”パワースポット”夏の三峯神社
平成28年8月11日より新しい祝日として新設された山の日。山の日当日の三峯神社の様子です。
11日の三峰周辺の天候は昼過ぎころから、時折強い雨の降る不安定な天候となりましたが、土曜日ということもあってか、たくさんの人出で賑わっていました。
三峯神社は関東有数のパワースポットとして有名です。
特に毎月1日の『白』い『氣守』が有名(※現在は休止中)ですが、樹齢800年の杉の御神木や神社境内の石畳に現れる赤い目の「龍神様」、縁結びの木等にも多くの人たちが、そのご利益にあやかろうと訪れています。
また、三峯神社本殿への入り口となる鳥居も三ツ鳥居と言って、日本に数か所しかない非常に珍しい鳥居となっています。鎮座するオオカミの狛犬と併せて、観光客の撮影スポットとしても人気を集めています。
夏休み期間中の8月31日まで、境内の額殿で、地元秩父市大滝・荒川地区の児童・園児の絵や書道等の作品の展示が行われております。ぜひこちらにもお立ち寄りください。
■菅原神社奉賛「書上展」開催中
場所:三峯神社額殿(秩父市三峰298-1)
期間:平成30年8月1日(水)~8月31日(金)迄
時間:午前7時~午後4時
※どなたでもご自由にご覧いただけます
★詳しい情報は三峯神社公式サイトをご覧ください
ほぼ見ごろの状態が続いています
7月下旬より花の数が増えて、見ごろの状態が続いています。
ハスの花は午前中に咲くと言われています。これから日差しが強い日が続きますので、早めの時間帯にお出かけください。
斜面広場のサルスベリが見ごろを迎えています
秩父ミューズパーク斜面広場のサルスベリが見ごろを迎えています。
台風の影響で少し倒れてしまった花もありますが、濃いピンク色のサルスベリを中心に薄紫色、白色のサルスベリが元気に咲いています。
サルスベリは9月上旬頃まで楽しめます。
★秩父ミューズパークスポーツの森プール営業中!!
営業期間:2018年7月14日(土)~8月31日(金)
営業時間:9:30~17:00
公式サイトはこちら
観音堂をバックに趣のある風景が楽しめます
秩父市久那、札所25番久昌寺の弁天池の古代ハスが開花しています。
約1,500平方メートルの弁天池には約2,500株の古代ハスが植えられています。
台風12号の影響もなく、青空の下、元気に咲いていました。
斜面広場のサルスベリの開花が進んでいます
台風一過の影響で、まだ不安定ながら、徐々に青空がでてきた午前中の様子です。
秩父ミューズパーク内、秩父市街地を見渡せる斜面広場のサルスベリの開花は順調に進んでいます。
濃いピンク色を中心に薄紫のサルスベリも見られるようになってきました。
全体的なサルスベリの見ごろは8月上旬~が予想されます。
★秩父ミューズパークスポーツの森プール営業中!!
営業期間:2018年7月14日(土)~8月31日(金)
営業時間:9:30~17:00
公式サイトはこちら
100日間咲くところから百日紅。ピンク色の花が街道を彩る
秩父市吉田地区の百日紅(サルスベリ)街道は、久長バイパスを起点に上吉田石間戸地区、上吉田宮戸地区まで約6.5kmの区間に約700本が植えられています。
百日紅(サルスベリ)街道の区間には、道の駅龍勢会館や龍勢祭で有名な椋神社があり、龍勢の発射台等を見ることができます。
例年ですと8月に入ってからがサルスベリの見ごろとなりますが、今年は酷暑の影響からか、7月の段階で5分咲き程度の開花となっています。
ふんどし姿の氏子たちが甘酒を掛け合う秩父の奇祭
埼玉県指定無形民俗文化財にも指定されている甘酒や水を掛け合いながら無病息災を願う非常に珍しい祭、猪鼻の甘酒まつりが、7月22日(日)に行われました。
甘酒まつりは、日本武尊(やまとたけるのみこと)が大猪を退治した際に村人が濁酒を差し上げたことに由来するといわれ、その後天保八年に疱瘡が流行った際、厄病流しとして祭事が始まったと伝えられています。
秩父市白久猪鼻地区に鎮座する熊野神社の境内に集まったふんどし姿の氏子が威勢の良い掛け声とともに甘酒を掛け合います。
掛け合った甘酒は、甘酒独特の香りと共に、境内へと続く階段に滝のように流れていきます。
正味30分程度の神事ですが、珍しい奇祭を一目見ようと観光客やカメラマン、テレビ局の取材等が行われていました。
全体的に見ごろの状態が続いています
暑い日が連日つづいていますが、荒川花ハス園内の白色のスイヒレン(酔妃蓮)、ピンク色のオオガハス(大賀蓮)は引き続き見ごろの状態が続いています。
一部ですが、キンズイレン(錦蘂蓮)も咲いています。ノウゼンカズラも楽しめます。
秩父市内に置いて、秩父川瀬祭がおこなわれました。
同祭は毎年7/19・7/20に開催されます。
例年、同祭は梅雨明けの時期に差し掛かりますが、今年は猛暑の中、こどもたちが汗を額に頑張っていました。
7/19(木)の夜には、道の駅ちちぶ会場で花火大会もおこなわれました。
両日とも天気に恵まれ、沢山の人が訪れていました。
※取材日は7/19(木)宵宮
秩父に本格的な夏の訪れを告げる川瀬祭の花火大会
川瀬祭の開催されている秩父市内で、今年も恒例の川瀬祭花火大会が開催され、秩父の四季を表現した尺玉やスターマイン約1,000発が、夏の秩父の夜空を彩りました。
花火が打ち上げられる道の駅ちちぶ周辺は、沢山の見物客やカメラマンで賑わいました。
会場には秩父市のイメージキャラクターのポテくまくんも来場。秩父市や西武鉄道「ちちんぶいぶい秩父ダンスムービーコンテスト」のPR活動のほか、西日本豪雨災害義援金の呼びかけを行いました。
秩父地域では、本格的な夏を迎え、花火大会等が各地で行われます。今後の花火大会の予定は以下の通りです。
■花火大会情報
・秩父音頭まつり 8月14日(火) 打上時刻 21:00~21:30頃
・船玉まつり 8月15日(水) 打ち上げ数 約3,500発
・秩父あんどん祭 8月16日(木) 打上時刻 18:00~21:00頃
・赤平川納涼花火大会 8月16日(木) 打ち上げ数 約1,000発