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WebGuide秩父は秩父のポータルサイトとして秩父のさまざまな情報を発信しています

取材日 : 2016年4月4日

秩父神社御田植祭(秩父市)

 4月4日、秩父路に本格的な春の訪れを告げる御田植祭が秩父神社でおこなわれました。この神事は春の農作業に先立ち、今年の豊作を願い境内を神田に見立て、苗代作りから種蒔き、田植え、収穫までの模擬水田耕作風景を「田植歌」と共に奉納します。
 また12月3日に行われる秩父神社例大祭「秩父夜祭」で、豊作をもたらした清らかな「お水」を武甲山へお返しする新穀感謝の神事でもあります。
 取材日は生憎の曇り空でしたが、沢山の見物客やカメラマンで賑わいました。

 同祭は埼玉県撰定無形民俗文化財に指定され、古くは旧暦2月3日に行われていましたが、その後明治6年の改暦によって一旦3月3日となり、その後4月4日に行われるようになりました。

※取材にあたり、秩父神社御田植祭保存会様のご理解とご協力をいただきました。

取材日 : 2016年2月3日

秩父神社 節分追雛祭(秩父市)

  平成28年2月3日、埼玉県秩父市番場町の秩父神社で節分追雛(ついな)祭が行われました。

 ※取材にあたり秩父神社様のご理解・ご協力をいただきました。
 午前10時30分から斎行されたつけ行事「鬼やらい」は、裃に身を包んだ年男・年女が豆をまき厄払いをします。

 秩父郡市内はもとより、遠くは首都圏からバスツアーで参加したグループもあり、小袋に2,500袋用意された福豆を目当てに、大勢の参拝者が平成殿の前に集まりました。

 社殿の前では鬼に扮した氏子たちが参拝者たちと記念撮影をしたり、中には鬼のお面に泣き出す小さなこどもも見受けられ、賑やかな祭典となりました。

  節分には「季節を分ける」という意味があり、春夏秋冬どの季節にも「節分」はあります。一年の始まりは「春」で、2月3日の節分が一番有名になったと考えられます。

取材日 : 2016年1月2日

秩父神社 初詣の風景(秩父市)

 秩父地方の一宮、秩父神社の初詣の様子です。今年は暖冬で秩父地方の厳しい寒さも影を潜め、一年の願いを込めて例年以上に大勢の参拝者が訪れ、鳥居前には長蛇の列ができました。

※取材にあたり秩父神社様のご理解とご協力をいただきました。

 境内では居合抜きの奉納も行われ、その見事な腕前に多くの観客が惜しみない拍手を送っていました。また熊手や破魔矢を買い求める参拝者が多く見受けられ、穏やかな年明けとなりました。

取材日 : 2015年12月24日

秩父神社 師走の様子(秩父市)

 今年も残すところあと1週間余り。秩父地方の一宮として知られる秩父神社には、新年を新しい氏神様で迎えようと、お札や松飾りなどの「お正月様」を求める人で賑わっています。
 ※取材にあたり、秩父神社様のご理解とご協力をいただきました。

 

 境内には正月飾りを売る露天商が立ち並び、しめ縄や松かざりを求める姿が見受けられます。来年は丙申(ひのえさる)年。申年の「サル」にかけて「病が去る(サル)」など語呂が良いことや、また「赤」は病気を防ぐ厄除けの言い伝えがあるので、赤い肌着が良いとされているそうです。新しい年は「赤い肌着」で迎えてはいかがでしょうか?

取材日 : 2015年12月14日

キャンドルナイトin秩父神社が行われました

 12月12日(土)埼玉県秩父市番場町・秩父神社周辺で(社)秩父青年会議所主催の「キャンドルナイトin秩父神社~未来へのともしび~」が行われました。主催者によれば「秩父神社を舞台に10,000個を超えるキャンドルを灯し、地域の皆様と故郷へ思いを馳せる夜になるように」とのこと。

  秩父神社の境内を中心に参道の商店街には12,000個余のキャンドルが設置されました。これらのキャンドルは青年会議所のメンバーはじめ、多くのボランティアや企業、団体等により作られ、設置されました。

 また周辺では飲食ブースの出店や、音楽イベントや「ここさけ」キャンドルイベントなども行われました。

取材日 : 2015年12月7日

秩父夜祭(秩父市)

[youtube]https://youtu.be/YsUrog38J3k[/youtube]

 京都の祇園祭、飛騨の高山祭と並んで、日本三大曳山(ひきやま)祭りの一つとして有名な、秩父神社例大祭「秩父夜祭」が12月2日(水・宵宮)、3日(木・大祭)の2日間行われました。

