ムクゲ自然公園内に植栽されている一万株の秩父紅の開花が始まっています。
今年は2月の積雪の影響で秩父紅と福寿草の開花が遅れているそうですが、日に日に花の数は増えています。日の当たりの良くなるお昼頃が開花のピークだそうです。
■ 開花状況などのお問合せ
ムクゲ自然公園 電話番号:0494-62-1688
■ 入園料 大人 500円(中学生以上)、子供 無料
ムクゲ自然公園内に植栽されている一万株の秩父紅の開花が始まっています。
今年は2月の積雪の影響で秩父紅と福寿草の開花が遅れているそうですが、日に日に花の数は増えています。日の当たりの良くなるお昼頃が開花のピークだそうです。
■ 開花状況などのお問合せ
ムクゲ自然公園 電話番号:0494-62-1688
■ 入園料 大人 500円(中学生以上)、子供 無料
2014年3月9日(日)、秩父市山田で「山田の春祭り」として親しまれている恒持神社例大祭が催されました。
同祭りは秩父地方でその年最初に山車の奉曳される祭りで、秩父路に春を告げる祭りとして知られています。
※取材にあたり祭り関係者の方々にご理解・ご協力いただきました。
午前11時から恒持神社で行われる祭典の後、笠鉾・屋台が御旅所のある八坂神社へ向かいます。中山田町会の「大棚(おおだな)笠鉾」、「中山田屋台」、そして上山田町会の「荒木屋台」の3台が曳行され、曳き踊りも披露されます。
取材当日は、季節の変わり目らしい変わりやすい天候でしたが、祭りは多くの人で賑わい、囃し手・曳き手の威勢のよい掛け声とともに熱気に包まれていました。
埼玉県長瀞町の宝登山山頂ロウバイ園の様子です。3月に入って暖かい日が続き開花が進みました
現在、西ロウバイ園は見頃、東ロウバイ園は7分咲きほどで、春の陽気に誘われて多くの観光客が訪れていました。
宝登山山頂ではこの時期、ロウバイだけでなく梅も楽しむことができ、黄色やピンクの花の共演が楽しめます。
埼玉県長瀞町の宝登山山頂ロウバイ園と梅百花園の様子です。ここ数日の暖かさも手伝って開花が進んでいます。
宝登山山頂ではこの時期、ロウバイだけでなく福寿草や梅も楽しむことができます。現在、西ロウバイ園は見頃、東ロウバイ園は5分咲きほどになっています。
取材当日もたくさんの観光客が訪れていました。
埼玉県長瀞町、宝登山山頂にあるロウバイ園の様子です。引き続き西ロウバイ園は見頃、東ロウバイ園は5分咲きほどになっています。 取材日は観光バスの団体も訪れ、雪景色となった秩父市街を背景に、鮮やかに色づいたロウバイを撮影するカメラマンで賑わっていました。
埼玉県長瀞町、宝登山山頂にあるロウバイ園の様子です。2週続けての大雪に見舞われた秩父地方ですが、宝登山ロウバイ園は除雪を行い、ロウバイ鑑賞ができるようになっています。西ロウバイ園は見頃、東ロウバイ園は5分咲きほどになっています。
なお、ロウバイ園へのハイキングコースはまだ多くの雪が残っていますので、ご来園の際はロープウェーをご利用ください。
2月12日、秩父市宮側町の武甲酒造株式会社で新酒が出来たことを知らせる「杉玉」が店舗軒先に吊るされ、関係者が今年の新酒の出来を祝いました。
※取材にあたり、武甲酒造様のご協力をいただきました。
この杉玉の正式名称は「酒林(さかばやし)」で、良質な酒造りと神のご加護を願う意味が込められ、各酒蔵では毎年新酒ができるこの時期になると、青い杉の葉を束ね丸く刈り込んで作ります。月日が経てば徐々に茶色く変わり、 鮮やかな緑色に蘇ったとき新酒が出来た目印になります。酒林に限らず酒蔵と杉の関わりは密接で、桶や樽・枡とさまざまな場面で利用してきました。
同酒蔵13代目当主の長谷川浩一さんによると、「今年の厳しい寒さで、まろやかで芳醇な味に仕上がりました」と、例年以上の仕上がりに満足の様子でした。
