秩父路に春を呼ぶオレンジ色の福寿草”秩父紅”
昨日の陽気とは打って変わって、少し肌寒い天候となりましたが、ムクゲ自然公園のオレンジ色の花を咲かせる希少な品種で、秩父の固有種の福寿草「秩父紅」がちらほらと姿を見せ始めました。
秩父紅の見ごろは2月中旬から3月上旬頃が予想されています。見ごろの時期には約一万株もの秩父紅が開花します。
秩父紅の咲くエリアにはロウバイも植栽されており、こちらは一足早く開花をしています。
ムクゲ自然公園は、皆野寄居バイパス大塚ICを降りてすぐの場所にあります。
開花状況などは、ムクゲ自然公園まで
電話番号:0494-62-1688
入園料 大人 500円(中学生以上)、子供 無料
ムクゲ自然公園公式Twitterアカウントで秩父紅開花情報を掲載中です
★「ムクゲ自然公園」公式サイトはこちら
最終日に夏井いつき先生の講演会も開催されました
12月1日(土)~15日(土)の期間、皆野町文化会館にて開催された「ちちぶ俳句サミット」もいよいよ最終日、テレビの俳句コーナー、俳句甲子園で有名な夏井いつき先生の講演会が行われ、皆野町内外からたくさんの聴衆が集まりました。
オープニングのバイオリンとピアノによるコンサートでは秩父音頭のアレンジ曲が披露されました。
その後、夏井いつき先生の講演が約90分間、テレビ撮影の裏話や金子兜太先生との思い出話、俳句甲子園創設の苦労話など、笑いを交えながら話していただきました。
講演会の後は、俳句応募作品の優秀作品の表彰式が行われました。
ホワイエでは、夏井いつき先生が選評した秩父全域から集まった俳句作品289点の展示のほか、金子伊昔紅先生や金子兜太先生などの皆野俳句文化を築いた先人達のゆかりの品の展示があり、皆野町は俳句一色の一日となりました。
※取材にあたり、皆野町産業観光課様のご理解とご協力をいただきました。
埼玉クールスポット100選にも選ばれた皆野町の癒しスポット
11月16日(金)~18日(日)の3日間、恒例となった秩父華厳の滝ヒーリングナイトが開催され、紅葉が見ごろとなった秩父華厳の滝がライトアップされました。
また、東秩父村とのコラボ企画として、17日(土)、18日(日)の2日間には和紙ランタンが会場内に飾られました。
最終日の18日(日)の夜には、かがり火とライトに照らされた幻想的な空間の中、雅楽の演奏や日野澤大神社の神楽が行われ、来場者を楽しませました。
樹高22.7m 埼玉県指定天然記念物
皆野町、国神の大イチョウも徐々に色づきが増して、いよいよ見ごろの状態となってきました。
国神の大イチョウは、埼玉県内でも9位の大きさの巨樹です(イチョウに限れば第4位)。錦秋の美の山と大イチョウの共演を楽しみに足を延ばしてみてください。
国神の大イチョウの近くには駐車場がありません。お車でお越しの際は近くにある長言寺の駐車場に駐車して見学をしてください。
長言寺(秩父郡皆野町大字国神560番地)
国神の大銀杏より、さらに車で約5分程度、秩父華厳の滝ヒーリングナイトが
今週の金曜日から日曜の3日間開催されます。ぜひお出かけ下さい。
■秩父華厳の滝ヒーリングナイト
開催日:2018年11月16日(金)~18日(日)の3日間
時間:17:00~20:30(日曜日は20:00まで)
詳しい情報はみんなのみなの秩父観光情報サイトをご覧ください。
今年も秩父華厳の滝ヒーリングナイトを開催!!
皆野町上日野沢、埼玉クールスポット100選にも選ばれた秩父華厳の滝周辺の紅葉も色づき始めています。
11月16日(金)~18日(日)の期間、今年も秩父華厳の滝ヒーリングナイトと題して、秩父華厳の滝ライトアップが行われます。
■秩父華厳の滝ヒーリングナイト
開催日:2018年11月16日(金)~18日(日)の3日間
時間:17:00~20:30(日曜日は20:00まで)
今年で5回目!!皆野町に昭和レトロな飲み屋横丁が出現!!
