埼玉県長瀞町宝登山山頂にあるロウバイ園の様子です。約3,000本が植栽され、「素心(そしん)」「和臘梅(わろうばい)」「満月(まんげつ)」など多彩な品種があり、最盛期には山一面に咲くロウバイの花を楽しむ事ができます。
例年日当たりのよい西ロウバイ園から開花が進み、早咲き品種の枝から甘い香りが漂っていました。
※取材日:2015年1月13日
現在東ロウバイ園は1分咲き、西ロウバイ園では5分咲き程度となっています。取材日は雲ひとつない晴天に恵まれ、冬空の青にロウバイの黄色がくっきりと映えているのが印象的でした。
詳しいロウバイ情報はこちら→長瀞町観光協会
平成27年1月7日(水)埼玉県長瀞町不動寺(ふどうじ)で新春恒例の「七草粥まつり」が行われました。
正月疲れで弱った胃腸をいたわる先人の知恵から生まれた風習で、参拝者は熱々の粥に秩父特産のお漬物や梅干しなど、好みの薬味を加えてやさしい味を楽しんでいました。
※今回の取材にあたり不動寺様、長瀞町観光協会様のご理解・ご協力をいただきました。
春の七草はせり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろの七種。野菜が乏しい冬場に不足しがちなビタミン・ミネラルを補うという意味もあり、用意された2,500食のお粥は午前中には無くなる盛況ぶりでした。
寶登山神社初詣の様子です。
ミシュラングリーンガイド・ジャポンにも掲載された同社は、今年も大勢の参拝者が訪れました。
例年よりも寒さが厳しかったせいか、お焚き上げの炎で暖をとる姿も多く見られました。
秩父鉄道長瀞駅から神社へ向かう緩やかな参道はたくさんの参拝客で溢れました。
参拝をすませ熊手や破魔矢を手にする人や、鳥居前に飾られる巨大絵馬と同じ寶船の絵が描かれた絵馬に、新年の願いを書く人の姿が印象的でした。
長瀞町の寶登山神社に飾られている巨大絵馬が、新たに来年の干支である「未」を描いたものに掛け替えられました。
この絵馬は1年間設置されます。大きさは高さ2.3メートル、幅3.5メートルの巨大なもので、材料には秩父のスギ間伐材が使われています。
取材日には参道で露天が準備されたり、建物の掃除が行われていたりと、初詣に向けた準備が進められていました。年末年始は多くの人出が予想されています。
「縁起のいい宝登山を駆けぬけよう!」を合言葉に、今年で8回目を迎えた「お宝登山・長瀞アルプストレイルレース」。今年も晴天のもと、12月14日(日)長瀞町・寶登山神社周辺で開催されました。
昨年から全長16km、その7割が登りという過酷な大会にもかかわらず、600人を超える健脚自慢が初冬の長瀞を駆け抜けました。
※取材にあたり、長瀞町観光協会様・長瀞商工会様のご協力・ご支援をを頂きました。
激しいアップダウンや狭い未舗装路、約200段の心臓破りの坂などもある難コースを完走し終えたランナーは、一様に満足そうな表情をしていたのが印象的でした。
埼玉県長瀞町にある寶登山神社の紅葉です。境内のイチョウは落葉しましたが、鳥居周辺や参道の色づきが進み見頃を迎えています。
11月30日(日)まで夜間ライトアップが行われ、長瀞の晩秋を楽しむことができます。ライトアップの詳しい情報はこちら→長瀞観光協会
埼玉県長瀞町にある岩畳周辺の紅葉です。秩父赤壁と呼ばれる絶壁や明神の滝周辺はライン下りからも紅葉が楽しめ、たくさんの観光客で賑わいます。
取材当日は前日からの雨も止み、秋らしい青空のもと家族連れや団体ツアー客が大勢訪れ、晩秋の長瀞を楽しんでいました。
埼玉県長瀞町にある月の石もみじ公園の紅葉です。秩父長瀞を代表する有数の紅葉スポットとして、最近注目を集めています。昨日の雨で多くが落葉しましたが、赤い絨毯を踏みしめながら深まる秋を楽しむ観光客が多く見受けられました。
11月30日(日)まで夜間ライトアップが行われ幻想的な紅葉を楽しめることができます。ライトアップの詳しい情報はこちら→長瀞観光協会
長瀞町「月の石もみじ公園」のライトアップの様子です。秩父・長瀞地方では朝晩の冷え込みも一段と厳しくなり、木々の色付きが進んでいます。同公園のもみじも現在見頃を迎えています。
紅葉の時期だけでも数万人が訪れる同公園は、取材日当日もたくさんの人で賑わっていました。11月末まではライトアップが開催される予定です。
晩秋の長瀞に訪れてみてはいかがでしょうか。
ライトアップの詳しい情報はこちら→長瀞町観光協会
埼玉県長瀞町にある寶登山神社の紅葉の様子です。境内のイチョウは落葉しましたが、引き続き見頃となっています。鳥居周辺や参道の色づきが進み、見頃を迎えています。
寶登山神社では11月14日(金)~11月30日(日)の間、夜間ライトアップが行われ幻想的な風景を見ることができます。
ライトアップの詳しい情報はこちら→長瀞町観光協会