この杉玉はトラック1台分の杉の葉を集めて作られています。大人ふたりで抱えるほどの大きさ(直径約80センチ、重さ約40キロ)に仕上げるには、各蔵元で蔵人が作りますが、良質な杉の葉を手に入れにくいことや職人が減ってしまったため、専門業者へ依頼するケースがほとんどだそうです。しかし同酒蔵では昔ながらの製法で、職人が二十日間ほどで仕上げます。
埼玉県長瀞町、宝登山山頂にあるロウバイ園の様子です。先週末の記録的な大雪で、取材日もロウバイ園には多くの雪が残っていましたが、スタッフの除雪作業で、歩道は歩きやすくロウバイの観賞もしやすくなっています。
西ロウバイ園では7分咲きほどで見頃、東ロウバイ園は4分咲きほどになりました。来園者は普段と違った、趣のある雪化粧したロウバイ園を楽しんでいるようでした。
埼玉県長瀞町宝登山山頂にあるロウバイ園の様子です。先日の雪にも負けず、西ロウバイ園では見頃が続いています。東ロウバイ園も開花が進み、3分咲きほどになりました。
見頃は3月上旬頃まで続く見込みです。長瀞ではロウバイの見頃にあわせ、ろうばい祭りや地元ボランティアによるガイドが行われています。
詳しい情報は長瀞町観光協会のホームページをご覧ください。
2月3日、秩父三社(秩父神社、寳登山神社、三峯神社)で節分祭が行われました。
節分には「季節を分ける」という意味があり、春夏秋冬どの季節にも「節分」はあります。一年の始まりは「春」で、2月3日の節分が一番有名になったと考えられます。
明日は立春。暦の上では春ですが、まだまだ寒い日が続きます。風邪等引きませんように‥‥‥ WebGuide秩父編集部一同
※取材にあたり秩父神社様、寳登山神社様、三峯神社様のご理解・ご協力をいただきました。
■秩父神社/節分追雛(ついな)祭の様子
秩父市番場町 秩父神社では節分追雛祭が行われ、多くの参拝者たちが訪れました。
10時から斎行されたつけ行事「鬼やらい」は秩父郡市内外から遠くはバスツアーで参加したグループもあり、裃に身を包んだ年男・年女が豆をまき厄払いをします。豆は小袋に2,500袋用意され、今年の福を掴もうと大勢の参拝者が平成殿の前に集まりました。
社殿の前では鬼に扮した氏子たちが参拝者たちと記念撮影をしたり、中には鬼のお面に泣き出す小さなこどもも見受けられ、賑やかな祭典となりました。
■寶登山神社/節分追儺祭の様子
長瀞町・寶登山神社にて節分追儺祭が斎行されました。当日は春を思わせる陽気に恵まれ、境内は沢山の参拝客で賑わいました。
豆まきの前に、東西南北から中央に向け矢を射る蟇目(ひきめ)神事が行われました。蟇目神事は邪気を払い福を呼ぶとされ、放たれた矢を手にするとその年の縁起が良いともいわれています。
最後に年男・年女の「福は内、鬼は外」の大きな掛け声とともに豆やみかんが撒かれ、一年の福を呼び込みました。
■三峯神社/節分祭「ごもっとも神事」
秩父市大滝の三峯神社で節分祭「ごもっとも神事」が行なわれました。
「ごもっとも神事」は五穀豊穣・大漁満足・夫婦円満・開運長寿・子授け等の祈願をし、7時・11時・12時・14時・16時と合計5回の神事が行われました。
裃姿の年男が三方にのせた福枡の豆を、「福は内」の唱えごとと共に社殿にまきます。この時、後にひかえた添人が、大声で「ごもっともさま」と叫びつつ、巨大なごもっとも様を前上方に突き出すのが特徴です。
ごもっとも様とは、長さ1メートル余の檜のすりこぎ棒型のもので、その頭に注連縄をまき、根もとには蜜柑二個をさげた象徴的なものです。
福は内、鬼は外の後に「ごもっともさまー!」の掛け声と共にごもっとも棒を掲げ祈願をしていました。