埼玉県長瀞町北桜通りの様子です。
ここ数日長瀞地方では春らしい陽気が続き、木々の蕾も大きく膨らみ、赤く色付いてきました。
例年よりも遅れていますが、あと1週間ほどで開花を迎えそうです。
埼玉県長瀞町北桜通りの様子です。
ここ数日長瀞地方では春らしい陽気が続き、木々の蕾も大きく膨らみ、赤く色付いてきました。
例年よりも遅れていますが、あと1週間ほどで開花を迎えそうです。
埼玉県長瀞町大手の桜の様子です。
長瀞地方ではここ数日暖かい日が続き、新芽も徐々に赤く色付いてきました。
ですが蕾はまだ小さく、開花はもう少し先となりそうです。
秩父市荒川上田野の清雲寺のしだれ桜は開花は遅れているものの順調に蕾が膨らみました。六地蔵・本堂脇(樹齢250年)の天然記念物(樹齢600年)のしだれ桜の開花もまだ先になりそうです。
埼玉県長瀞町の北桜通りの様子です。
「北桜通り」とは、長瀞駅から荒川に沿って高砂橋までの道で、600本のソメイヨシノが道路の両側に約4キロメートルに渡って咲き誇ります。
長瀞町は「日本のさくら名所100選」に選ばれていますが、同町の中でも代表的な桜の名所となっています。
例年よりも全体的に花の開花が遅れているため、まだ蕾の状態です。
見頃はもう少し先となりそうです。
埼玉県長瀞町の法善寺しだれ桜の様子です。
法善寺には町指定天然記念物となっている2本のしだれ桜があります。2本の桜は、それぞれ「与楽(よらく)の地蔵ざくら」、「弥陀(みだ)のさくら」と名付けられています。
同寺入り口正面にある「与楽の地蔵ざくら」は推定樹齢95年。枝張は東西・南北とも12メートルで「抜苦与楽」の文字が刻まれた地蔵に、枝が垂れかかることからこの名前が付けられました。
門をくぐって左手にある「弥陀のさくら」は、推定樹齢120余年。枝張は東西16メートル、南北12メートル。寺の本尊が阿弥陀如来であることからこの名前が付けられました。
今年は例年よりも開花が遅れているため、まだ蕾の状態です。
見頃はもう少し先になりそうです。
埼玉県長瀞町大手桜の様子です。
長瀞町井戸にある同桜は推定樹齢200年のエドヒガンザクラで、長瀞地方でも特に開花が早いことで知られています。
今年は同地方での花の開花が例年よりも1週間から2週間程度遅れており、まだ大手桜も蕾の状態です。
見頃となるまでにはもう少し時間がかかりそうです。
宝登山山頂の「梅百花園」は先週より開花が進み、5~6分咲きの状況です。
あいにくの天気でしたが、多くの観光客やハイキングを楽しむ方が訪れていました。
秩父市にある秩父ミューズパークの梅園で梅の開花が始まりました。
同園は、1.5ヘクタールの広い敷地の中に「白加賀」、「野梅」、「豊後」など15種類、約600本の梅が咲き誇ります。
この日は曇りがちな天候でしたが比較的暖かく、週末にかけて少しずつ開花が進んでいきそうです。
花の開花が例年よりも遅れている秩父地方ですが、これからが春本番となります。
秩父ミューズパークの詳しい情報はこちら→秩父ミューズパーク
埼玉県小鹿野町両神堂上の節分草園で「節分草まつり」が開催されています。
同園は日本有数の自生地で、約5,000平方メートルの落葉樹の斜面一面に白い花を咲かせます。現在は満開となっており、見頃を迎えています。
この日は曇りがちな天候の中、たくさんの人で賑わっていました。
奥秩父の山あいに春の訪れとともにひっそりと可憐な花をのぞかせる「節分草」。
春の訪れが感じられる秩父路に、あなたも一度訪れてみてはいかがでしょうか。
節分草園の詳しい情報はこちら→小鹿野町産業観光課
秩父ミューズパーク梅園は、約15,000平方メートルの敷地内に15種類、約600本の
梅が紅白の花を咲かせます。
例年より2週間ほど開花が遅れていますが、徐々に開花し始め、全体的に1分咲き程度です。撮影当日は天気も良く、散歩を楽しむ人達やカメラマンなど数多く見られました。