11月4日(日)、秩父鉄道・皆野駅前にて昔懐かしい昭和レトロな飲み屋横丁を再現した第5回皆野横丁が開催されました。
今年も皆野町内の商店が皆野駅前に大集合。交流のある浅草からも有名和菓子店の和菓子も販売されました。
会場内では音楽ライブが披露され、訪れた人たちはゆっくりと食事を楽しんだり、食べ歩きを楽しみました。
美の山公園 秩父雲海発生中です
10月29日(月)の様子
10月も後半となり、雲海の発生率が上がっております。写真は美の山中腹からの雲海の様子です。
10月25日(木)の様子
10月に入り、秩父地方は秩父の雲海が発生しやすい時期になってきました。
撮影日は朝7時という事もあって、だいぶ雲海も少なくなってきた状態でしたが、まだ何とか雲海が確認できました。
雲海は湿度が100%になると空気が白くなって、高い場所から雲が眼下に見える状態です。寒暖の差が激しく山々に囲まれた秩父地方は雲海が発生しやすいと言われています。
特に10月から11月は、昼夜の温度差が15℃以上あり、夜間に冷え込み、前日に雨が降った次の日の晴れた朝に発生しやすいと言われています。
秩父ミューズパーク展望台には、秩父雲海ライブカメラ設置しております。展望台からの様子はネット配信中です。ぜひご利用ください。
★秩父雲海カメラの情報は「秩父観光なび」をご覧ください。
「秩父雲海ライブカメラhttp://navi.city.chichibu.lg.jp/cloudview/」
秋の秩父路を彩る秋桜(コスモス)の花畑
皆野町三沢、八幡大神社裏のキバナコスモスと秋桜(ポピー)が見ごろを迎えています。広さ約1,675平方メートルの敷地にを彩るオレンジ色のコスモスの中にピンク、白色のポピーが咲いております。コスモスは11月中旬頃まで楽しめるそうです。
かがり火 獅子舞の夕べが行われました
10月8日(月・祝)皆野町皆野椋神社にて秋祭りが行われました。
秋祭りでは、起源は鎌倉時代、現存する獅子舞の獅子頭は桃山時代のものが残る埼玉県指定無形文化財の椋神社の獅子舞が奉納されました。
辺りがうす暗くなるころ、かがり火に火が灯され、幻想的な雰囲気の中、12匹の獅子舞が舞う勇壮な獅子舞「天狗拍子」が奉納され、夕刻参拝に訪れた人たちを楽しませました。
50回記念!!皆野町内が秩父音頭一色に染まる一日
今年で50回目を迎える秩父音頭まつりが盛大に開催されました。
今年は全73チーム、1,681人の参加者が浴衣やチームのユニフォーム等、色とりどりの姿で太鼓の音が鳴り響く皆野町内を練り踊りました。
今年は50回を記念して公募していた、秩父音頭の新作歌詞、はやし言葉の披露や、秩父音頭ゆかりの場所を着物でめぐる秩父音頭のふるさとツアーなどのイベントがおこなわれました。また、2017年より交流のある東京浅草からの来賓もありました。
秩父音頭コンクールは皆野商店街の2か所と最後は皆野町役場内のおまつり広場で踊ります。参加チームの中には秩父市のキャラクターのポテくまくんや横瀬町のブコーさんの姿も。観客席からは歓声が上がっていました。
最後は恒例となったスターマインと尺玉が美の山麓から打ち上げられ、皆野町の夜空を彩りました。
午前10時より、秩父音頭発祥記念祭も
秩父鉄道 皆野駅前のバスロータリーにある秩父音頭記念碑の前では、午前10時より秩父音頭発祥記念祭が行われました。
お祭り関係者一同、今年で50回目を迎える秩父音頭まつりの安全を祈願しました。
今年の秩父音頭まつりは終了しましたが、皆野町文化会館では「秩父音頭と金子伊昔紅、金子兜太親子展」が開催しております。
■第50回秩父音頭まつり記念 「秩父音頭と金子伊昔紅、金子兜太親子展」
開催期間:2018年8月6日(月)~8月26日(日) 9時~17時
展示場所:皆野町文化会館(秩父音頭会館)ホワイエ
住所:埼玉県秩父郡皆野町大字皆野1423番地
問い合わせ:皆野町観光協会 0494-62-1462
入 場 料:無料