ダンスが行われ、老若男女問わず楽しめるイベントとなりました。
他にもスポーツや乗馬、気球などの体験コーナーが、特に子供達に大変人気でした。
■女郎花(おみなえし) 場所:真性寺(しんしょうじ)
引き続き、満開を迎えています。まだ見頃は続きそうです。
■桔梗(ききょう) 場所:多宝寺(たほうじ)
ピークは過ぎた様ですが、まだ綺麗に咲いている花もたくさん見られました。
■萩(はぎ) 場所:洞昌院(とうしょういん)
台風の影響で多くの花が落ちてしまいましたが、これから咲く種類もありまだしばらくは見頃となります。
■藤袴(ふじばかま) 場所:法善寺(ほうぜんじ)
見頃を迎えています。慎ましく穏やかですが、綺麗な花を咲かせています。
■尾花(おばな) 場所:道光寺(どうこうじ)
満開を迎えています。由来通り、尻尾のような穂がたくさん咲いています。
■女郎花(おみなえし) 場所:真性寺(しんしょうじ)
来週末頃まで満開です。由来通り美女を圧倒する様に咲き誇っています。
■桔梗(ききょう) 場所:多宝寺(たほうじ)
満開です。蕾もたくさんついていて、今月下旬まで楽しめそうです。
■萩(はぎ) 場所:洞昌院(とうしょういん)
ちょうど満開を迎えました。赤と白のコントラストがとても綺麗です。
■藤袴(ふじばかま) 場所:法善寺(ほうぜんじ)
5分咲きです。今日は天気も良く、東京から来られた方や、長瀞町の観光情報案内所で、電動自転車をレンタルしてカメラ片手に訪れた観光の方もいらっしゃいました。
■葛(くず) 場所:遍照寺(へんじょうじ)
綺麗な紫の花を咲かせています。今週いっぱいが見頃となっています。
■撫子(なでしこ) 場所:不動寺(ふどうじ)
参道の撫子は見頃を過ぎてしまいましたが、参道脇にシロバナヒガンバナが木漏れ日の中、ひっそり咲いていて幻想的な趣です。
■尾花(おばな) 場所:道光寺(どうこうじ)
5分咲きです。見頃はこれからですが、様々な種類の尾花を楽しめます。
各寺院で七草が咲き始めました。
■女郎花(おみなえし) 場所:真性寺(しんしょうじ)
真性寺の女郎花は現在3~4分咲きです。日本では万葉の昔から愛されている花です。
■桔梗(ききょう) 場所:多宝寺(たほうじ)
多宝寺の桔梗は現在、見頃を迎えています。今月中旬まで楽しめそうです。
■萩(はぎ) 場所:洞昌院(とうしょういん)
洞昌院の萩は開花が進み、3分咲きです。今週末から見頃を迎えます。
■藤袴(ふじばかま) 場所:法善寺(ほうぜんじ)
法善寺の藤袴は、3~4分咲きです。古来の藤袴も開花が始まりました。
■葛(くず) 場所:遍照寺(へんじょうじ)
葛(クズ)のトンネルで有名な遍照寺は5分咲きになりました。
■撫子(なでしこ) 場所:不動寺(ふどうじ)
不動寺の撫子は、開花が進み2分咲きの状態です。つぼみからピンク色が頭をのぞかせています。
■尾花(おばな) 場所:道光寺(どうこうじ)
道光寺の尾花は2~3分咲きです。尾花はススキの名で親しまれ、お月見には欠かせない花です。
少しづつ秋の気配が近づいている長瀞では、「秋の七草」が開花を始めました。
■女郎花(おみなえし) 場所:真性寺(しんしょうじ)
小さい鮮黄色の花をたくさんつける、美しい花です。丈は、1メートル前後。この日は、秋空の青と、花の黄色のコントラストがとても鮮やかでした。
■桔梗(ききょう) 場所:多宝寺(たほうじ)
淡い青紫色の花が可憐に咲く花で、多宝寺には紫と白の桔梗が群植されており、いっせいに開花すると見事に寺を彩ります。丈は、0.6~0.8メートル前後。これからが見頃となります。
■萩(はぎ) 場所:洞昌院(とうしょういん)
紅色や白色の小さい花を咲かせます。丈は、1~2メートル。まだ緑色の葉も多く、これからが見頃となります。
■藤袴(ふじばかま) 場所:法善寺(ほうぜんじ)
宿根草で淡紫色の小さな花をたくさん咲かせます。丈は、1.5メートル前後。現在は、つぼみが多く開花はもう少し先になりそうです。
■葛(くず) 場所:遍照寺(へんじょうじ)
つる性の宿根草で、茎は10メートル以上にもなります。藤に似た紫色の花を咲かせるのが特徴です。
■撫子(なでしこ) 場所:不動寺(ふどうじ)
淡いピンクの花を咲かせます。丈は、0.5~1メートル。秋の七草のひとつである撫子が境内に咲くことから、別名「撫子寺」とも言われています。
■尾花(おばな) 場所:道光寺(どうこうじ)
「オバナ」とは「ススキ」のことです。丈は、2~2.5メートル。秋空に黄金色の穂が陽光をうけてゆれる様は、情緒あふれる風景です。
長瀞の「秋の七草」はこれからが見頃となります。同時に、初秋の長瀞を楽しんでみてはいかがでしょうか。
長瀞、秋の観光の見所のひとつ「長瀞七草めぐり」。
訪れる人々の安全を祈願する「七草寺霊場オープン法要」が長瀞町の法善寺にて行われました。
この法要は今年で29回目を迎え、多くの参列者が感謝の思いを込めて読経を行います。
また、法要が行われるお寺は毎年持ち回りで変り、今年は藤袴(フジバカマ)の寺、法善寺で行われました。
秩父・長瀞の岩畳で15日、長瀞船玉まつりが行われました。
今年は世界的にも著名な旅行ガイドブック「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」への掲載もあり、例年より大変多くの人出で賑わいました。
船玉まつりは船の船頭が水神様を祀り、水上安全と水難供養を行ったのがこのお祭りの起源であると言われています。100年以上続く長瀞の伝統的なお祭りです。
今年は東日本大震災からの復興を願い、約1,200個の灯籠も流されました。
灯籠のろうそくの光が川面を照らし、とても幻想的な光景でした。
19:30頃からの花火大会は岩畳対岸から打ち上げられ、スターマイン、尺玉、仕掛け花火など、3,500発の大迫力に、観客からは大きな歓声が上がりました。
※取材に当たり長瀞宝登山神社様、長瀞町役場観光課様、長瀞町観光協会様のご理解ご協力を頂き、取材させて頂きました。