埼玉県長瀞町宝登山山頂にあるロウバイ園の様子です。
西ロウバイ園の早咲き品種の枝は満開で、園内にはロウバイ独特の甘い香りが漂っていました。※取材日:2015年1月21日
現在東ロウバイ園は2~3分咲き、西ロウバイ園は見頃になっています。取材日は雪が舞いそうな生憎の曇り空でしたが、多くの観光客が一足早い春の訪れを楽しんでいるようでした。
詳しいロウバイ情報はこちら→長瀞町観光協会
埼玉県長瀞町宝登山山頂にあるロウバイ園の様子です。
西ロウバイ園の早咲き品種の枝は満開で、園内にはロウバイ独特の甘い香りが漂っていました。※取材日:2015年1月21日
現在東ロウバイ園は2~3分咲き、西ロウバイ園は見頃になっています。取材日は雪が舞いそうな生憎の曇り空でしたが、多くの観光客が一足早い春の訪れを楽しんでいるようでした。
詳しいロウバイ情報はこちら→長瀞町観光協会
埼玉県長瀞町宝登山山頂にあるロウバイ園の様子です。約3,000本が植栽され、「素心(そしん)」「和臘梅(わろうばい)」「満月(まんげつ)」など多彩な品種があり、最盛期には山一面に咲くロウバイの花を楽しむ事ができます。
例年日当たりのよい西ロウバイ園から開花が進み、早咲き品種の枝から甘い香りが漂っていました。
※取材日:2015年1月13日
現在東ロウバイ園は1分咲き、西ロウバイ園では5分咲き程度となっています。取材日は雲ひとつない晴天に恵まれ、冬空の青にロウバイの黄色がくっきりと映えているのが印象的でした。
詳しいロウバイ情報はこちら→長瀞町観光協会
平成27年1月12・13日の2日間、埼玉県秩父市虚空蔵寺で虚空蔵尊縁日が行われました。※取材日 1月12日(月)
虚空蔵尊は十二支の丑・寅年の守り本尊で、また養蚕業の守り本尊としてかつて「秩父銘仙」で繁栄を誇った秩父地方ではいまだ厚い信仰を集めています。
厳しい寒さの中、今年は振替休日と重なったため早い時間から多くの参拝客で賑い、参道にある90段の石段も行列でいっぱいとなりました。
本堂に続く沿道には、ダルマやお宝の市のほか露店が多く立ち並び、2,000円前後の手頃な縁起物がよく売れている様子でした。
1月9日(金)から、秩父郡横瀬町芦ヶ久保で「あしがくぼの氷柱」の公開が始まりました。
この氷柱は横瀬町の新しい観光名所として兵ノ沢(ひょうのさわ)地域に整備されたもので、300メートル以上にわたって沢の水が撒かれ、大きな氷柱が山肌に作られています。
遊歩道そばの氷柱は触ることもでき、間近に西武鉄道を見ることもできます。取材当日は晴天の中、たくさんの観光客が訪れていました。
寒さの厳しい秩父の自然が作り出す壮大な氷柱へ、一度訪れてみてはいかがでしょうか。
◇鑑賞期間:2015年1月9日(金)~3月1日(日)
◇通常鑑賞時間:午前9時~午後4時
◇環境整備協力金:200円(中学生以上)
※駐車場からは少し距離があるため、運動靴での来場をおすすめします。
※天候等により閉鎖する場合もあります。
詳しくはこちらをご覧ください→→→歩楽~里よこぜ
平成27年1月7日(水)埼玉県長瀞町不動寺(ふどうじ)で新春恒例の「七草粥まつり」が行われました。
正月疲れで弱った胃腸をいたわる先人の知恵から生まれた風習で、参拝者は熱々の粥に秩父特産のお漬物や梅干しなど、好みの薬味を加えてやさしい味を楽しんでいました。
※今回の取材にあたり不動寺様、長瀞町観光協会様のご理解・ご協力をいただきました。
春の七草はせり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろの七種。野菜が乏しい冬場に不足しがちなビタミン・ミネラルを補うという意味もあり、用意された2,500食のお粥は午前中には無くなる盛況ぶりでした。
秩父神社初詣の様子です。
今年は生憎の雪混じりの年明けとなりましたが、一年の願いを込めて大勢の参拝者が訪れ参道には長蛇の列ができました。
境内では居合抜きの奉納も行われ、その見事な腕前に多くの観客が惜しみない拍手を送っていました。また熊手や破魔矢を買い求める家族連れや若者のグループが、晴れ晴れとした表情で新年の挨拶を交わしているのが印象的でした。
寶登山神社初詣の様子です。
ミシュラングリーンガイド・ジャポンにも掲載された同社は、今年も大勢の参拝者が訪れました。
例年よりも寒さが厳しかったせいか、お焚き上げの炎で暖をとる姿も多く見られました。
秩父鉄道長瀞駅から神社へ向かう緩やかな参道はたくさんの参拝客で溢れました。
参拝をすませ熊手や破魔矢を手にする人や、鳥居前に飾られる巨大絵馬と同じ寶船の絵が描かれた絵馬に、新年の願いを書く人の姿が印象的でした。
長瀞町の寶登山神社に飾られている巨大絵馬が、新たに来年の干支である「未」を描いたものに掛け替えられました。
この絵馬は1年間設置されます。大きさは高さ2.3メートル、幅3.5メートルの巨大なもので、材料には秩父のスギ間伐材が使われています。
取材日には参道で露天が準備されたり、建物の掃除が行われていたりと、初詣に向けた準備が進められていました。年末年始は多くの人出が予想されています。
「縁起のいい宝登山を駆けぬけよう!」を合言葉に、今年で8回目を迎えた「お宝登山・長瀞アルプストレイルレース」。今年も晴天のもと、12月14日(日)長瀞町・寶登山神社周辺で開催されました。
昨年から全長16km、その7割が登りという過酷な大会にもかかわらず、600人を超える健脚自慢が初冬の長瀞を駆け抜けました。
※取材にあたり、長瀞町観光協会様・長瀞商工会様のご協力・ご支援をを頂きました。
激しいアップダウンや狭い未舗装路、約200段の心臓破りの坂などもある難コースを完走し終えたランナーは、一様に満足そうな表情をしていたのが印象的でした。
秩父夜祭大祭の様子です。豪華絢爛な笠鉾・屋台が勇壮な秩父屋台囃子にのり、冬の秩父路を曳き回されます。
市内では各町会の屋台が曳行され、「曳(ひ)き踊り」や「屋台すれ違い」といった所作事が行われます。
午後6時頃には提灯で飾られた6台の屋台・笠鉾が、御神幸行列を先頭に約1キロ離れたお旅所を目指し、秩父神社を出発します。
重さ10数トンから20トンを超えると云われる屋台・笠鉾がお旅所への急な団子坂(だんござか)、傾斜角約25度、長さ50メートルを引き上げる様は大迫力です。
当日の人出は約20万人で、秩父市街はたくさんの観光客で賑わいました。
秩父では夜祭が一年の締めくくりと言われ、祭りが終わると師走の慌しい中、正月支度に入ります。そしてまた来年の夜祭へと心躍らせ、年を越していくのです。
※今回の取材にあたり秩父市役所観光課、秩父観光協会、秩父神社、各屋台・笠鉾関係者の皆様のご理解・ご協力を頂きました。