梅園は見ごろを迎えています
秩父ミューズパーク梅園では白、黄色、桃色の濃い色、薄い色など色とりどりの梅の花が例年より少し早く見ごろを迎えています。
一部開花の遅い木もありますが、園内には梅の香りが楽しめます。
3月8日(日)に開催の予定だった梅まつりは中止になってしまいましたが、週末お出かけしてみてはいかがでしょうか。
今年の道の駅龍勢会館裏の福寿草は昨年より早く1月下旬頃から芽を出し、2月に入り徐々に咲き始めました。
鮮やかな黄色い福寿草は、ほぼ見ごろを迎えています。
龍勢会館裏の斜面の福寿草は、先週よりも花数を増やしています。
福寿草は天気の良い11時~14時くらいが見ごろのピークです。
井上伝蔵邸横の福寿草の様子です。こちらは、だいぶ賑やかに咲いてきました。なだらかな斜面に元気に咲いています。
■道の駅「龍勢会館」
開館時間:9:00~16:30
休館日:火曜日(祝祭日は開館、翌日休館)
※隣接の龍勢茶屋には、お食事、農産物直売所があります。
★秩父の道の駅公式サイトはこちら
龍勢会館裏の福寿草の様子です。株数は少なめですが、鮮やかな黄色い福寿草が敷地内に彩りを添えています。
天気の良いお昼前後の時間がおすすめです。
井上伝蔵邸横の福寿草の様子です。
龍勢会館裏の斜面にもちらほらと黄色い福寿草が姿を見せ始めています。
■道の駅「龍勢会館」
開館時間:9:00~16:30
休館日:火曜日(祝祭日は開館、翌日休館)
※隣接の龍勢茶屋には、お食事、農産物直売所があります。
★秩父の道の駅公式サイトはこちら
秩父神社にて豆まきでおなじみの節分行事である秩父神社の鬼やらいが開催されました。晴天のなか、今年は平日にも関わらず多くの参加者で賑わっていました。
「秩父神社」は埼玉県秩父地方の総鎮守であり、「三峯神社」、「宝登山神社」とともに秩父三社の一つです。
金棒を持った赤鬼や青鬼たちがいっぱい境内に現れ、踊ったりしながら騒ぎました。
鬼達の姿は迫力もあり小さい子は泣いてしまう子もいました。
本殿前でお祓いを受けた年男・年女の皆さんが、平成殿の2階から豪快に豆(豆袋)を撒きました。鬼が逃げ出し平成殿の前には沢山の人が集まり、撒かれた豆を夢中で取ったり拾っていました。
神楽殿においては福神舞が舞われました。その後、打ち出の小槌を持った大黒様が笛・太鼓に合わせて愉快に踊りながら豆袋を撒いていました。こちらも多くの人が集まり賑わっていました。
神社周辺では商店街を鬼たちが練り歩いていました。邪気や悪いものを落として、新しい年に幸運を呼び込むことが出来そうです。
十二支 丑・寅の守り本尊「上宮山 虚空藏禅寺」にて、虚空蔵尊縁日が今年も12日夜から13日の2日間、行われました。
年が明けて比較的暖かい陽気が続いていますが、夜になると冷え込みます。今年も新しいだるまを求めて多くの人出で賑わいました。
虚空蔵菩薩の提灯に照らされる本堂の様子です。
本堂の前にはお祈りの順番を待つ長い列が。その奥には、だるまの出店が並びます。
お寺へと続く90段の石段です。今年は比較的混雑することなく登ることができました。
本堂に続く細い路地には、ダルマ市のほか色とりどりの露店が多く立ち並びます。
だるまもポピュラーな赤色のほかに、様々なカラーが用意されています。
秩父市街の中心にある秩父神社は今年も初詣に訪れた多くの人出で賑わっていました。
秩父神社は三峯神社、寶登山神社と並び秩父三社の一つと数えられ、例年初詣には約8万人が訪れる埼玉県内でトップ10に入る人気の神社です。
1日は歳旦祭、2日は神楽の奉納、3日は神楽の奉納と元始祭が行われ多くの毎年秩父神社周辺は大変混雑します。
毎年3が日は10時過ぎから混雑し始めます。周辺の駐車場も満車になりますのでお気を付けください。
初詣の混雑を回避したい人は、10時前か夕方の時間帯がおすすめの時間帯となります。(20時には閉門しますので注意してください)
お守り、絵馬、縁起物等も忘れずにどうぞ。おみくじも人気です。
2日、3日は神楽の奉納のほか、境内に多くの屋台も出店して大変にぎやかな雰囲気となります。秩父駅から徒歩5分、西武秩父駅から徒歩約15分程度でアクセスも良好です。
秩父夜祭も無事終了となりましたが、まだ秩父夜祭の余韻の残る秩父公園(御旅所)で今年で5回目となる秩父流鏑馬が奉納されました。
秩父流鏑馬は秩父神社が創建されてから2100年を祝して2015年から行われています。
秩父神社を13時半に出発した秩父流鏑馬の行列は番場町商店街を抜けて団子坂を登り御旅所へ向かいます。
御旅所へ到着した一行は流鏑馬の前に、扇舞清之儀、馬上武芸を披露します。
いよいよ流鏑馬奉納です。4頭の馬が順番に各3回、この日のためだけに特別に設けられた走路を勢いよく駆け抜けます。
射手は不安定な馬上から的に狙いを定めて矢を放ちます。
見事的中すると、秩父夜祭の桟敷席から見守る観客からは拍手と大歓声が送られました。
なかなか生で見ることのできない伝統ある流鏑馬は来年の小鹿野の春祭りでも奉納をされる予定です。