秩父神社初詣の様子です。
今年は生憎の雪混じりの年明けとなりましたが、一年の願いを込めて大勢の参拝者が訪れ参道には長蛇の列ができました。
境内では居合抜きの奉納も行われ、その見事な腕前に多くの観客が惜しみない拍手を送っていました。また熊手や破魔矢を買い求める家族連れや若者のグループが、晴れ晴れとした表情で新年の挨拶を交わしているのが印象的でした。
秩父神社初詣の様子です。
今年は生憎の雪混じりの年明けとなりましたが、一年の願いを込めて大勢の参拝者が訪れ参道には長蛇の列ができました。
境内では居合抜きの奉納も行われ、その見事な腕前に多くの観客が惜しみない拍手を送っていました。また熊手や破魔矢を買い求める家族連れや若者のグループが、晴れ晴れとした表情で新年の挨拶を交わしているのが印象的でした。
秩父夜祭大祭の様子です。豪華絢爛な笠鉾・屋台が勇壮な秩父屋台囃子にのり、冬の秩父路を曳き回されます。
市内では各町会の屋台が曳行され、「曳(ひ)き踊り」や「屋台すれ違い」といった所作事が行われます。
午後6時頃には提灯で飾られた6台の屋台・笠鉾が、御神幸行列を先頭に約1キロ離れたお旅所を目指し、秩父神社を出発します。
重さ10数トンから20トンを超えると云われる屋台・笠鉾がお旅所への急な団子坂(だんござか)、傾斜角約25度、長さ50メートルを引き上げる様は大迫力です。
当日の人出は約20万人で、秩父市街はたくさんの観光客で賑わいました。
秩父では夜祭が一年の締めくくりと言われ、祭りが終わると師走の慌しい中、正月支度に入ります。そしてまた来年の夜祭へと心躍らせ、年を越していくのです。
※今回の取材にあたり秩父市役所観光課、秩父観光協会、秩父神社、各屋台・笠鉾関係者の皆様のご理解・ご協力を頂きました。
12月2日(火)に秩父市内で秩父夜祭宵宮が行われました。
「京都の祇園祭」、「飛騨の高山祭」とともに日本三大曳山祭に数えられる「秩父夜祭」は、秩父の総社、秩父神社の例大祭で300余年の歴史を誇ります。
屋台すれ違いでは屋台囃子(ばやし)の太鼓が鳴り響く中、「ホーリャイ、ホーリャイ」の掛け声とともに、屋台が行き来します。
各町会、翌日の祭り本番に向けて準備万端の様子でした。
※今回の取材にあたり秩父市役所観光課、秩父観光協会、秩父神社、各屋台・笠鉾関係者の皆様のご理解・ご協力を頂きました。
11月16日(日)秩父市荒川花見の里で、今年収穫された秩父の新そばが味わえる「ちちぶ荒川新そばまつり」が開催されました。
今回で21回目を数え、会場内で打ちたて・茹でたてのそばが食べられるとあって、子どもからお年寄りまで20,000名を超える来場者が訪れ、準備された10,000食のそばは予定時間前には終了する盛況ぶりでした。
※取材にあたり、荒川商工会様のご協力をいただきました。
この催しは今年10月下旬に収穫された新そばを、紅葉の山々を見ながら食べてもらおうと、もりそば1枚500円と格安で提供。ピーク時にはどの店舗も長蛇の列ができる盛況ぶりです。
さらにお楽しみ抽選会、小昼飯(こぢゅうはん)などの地元料理や特産品販売、郷土芸能や民族音楽演奏等のイベントも開催され、秩父路の晩秋を感じられる催しになりました。
埼玉県秩父市山田の秩父札所三十四観音霊場のひとつ、四番金昌寺の紅葉の様子です。約1,300体の石仏が奉られた寺として有名で、また秩父札所の中でも有数の紅葉スポットとして知られています。
境内のカエデ・イチョウとも色付きがすすみ、見頃を迎えています。紅葉のピークは週末頃になりそうです。
埼玉県秩父市にある、秩父札所三十四観音霊場のひとつ、一番四萬部寺(しまぶじ)の紅葉の様子です。
秩父札所三十四ヶ所観音霊場は、埼玉県秩父市・横瀬町・皆野町・小鹿野町に点在し、西国三十三ヶ所、坂東三十三ヶ所とともに日本百番観音に数えられています。
さらに今年は午年総開帳にあたり11月18日まで開催され、大勢の参拝者が訪れていました。
秩父札所めぐりの詳しい情報はこちら→秩父札所連合会
秩父市大滝 大血川渓谷の金蔵(きんぞう)落としの紅葉の様子です。ここ数日の冷え込みで、色合いが濃くなりました。平日にもかかわらず、大勢の観光客やカメラマンがおとづれていました。
奥秩父大滝紅葉まつりの情報は、秩父観光なびホームページをご覧ください。
埼玉県秩父市荒川・贄川で11月8日(土)、9日(日)の2日間、「贄川宿秋の縁側展」が開催されました。江戸時代の宿場町の名残を残す贄川(にえがわ)宿には、深まる秩父路の秋を満喫しようと、沢山の観光客が訪れました。
※今回の取材にあたり、荒川商工会の方々のご理解・ご協力を頂きました。
※取材日 11月8日(土)
縁側や土間には風景画や写真、伝統工芸等が数多く展示されています。また、地元で収穫された農産物の直売も行われ、訪れた観光客は絵画や俳句を鑑賞し、買い物を楽しみながら宿場の風情をのんびりと楽しんでいる様子でした。
秩父市大滝中津峡の様子です。
中津渓谷は、中津川沿いの約10kmの渓谷で、県の指定名勝にもなっており奥秩父を代表する紅葉ポイントです。
高さ100mにも及ぶ断崖絶壁や奇岩が連なる渓谷を、赤や黄色に染まった木々が彩る様はまさに圧巻で、持桶トンネル手前にある持桶女郎モミジが紅葉の基準点などと言われています。
現在見頃を迎えています。取材当日は曇天にもかかわらず、たくさんの観光客が訪れていました。
三峯神社周辺の紅葉の様子です。落葉が早い種類の木は、葉を散らしています。
取材当日はあいにくの曇天でしたが、三峯神社にはたくさんの観光客が訪れていました。
周囲の山々が赤や黄色に染まる秋の紅葉シーズンにあわせ、毎年「奥秩父大滝紅葉まつり」が開催されます。紅葉まつり期間中は、会場周辺のカエデのライトアップ、郷土芸能披露や特産品販売をはじめ、さまざまなイベントが行われます。
大滝紅葉まつり詳しくはこちら→秩父観光なび