秩父のお酒が味わえる1日
ちちぶ乾杯共和国建国宣言DAYが、2019年9月8日(日)に、西武秩父駅前温泉 祭の湯 駐車場にて開催されました。
ちちぶ乾杯共和国とは、埼玉県内で唯一、5種類(ウイスキー・ビール・日本酒・焼酎・ワイン)のお酒を生産している酒処ちちぶをPRするイベントです。
11時の開式の後、秩父市長による建国宣言が行われ、会場に訪れた人たち全員で一斉乾杯をしてスタートとなりました。
当日は台風の影響が心配されましたが、約3,000名の来場者が訪れ大盛況となりました。
会場は、秩父産のお酒が楽しめるドリーム酒ゾーンと地元B級グルメが大集合のパラダイス飲食ゾーンに分かれていました。
ステージでは秩父市出身のお笑い芸人のアキラ100%さんによるネタ&トークショーや地元ミュージシャンによる音楽ライブ、限定非売品のイチローズモルトが当たる大抽選会などで盛り上がりました。
秩父市街を見下ろす約7,300株のサルスベリ
秩父ミューズパーク斜面広場のサルスベリが見ごろを迎えました。
濃いピンク色のサルスベリに続き、薄いピンク色のサルスベリも見ごろとなり、全体で7~8分程度の開花となっています。
サルスベリは9月上旬頃まで楽しめます。
今年で51回目の開催となった秩父あんどん祭りが聖地公園にて開催されました。
公園内には数多くの絵あんどんや墓前あんどん約一万灯が飾られ、暗闇を灯し幻想的な空間を作り出します。
地元の子ども達による秩父屋台ばやし演奏、卒塔婆供養のほか、露店の出店や花火大会も行われ、とても賑やかなお祭りとなりました。
札所25番久昌寺前 弁天池の様子
弁天池は、スイレンの開花が見られます。古代ハスは一部だけ開花していました。今年は池全体へ花が広がることはなさそうです。
ピンク色の花が街道を彩ります
秩父市吉田の街道沿い約6.5kmの区間に植栽されている約700本のサルスベリの開花が始まりました。
久長地区バイパスから「道の駅龍勢会館」・「椋神社」・「万年橋」・「上吉田石間戸地区」・「上吉田宮戸地区」は別名サルスベリ街道と呼ばれ、街道を走るドライバーの目を楽しませます。
地区により若干開花のばらつきはありますが、久長地区周辺から吉田総合支所付近の濃いピンク色のサルスベリは見ごろを迎えています。
サルスベリは9月上旬頃まで楽しめます。
斜面広場のサルスベリが開花しました
秩父市街を一望できる秩父ミューズパーク斜面広場のサルスベリの開花が始まっています。
今年は水不足の影響で8月11日現在、全体で5分咲き程度の開花となっています。
濃いピンク色のサルスベリの開花が若干進んでおり、薄いピンク色、白色のサルスベリはこれからの開花となりそうです。
秩父地方の月遅れの七夕まつり
秩父神社参道の番場通りにて、今年も番場七夕祭りが行われました。
秩父地方は月遅れの七夕祭りで、8月7日頃に秩父郡市内の各所で七夕祭りが行われます。
石畳が特徴の番場通りに彩り鮮やかな七夕飾りが飾り付けられ、フラダンスや演奏の披露など、様々な催しが行われました。
日中の暑さが和らいだ夕暮どきから、子どもから大人まで多くの人が集まり賑わっていました。
秩父の奇祭、別名甘酒こぼし
令和最初の開催となる秩父地方の奇祭”甘酒まつり”が7月28日(日)猪鼻熊野神社にて行われました。
甘酒まつりとは、ふんどし姿の氏子たちが甘酒や水を掛け合いながら無病息災を願う非常に珍しい祭です。
今年は台風の影響の心配がされましたが、神事の時間は大きな雨もなく、たくさんのカメラマンや見物客でにぎわいました。
時間は30分程度の短いお祭りですが、氏子たちは勢いよく大量の甘酒を掛け合いました。
秩父札所十三番慈眼寺「あめ薬師縁日」
毎年7月8日に行われるあめ薬師縁日は、梅雨の時期で雨が降ることが多いから別名「雨薬師縁日」とも呼ばれています。
かつては固めた飴の塊をナタでかき割る「ぶっかき飴の販売が名物でしたが、現在は飴屋さんによる「ぶっかき飴」の販売は行われなくなり、地元の駄菓子屋さんによる「薬師のあめ」の販売が行われています。
今年は天候が心配されましたが、雨も降ることもなく比較的過ごしやすい気候だったため、平日にもかかわらず多くの人たちで賑わっていました。
約16,000株のヘメロカリス
秩父ミューズパーク南口駐車場近く「ミューズの丘」のヘメロカリスの開花が始まっています。一部の黄色い早咲きの花は見ごろを迎えています。
※鹿の侵入を防ぐため夜間入口を閉鎖しております。入場の際は網を開けて、退場の際は網をかけて出てください。