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長瀞町・秋の長瀞七草寺(長瀞町)


少しづつ秋の気配が近づいている長瀞では、「秋の七草」が開花を始めました。

 

■女郎花(おみなえし) 場所:真性寺(しんしょうじ)

小さい鮮黄色の花をたくさんつける、美しい花です。丈は、1メートル前後。この日は、秋空の青と、花の黄色のコントラストがとても鮮やかでした。

 

■桔梗(ききょう) 場所:多宝寺(たほうじ)
淡い青紫色の花が可憐に咲く花で、多宝寺には紫と白の桔梗が群植されており、いっせいに開花すると見事に寺を彩ります。丈は、0.6~0.8メートル前後。これからが見頃となります。

 

■萩(はぎ) 場所:洞昌院(とうしょういん)

紅色や白色の小さい花を咲かせます。丈は、1~2メートル。まだ緑色の葉も多く、これからが見頃となります。

 

■藤袴(ふじばかま) 場所:法善寺(ほうぜんじ)

宿根草で淡紫色の小さな花をたくさん咲かせます。丈は、1.5メートル前後。現在は、つぼみが多く開花はもう少し先になりそうです。

 

■葛(くず) 場所:遍照寺(へんじょうじ)

つる性の宿根草で、茎は10メートル以上にもなります。藤に似た紫色の花を咲かせるのが特徴です。

 

■撫子(なでしこ) 場所:不動寺(ふどうじ)
淡いピンクの花を咲かせます。丈は、0.5~1メートル。秋の七草のひとつである撫子が境内に咲くことから、別名「撫子寺」とも言われています。

 

■尾花(おばな) 場所:道光寺(どうこうじ)
「オバナ」とは「ススキ」のことです。丈は、2~2.5メートル。秋空に黄金色の穂が陽光をうけてゆれる様は、情緒あふれる風景です。

 

 

長瀞の「秋の七草」はこれからが見頃となります。同時に、初秋の長瀞を楽しんでみてはいかがでしょうか。

 

 

 


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