12月2日(土)・3日(日)、秩父神社の例大祭「秩父夜祭」が行われました。
今年の本祭は日曜日という事もあって約30万4,000人(主催者発表)の観光客で賑わいました。
あたりが暗くなった午後6時頃、御神幸行列と提灯で飾られた絢爛豪華な4基の屋台・2基の笠鉾が秩父神社を出発し、秩父公園にある御旅所を目指します。
午後7時30分からは花火大会が行われ、約6,500発の花火が冬の秩父の夜空を彩りました。
花火大会で盛り上がる午後8時過ぎ、御旅所に屋台と笠鉾が到着します。「ホーリャイ、ホーリャイ」の威勢の良い掛け声とともに、重さ10数トンの屋台、笠鉾が御旅所前の傾斜角約25度の急勾配、団子坂を一気に曳き上げられると桟敷席からは大歓声が上がっていました。
今年はユネスコ無形文化遺産に登録後、一回目の秩父夜祭となりました。秩父夜祭が終わるといよいよ師走。秩父地方は慌ただしい中、冬支度に入ります。
※今回の取材にあたり秩父市役所観光課、秩父観光協会のご理解・ご協力を頂きました。
11月18日(土)・19日(日)の2日間、秩父市秩父宮記念市民会館にて、今年で5回目となった”ちちぶ映画祭2017 ANIME FESTIVAL”が開催されました。
映画祭では秩父市出身の神山健治監督作品の上映の他、トークショーやVR体験コーナー、秩父市と久喜市が参加したアニメツーリズム協会シンポジウム等のイベントが行われました。特に1Fエントランスに展示された人気アニメシリーズ「攻殻機動隊STAND ALONE COMPLEX」に登場する1/2サイズのタチコマは記念撮影の他、お客様と会話や動きでコミュニケーションするロボットとして人気を集めていました。
同時開催で「美食のまち秩父 Produced by CLUB RED」特設野外フードコート、徒歩3分程度の祭の湯では「祭の湯マルシェ」が開催され、地元食材を利用した料理や秩父地域の生産者が作った農産品が販売されました。
※取材にあたり、秩父市観光課様、秩父地域おもてなし観光公社様のご理解とご協力をいただきました。
SNSで話題!秩父雲海の絶景をライブカメラで世界中にシェアしたい!
秩父市では秩父ミューズパーク展望台に雲海カメラを設置し、10月18日(水)より、寄付者限定で先行公開しています。
下記の動画は秩父ミューズパークの雲海カメラの画像をで繋げたスライドショーです。
秩父雲海カメラのは12月1日(金)より一般公開となります。
※撮影日:2017年10月18日(水)
★秩父雲海カメラの情報は「秩父観光なび」をご覧ください。
秩父市山田の秩父札所三十四観音霊場のひとつ、四番金昌寺(きんしょうじ)の紅葉の様子です。
約1,300体の石仏が奉られた寺として有名で、また秩父札所の中でも有数の紅葉スポットとして知られています。
境内の木々が色付き始めました。今週末ぐらいから見頃となりそうです。
秩父市栃谷・札所一番四萬部寺(しまぶじ)の紅葉も色づきが進み、巡礼者や観光客の目を楽しませています。
札所一番はその名の通り巡礼の出発点となっており、江戸時代の頃に建造された観音堂が巡礼者を送り出します。秋深まる秩父札所巡礼にぜひお出かけください。
秩父札所三十四ヶ所観音霊場は、埼玉県秩父市・横瀬町・皆野町・小鹿野町に点在し、西国三十三ヶ所、坂東三十三ヶ所とともに日本百番観音に数えられています。
秩父札所に関する情報は秩父三十四所観音霊場公式サイトをご覧ください。
イチョウ並木は、ほぼ散ってしまいました。ミューズパーク北側、旅立ちの丘周辺のイチョウ並木はまだ見ごろの状態が続いています。
イチョウ並木の見ごろは終わりになりますが、周辺の木々は奇麗に色づき始めています。。
秩父市大滝中津峡の様子です。中津川沿い約10キロの渓谷で、県の指定名勝として奥秩父を代表する紅葉ポイントです。
現在見頃を迎えています。
取材当日は沢山の観光客が訪れていました。
秩父市にある浦山ダム周辺の紅葉の様子です。
周囲の山々も色付き、現在見頃を迎えています。
取材当日は晴天の中、沢山の観光客が訪れていました。
秩父市大滝にある、大血川渓谷の金蔵(きんぞう)落とし周辺の様子です。
現在見頃を迎えています。
取材当日は、カメラマンや観光客が訪れていました。
しばらくは見頃となりそうです。
秩父市大滝にある三峰登竜渓の紅葉の様子です。
先週よりも紅葉が進んで、現在見頃を迎えています。
取材当日は好天に恵まれて、沢山の観光客が訪れていました。