埼玉県長瀞町の宝登山山頂のロウバイ園の様子です。
現在、西ロウバイ園(ロープウェイ山頂駅より奥の山頂付近)、東ロウバイ園(ロープウェイ山頂駅近く)とも、見頃を迎えています。
取材日は平日にもかかわらず多くの観光客で賑わい、園内は甘い香りに包まれていました。
同園はロウバイだけでなく梅や福寿草も楽しめます。梅百花園では早咲きの「八重寒紅」が開花し、ロウバイの黄色と梅のピンクの競演が楽しめます。
また日当たりのいい斜面では福寿草も顔を出し、その可憐な花びらを咲かせ始めました。
※ロウバイ園の詳しい情報はこちら→→→長瀞町観光協会
[記事:masaru]
まだ雪の残る三峰山山頂の三峯神社にて、ごもっとも神事が行なわれました。
裃姿の年男が三方にのせた福枡の豆を、「福は内」の唱えごとと共に社殿にまきます。この時、後にひかえた添人が、大声で「ごもっともさま」と叫びつつ、巨大なごもっとも棒を前上方に突き出すのが特徴です。
福は内、鬼は外の後に「ごもっともさまー!」の掛け声と共にごもっとも棒を掲げ祈願をしていました。
※取材にあたり、三峯神社様、秩父市観光課様のご理解とご協力をいただきました。
[記事:nakajima]
長瀞町にある寶登山神社で節分追儺祭が行われました。
本殿の前で行われた蟇目(ひきめ)神事は、神職が東西南北、中央に向けて矢を射ることによって、邪気をはらい福を呼ぶとされています。
また、同神社では本殿の前で年男・年女が裃姿で豆まきをします。今年も沢山の豆がまかれ邪気を払い福を呼び込んでいました。
申年の福に授かろうとたくさんの人で賑わっていました。
[記事:kuwahata]
平成28年2月3日、埼玉県秩父市番場町の秩父神社で節分追雛(ついな)祭が行われました。
※取材にあたり秩父神社様のご理解・ご協力をいただきました。
午前10時30分から斎行されたつけ行事「鬼やらい」は、裃に身を包んだ年男・年女が豆をまき厄払いをします。
秩父郡市内はもとより、遠くは首都圏からバスツアーで参加したグループもあり、小袋に2,500袋用意された福豆を目当てに、大勢の参拝者が平成殿の前に集まりました。
社殿の前では鬼に扮した氏子たちが参拝者たちと記念撮影をしたり、中には鬼のお面に泣き出す小さなこどもも見受けられ、賑やかな祭典となりました。
節分には「季節を分ける」という意味があり、春夏秋冬どの季節にも「節分」はあります。一年の始まりは「春」で、2月3日の節分が一番有名になったと考えられます。
[記事:masaru]
宝登山「梅百花園」は、関東一品種の多い梅園として知られ、早咲きの冬至、寒紅梅をはじめ、月の三銘花(満月・田毎の月・滄溟の月)、名花、珍品など約170品種を楽しむことができます。
満開時には約470本の梅が咲き乱れ、かぐわしい梅の香りが山頂に広がります。
現在は2~3分咲き程度で蕾のものが多く見られました。
これからが春本番の宝登山を一度訪れてみてはいかがでしょうか。
[記事:kuwahata]
長瀞町にある宝登山ロウバイ園の様子です。
西ロウバイ園、東ロウバイ園ともに見頃を迎えています。
隣接する梅百花園では、梅の開花も始まっています。
今年は暖冬の影響で、開花状況が例年よりも2週間程度早く、
宝登山山頂付近では、ロウバイ、梅、福寿草などを同時に楽しむことができます。
春の息吹が感じられる長瀞に訪れてみてはいかがでしょうか。
[記事:kuwahata]
横瀬町芦ヶ久保であしがくぼの氷柱が公開中です。
あしがくぼの氷柱は電車で行ける氷柱としても知られ、西武鉄道・芦ヶ久保駅から徒歩10分程度で行ける氷柱としてしられています。あしがくぼの氷柱は、地元の人たちが300メートル以上にわたって沢の水をまき、手づくりで作った氷柱です。少し青みがかった氷柱が幻想的な空間を作り出しています。
甘酒または地元産の紅茶を1杯無料サービスも行っています。毎週金・土・日曜日は、ライトアップが開催中です。ぜひお出かけ下さい。
※ライトアップ時は甘酒・紅茶の提供はございませんのでご了承ください。
※会場内は足元が悪く、高低差があります。歩きやすく暖かい服装でお出かけください。
■開催期間 平成28年1月4日(月)~2月28日(日)
■鑑賞時間 9:00~16:00まで
※ライトアップ開催日(毎週金・土・日曜日)日没~20:00まで
■環境整備協力金:200円(中学生以上)
観覧の際は環境整備協力金として中学生以上200円をお願いしています。
詳しい情報は歩楽~里よこぜ公式サイトをご覧ください。
[記事:nakajima]
秩父市大滝にある三十槌(みそつち)の氷柱の様子です。
奥秩父の冬の名勝として知られ、大滝の厳しい寒さが作り出す氷の芸術です。
最盛期の大きさは幅約30~50メートル、高さ約8~10メートル程度となります。
現在は最盛期の7割程度の大きさです。
取材当日はライトアップを見ようと、たくさんの観光客で賑わっていました。
山間の川面に映るライトアップされた幻想的な氷柱を、一度ご覧になってみてはいかがでしょうか。
※お越しの際は、残雪や凍結のため足元が滑りやすくなっていますので、ご注意ください。
~三十槌の氷柱ライトアップ~
期間 2月14日(日)まで
時間 【平日】17:00~19:00 【土・休日】17:00~21:00
※ライトアップの期間は天候・気象状況により変更になる場合がございます。
詳しくはこちらをご覧ください→秩父観光なび
[記事:kuwahata]
日本百名山のひとつ両神山を源流とする尾ノ内渓谷では、氷柱が見頃をむかえています。
上流の沢水を自然流下で導水し、木々の上で散水して凍らせます。廃材のホースを使い地元の方々が、夏頃から手作業で沢の清掃や遊歩道の整備等をボランテイアで行っています。その熱意が実り年々観光客が増加。昨年は7万人を超える観光客が訪れ、今年は7年目を迎えます。
尾之内渓谷はつり橋から迫力満点の氷柱がすぐ目の前で鑑賞できるのが特徴で、自然が創り出した氷のオブジェは一見の価値があります。
※気温や天候の影響で氷柱・滝の状況が変化いたしますので、ご了承ください。
※見学場所付近は気温が低く凍結し滑りやすくなっており大変危険です。安全な場所でご見学ください。
※氷柱に関するお問合せは、西秩父商工会 TEL.0494-75-1381
詳しくはこちら!
[記事:masaru]
埼玉県長瀞町、宝登山山頂にあるロウバイ園の様子です。先週30センチを超える積雪を記録した秩父地方ですが、宝登山ロウバイ園は除雪を行い、ロウバイ鑑賞ができるようになっています。西ロウバイ園、東ロウバイ園とも見頃を迎えております。
◎ご注意
・散策路は除雪がされておりますが、一部凍結しておりますのでご来園の際は足元にお気を付けください。
・ロウバイ園へのハイキングコースはまだ多くの雪が残っていますので、ご来園の際はロープウェーをご利用ください。
[記事:masaru]