2月12日(日)に、小鹿野町両神小森の四阿屋山(あずまやさん)両神国民休養地内の福寿草園で「福寿草まつり」が開催されました。
同園は標高約600メートルの山の斜面 約5,000平方メートルの敷地内に、およそ3万株の福寿草が群生しています。福寿草は「元日草」とも呼ばれ、新年を祝うおめでたい花として昔から親しまれています。
同園は福寿草だけでなくロウバイも植樹してあり、同時に楽しむことができます。さらに、福寿草では珍しいオレンジ色の花をさかせる希少種「秩父紅」も楽しむことができます。
今年は厳しい寒さも影響してか、例年よりも2週間程度開花が遅れています。
全体としては咲き始めで2月下旬~3月上旬にかけてまだまだ楽しめそうです。
福寿草園の詳しい情報はこちら→西秩父商工会
[記事:kuwahata]
2月11日(土)は文殊菩薩様の縁日。受験を間近にひかえた合格祈願の学生をはじめ、多くの参詣者で賑わいました。伊豆沢の天気占いも同時に開催されます。
「三人寄れば文殊の知恵」で知られる文殊菩薩様は、知恵と勇気を授ける学問の神様。卯年生まれの守本尊としても知られています。
受験シーズン真っ盛りのこの時期、境内は合格を願う絵馬でぎっしり埋め尽くされ、参拝者でごったがえしていました。
お堂の裏では朱色に刷った「文殊堂」を結んだ笹が無料で配られていました。
境内にある諏訪神社の天気占いも、同日に行われます。桃の木の矢で魔を払い、平穏を祈り天候を占います。
占いによれば今年は一年を通じて、穏やかな気候になるとのことです。
[記事:masaru]
長瀞町宝登山山頂のロウバイ園、2月9日の様子です。
開花は例年より1ヶ月程遅れていて、東ロウバイ園はまだ咲き始めとなっています。
西ロウバイ園は、暖かい日が数日続いた事もあって開花が進み、見頃を迎えようとしています。
取材日もたくさんの観光客で賑わい、ロープウェイは臨時便も運行してして対応していました。
お問合せ、アクセス等、詳しくは長瀞町観光協会まで→こちら
[記事:tomida]
秩父市大滝の三十槌の氷柱のライトアップの様子です。
今年は秩父地方の冷え込みが厳しく氷柱の状態が良い為、2月12日まで予定していたライトアップ期間を1週間延長し、2月19日(日)までの開催となりました。
この日も沢山の人が、氷柱の幻想的なライトアップを楽しんでいました。
三十槌の氷柱の詳しい情報はこちら→秩父観光協会大滝支部
[記事:kuwahata]
長瀞町の宝登山山頂ロウバイ園の最新情報です。
ロープウェイを降りてすぐの東ロウバイ園は蕾が少しずつ開花し始め「咲き始め」となっています。
また、東ロウバイ園を過ぎて奥にある西ロウバイ園は開花が進み、「3~4分咲き」となっています。
この日は、快晴の中たくさんの観光客で賑わっていました。
日溜まりの中、鼻を抜けるロウバイの匂いが訪れた人を楽しませています。
同ロウバイ園はこれからが本格的な見頃となりそうです。
宝登山山頂ロウバイ園詳しい情報はこちら→長瀞町観光協会
[記事:kuwahata]
秩父市大滝の三十槌の氷柱はこの冬一番の寒さの影響もあってか、順調に大きくなってきています。平日の早朝にも関わらず、多くのカメラマンが訪れていました。
現地にて見学をする際は、積雪や路面の凍結などに気を付けてお越し下さい。
[記事:yokoyama]
秩父市三峰の三峯神社で今年も「ごもっともさま」の神事が行なわれました。
「ごもっとも神事」は五穀豊穣・大漁満足・夫婦円満・開運長寿・子授け等の
祈願をします。
また今年は震災の復興祈願祭としても行われました。
※取材にあたり三峯神社様のご協力をいただきました。
底冷えするような寒さの中でしたが、「ごもっともさまぁー!」の掛け声と共に多くの参拝客の熱気で境内は賑わっていました。
[記事:yokoyama]
2月3日、長瀞町の寶登山神社で節分追儺祭が行われました。
本殿の前では蟇目(ひきめ)神事が取り行われました。同神事は神職が東西南北、中央に向けて矢を射ることによって、邪気をはらい福を呼ぶとされています。
同神社では毎年本殿の前で年男・年女が裃姿で豆まきをします。今年も沢山の豆がまかれ邪気を払い福を呼び込んでいました。
またそれだけでなく、地元の幼稚園のこども達も元気に豆をまいていました。
この日は今年の福に授かろうとたくさんの人で賑わっていました。
※取材にあたり寶登山神社の方々にご協力いただきました。
寶登山神社の詳しい情報はこちら→寶登山神社
[記事:kuwahata]
秩父神社では10時から15時までの間、約1時間毎に鬼やらい豆まきが行われ、多くの参拝者たちが訪れました。
赤鬼・青鬼が境内の石畳に登場すると、あちこちから怖がった子ども達の泣き声が聞こえてきます。
その後、平成殿から年男・年女によって福豆や砂糖菓子の入った小袋にが撒かれ、観客達は小袋を得て福にあやかろうと一生懸命に手を伸ばしていました。
※今回の取材に当たり、秩父神社様のご理解とご協力をいただきました。
[記事:tomida]
1月29日に秩父市立第一小学校グラウンド(宮地グラウンド)において、NTT東日本サッカー教室が開催されました。
秩父郡市のサッカー少年団を対象にして行われたサッカー教室で、大宮アルディージャのU-12コーチ陣が指導を行いました。
約200人のこども達が参加した同サッカー教室では2時間にわたって熱い指導が行われました。皆、真剣にコーチの話を聞いています。この中から未来のプロ選手が生まれるかもしれません。
コーチ陣対こども達の試合も行われ、快晴の青空のもとサッカーを楽しんでいました。
最後に少年団ごとの記念撮影も行われ、こども達はプレゼントされたシューズバックを片手に満足そうな表情で帰路につきました。
こういった地元やプロチームが中心となった地道な活動が、日本サッカーの将来を明るくしてくれることでしょう。
※今回の取材にあたりサッカー少年団、大宮アルディージャのコーチ、関係者の方々のご協力を頂きました。
NTT東日本サッカ-教室のサイトはこちら → NTT東日本埼玉支店「サッカー教室」
大宮アルディージャ公式サイトはこちら → 大宮アルディージャ
[記事:kuwahata]