毎年7月の第4日曜に開催されている甘酒まつりが、熊野神社境内で行われました。
この祭りは熊野神社祭礼のつけ祭りで、氏子が下帯と草履だけで甘酒を掛け合い悪病を退散させる行事です。また甘酒を掛け合うことから甘酒こぼしともいわれる奇祭としても有名です。
当日は多くのカメラマン、観光客の人々で賑わっていました。
毎年7月の第4日曜に開催されている甘酒まつりが、熊野神社境内で行われました。
この祭りは熊野神社祭礼のつけ祭りで、氏子が下帯と草履だけで甘酒を掛け合い悪病を退散させる行事です。また甘酒を掛け合うことから甘酒こぼしともいわれる奇祭としても有名です。
当日は多くのカメラマン、観光客の人々で賑わっていました。
秩父路に本格的な夏の訪れを告げる、秩父川瀬祭が19日から20日かけて行われまた。この川瀬祭は、子ども中心のお祭りで秩父のお祇園とも呼ばれ、300年以上の伝統を誇る夏祭りです。台風6号の影響であいにくの天気となりましたが、子どもたちはかっぱ姿で元気な掛け声で引っ張っていました。
日暮れとともに雪洞や提灯に明かりが灯り、19日の午後7時をまわる頃、秩父神社に笠鉾・屋台がそろい、悪疫退散を祈って天王柱立て神事が行われました。災いを防ぐ神事ですが、今年は東日本大震災復興祈願も合わせて行われました。
小雨の降る20日の午後3時ごろには「神輿洗い」の神事が行われました。重量約400キロの白木造りの神輿を、町内から選ばれた若衆が担ぎ、台風の影響で増水した激流の荒川の流れに逆らいながら、「ワッショイ」の掛け声とともに進み神座に到着すると豪快に「神輿洗いの儀式」が行われました。
あいにくの天気でしたが、子どもたちは夏休みの良い思い出になったことでしょう。
7月13日から、ミヤマスカシユリの展示が始まりました。ミヤマスカシユリは、絶滅危惧に指定されている貴重な花です。石灰岩の岩壁の割れ目から茎を出し、垂れ下がった茎の先端に鮮やかなオレンジ色の花をつけます。
展示は7月25日(月)までの予定ですが、開花状況により展示期間が短くなります。お早めにご来館ください。
なお、6月5日~8月28日まで「武甲山植物群(夏)」の写真展示会もあわせて行っております。
ミヤマスカシユリ展示期間 7月13日~7月25日(予定)
武甲山植物群(夏)写真展 6月5日~8月28日
入館料
大人 200円
小・中学生 100円
7月9日(土)~10日(日)の二日間、花ハスまつりがおこなわれました。
「道の駅あらかわ」から、徒歩で約15分。6,000平方メートルの広さの池に酔妃蓮、
剣舞蓮、ミセススローカムなどの高級種をはじめ、12種類ほどのハスが花を咲かせています。例年より開花が遅れていますが、一部で見頃を迎えている種類もあります。蕾もたくさんあり、まだまだ楽しめそうです。会場では手作りの小物や秩父B級グルメの販売、地元の朝取り野菜を販売していました。天気にも恵まれ、多くの観光客の方々で賑わっていました。
ライトアップ 8月7日(日)まで
※日没より2時間程度(ソーラー発電)
7月8日にあめ薬師縁日が行われました。あめ薬師縁日は、秩父札所13番慈眼寺境内にある「眼の守り本尊」薬師如来の縁日で、通称「あめ薬師」と呼ばれています。名物で縁起物の「ぶっかき飴」が売られることから「飴薬師」、または、梅雨時で当日雨に見舞われることから「雨薬師」とも言われています。
当日は天候にも恵まれ、190店舗以上の数多くの露店が並び、昼から夜にかけて数多くの参拝客で賑っていました。
秩父ミューズパークの敷地内にある「ミューズの丘」のヘメロカリスが見頃を迎えております。
「ミューズの丘」は秩父ミューズパーク南口駐車場脇にあり、黄色を中心とした3種類、約16,000株が植えられています。現在7~8分咲きの状態で、7月上旬くらいまで楽しめるそうです。
埼玉県と長野県の県境にある、十文字峠に咲く10,000株のシャクナゲが満開で見頃を迎えています。
長野県の梓山・毛木平にある、毛木平駐車場から登山道を2時間ほど進むと、十文字峠にある十文字小屋に到着します。十文字小屋の周辺に群生しているシャクナゲが、毎年この季節に見頃を迎えます。今年も多くの登山客で賑わっていました。
6月11日(土)、12日(日)の2日間、秩父市荒川上田野 そば処「ちちぶ花見の里」で
そばや秩父のB級グルメを楽しむ、そばの花見とB級グルメまつりが行われました。
1.2ヘクタールの広大なそば畑にびっしりと敷き詰められた満開のそばの花は、
真っ白い絨毯のようでした。白く可憐なそばの花や秩父の山々をを見ながら、
美味しいそばや秩父のB級グルメを食べるのは格別です。
打ち立て、茹で立てのもりそばが1枚500円で味わえ、訪れた人たちはそばの花を楽しめ、大満足の一日となりました
※取材にあたり、秩父観光協会荒川支部様、荒川商工会様のご理解・ご協力をいただきました。
秩父ミューズパークの敷地内にある「花の回廊」では、ポピー、ヤグルマギク、シランなど、色とりどりの花が咲いています。
見頃は今週いっぱいのようですので、是非足を運んでみてはいかがでしょうか?
入園料
一般 1人300円
団体(20名様以上) 1人250円
小・中学生 1人100円
入園時間 9:00~17:00
駐車場(普通車580台) 無料
本格的な登山シーズンを迎え、秩父多摩甲斐国立公園の山開きが霧藻ヶ峰で行われました。
式典は三峯神社から雲取山に向かう登山コースの途中に位置する、標高1523mの霧藻ヶ峰の頂上付近で行われ、山の宮様で親しまれた秩父宮殿下のレリーフの下で、祭典に参加した参加者が紙吹雪をまき、全員で山の安全を祈願しました。