今年は2日間で約23万人もの人出で賑わいました。
3日の大祭では、秩父神社を出発した各町会の屋台と笠鉾が、お旅所を目指して出発します。約7,000発の打ち上げ花火が夜空を彩る中、重さ10トンを超える笠鉾と屋台が、お旅所手前の急坂、だんご坂を引き上げられ、秩父夜祭がクライマックスを迎えます。

 

※今回の取材にあたり秩父市役所観光課、秩父観光協会、秩父神社、各屋台・笠鉾関係者の皆様のご理解・ご協力を頂きました。

 

 

取材日 : 2015年7月21日

秩父川瀬祭(秩父市)

 7月19日(日)・20日(月・祝)の二日間、秩父市街、秩父神社周辺で秩父川瀬祭が行われました。

19日は宵宮で8町会の笠鉾、屋台の牽引が行われ、絢爛豪華な屋台が子ども達の元気な掛け声と秩父屋台囃子のリズムに乗って曳き回されました。

2日間とも、途中雨に見舞われる不安定な天気となりましたが、休日という事もあってか、数多くの見物客で賑わっていました。

※取材に当たり、各町会祭り関係者の方にご理解ご協力をいただきました。

※取材日は7月19日(日)

取材日 : 2015年6月30日

秩父神社の大祓式(秩父市番場町)

 6月30日、埼玉県秩父市番場町の秩父神社で大祓(おおはらえ)式がおこなわれました。半年間の罪や穢れを祓う神事で「夏越しの大祓」ともいわれ、竹と和紙でつくった「形代(かたしろ)」に息を吹きかけ、茅の輪をくぐり半年間の罪や穢れを清めます

 ※取材にあたり、秩父神社様のご理解とご協力をいただきました。

 大祓の起源は古く、古事記や日本書紀にもその記述が見受けられます。6月30日の「水無月の大祓式」は本格的な夏を前に様々な災いを退けて、厳しい暑さを乗り切ることができるよう神々に祈る儀式です。

 茅の輪を左まわり・右まわり・左まわりと、八の宇を書くように三度くぐり抜けるのが作法です。

 ちなみに12月31日の「師走の大祓」は、年越しの大祓ともいわれ、年の内に身についた様々な罪や穢れを祓い清めて清々しい気持ちで新年を迎えて戴くための儀式です。

取材日 : 2015年4月30日

さくら草展 in 秩父神社(秩父市番場町)

 埼玉県秩父市番場町の秩父神社境内で、さくら草展が行われています。この催しは「秩父さくら草会」の主催で行われ、この季節恒例の行事となっています。

  「さくら草」は北海道から九州にかけて湿性地に自生している花で、かつて埼玉県から東京都に流れる荒川の原野には大自生地があり、江戸時代には200以上の品種が栽培されていたようです。しかし明治維新以降、西洋の草花に押され、その数が激減しましたが一部の愛培家達の手で守り続けられ、近年その可憐さと日本的な美しさが見直されています。ちなみに「さくら草」は埼玉県の県花です。

 境内には約380鉢、18人の会員が丹精込めた花が勢ぞろいし、訪れる人々を和ましていました。2015年現在認定された品種は約320種類あり、多くの愛培家に大切に育てられています。

 ・期間 4月25日(土)~5月6日(水・祝)

 ・時間 9時~17時 ※5月6日は15時まで

 ※詳しくは、秩父さくら草会(0494-79-0984 神林)まで

取材日 : 2015年4月4日

御田植祭(秩父市)

 2015年4月4日、秩父路に本格的な春の訪れを告げる御田植祭が秩父神社でおこなわれました。同祭は埼玉県撰定無形民俗文化財に指定され、古くは旧暦2月3日に行われていましたが、その後明治6年の改暦によって一旦3月3日となり、その後4月4日に行われるようになりました。

 取材日は曇り空の花冷えの一日でしたが、沢山の見物客やカメラマンで賑わいました。
 ※取材にあたり、秩父神社御田植祭保存会様のご理解とご協力をいただきました。

  この神事は春の農作業に先立ち、今年の豊作を願い境内を神田に見立て、苗代作りから種蒔き、田植え、収穫までの模擬水田耕作風景を「田植歌」と共に奉納します。

 また12月3日に行われる秩父神社例大祭「秩父夜祭」で、豊作をもたらした清らかな「お水」を武甲山へお返しする新穀感謝の神事でもあります。