秩父市大滝大血川渓谷の金蔵(きんぞう)落とし周辺の様子です。紅葉スポットの玄関口として有名で、赤や黄色に色付き始めました。見頃にはもうしばらくかかりそうです。見頃の季節になると、美しい渓谷と紅葉のコントラストが見事です。
秩父市大滝大血川渓谷の金蔵(きんぞう)落とし周辺の様子です。紅葉スポットの玄関口として有名で、赤や黄色に色付き始めました。見頃にはもうしばらくかかりそうです。見頃の季節になると、美しい渓谷と紅葉のコントラストが見事です。
秩父ミューズパークを南北に結ぶ全長3Km、幅18mのスカイロードを黄金色に彩る約500本のイチョウ並木の様子です。10月17日(土)、18日(日)のはんじょう博から、だいぶ色づきが進みました。これから11月上旬頃まで、黄金色のイチョウ並木が楽しめます。
10月17日(土)・18日(日)の2日間、秩父ミューズパークで、秩父はんじょう博が行われました。
今年で20回目を迎える秩父はんじょう博は、地元の郷土料理・特産品をはじめ、秩父地域の商工業者が多数出店しています。山梨県や寄居町等の他県他町からも多くの出店があり、各ブースともたくさんの人出で賑わっていました。
ステージでは、秩父市のマスコットキャラクターのポテくまくんや、C-DANCEの演舞も行われたくさんの人を魅了していました。
ミューズパークのイチョウ並木は綺麗に色づき、朝晩の冷え込みが厳しくなってきた秩父盆地は少しづつ紅葉が進んでいます。
これから紅葉の見頃を迎える秩父路に訪れてみてはいかがでしょうか。
※取材にあたり、秩父商工会議所様のご協力をいただきました。
※取材日:10月18日(日)
10月11日(日)秩父市吉田の椋神社で、同社の例大祭「龍勢まつり」が行われました。
龍勢は別名「農民ロケット」と呼ばれ、多量の火薬を詰めた松材の筒を、矢柄と呼ばれる竹にくくりつけ上空へ打ち上げる煙火で、五穀豊穣・天下泰平への願いが込められています。
龍勢の製造は職人や地元の人によって行われ、火薬製造の資格を持つ27の流派が、手作りで龍勢を作り上げます。関係者はこの日のために1年かけて準備をします。
当日は小雨がぱらつく生憎の天候でしたが、打ち上げ会場周辺は、たくさんの観光客や地元の人で賑わっていました。
また、秩父を舞台としたアニメ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」で龍勢をモチーフにしたシーンが放送されたことが影響して、たくさんのアニメファンが訪れていました。
秩父地域では年末にかけて祭りやイベントなどが数多く行われます。秋の深まりをみせる秩父路に訪れてみてはいかがでしょうか。
秩父ミューズパークイチョウ並木の様子です。
秩父市街を見下ろす丘陵を南北約3キロに渡るスカイロード、そのイチョウ並木が徐々に色づき始めています。
取材当日は晴天で、青空とイチョウのコントラストが訪れる人々の目を楽しませていました。
秩父市荒川上田野にある広大なそば畑「ちちぶ花見の里」の様子です。秋そばの花が見頃を迎えています。
週末に開催された「ちちぶ荒川秋そばの花見まつり」も沢山の観光客で賑わいました。
秋そばの花は10月上旬頃まで楽しめます。
埼玉県秩父市「秩父ミューズパーク」イチョウ並木の様子です。
同園中心部を通るスカイロードの両サイドには、約3キロメートルに渡り約500本のイチョウ並木が立ち並びます。例年10月中旬~11月上旬にかけて見頃を迎えます。
イチョウ並木は少しづつ色付き始め、すでに葉を黄色く染めているものも見受けられました。
朝晩の冷え込みが厳しくなり、すっかり秋の装いを始めた秩父路に訪れてみてはいかがでしょうか。
9月26日(土)・27日(日)、秩父市荒川上田野ちちぶ花見の里で、「ちちぶ荒川秋そばの花見まつり」が行われています。そばのほかにも秩父地域のB級グルメ「味噌ポテト」や特産品の特売市も開かれ、秋空のもと多くの観光客が訪れました。
※取材にあたり、荒川商工会様のご理解とご協力をいただきました。
※取材日:9月26日(土)
この催しはそばの花を見ながら「打ちたて・茹でたて」のそばを食べてもらおうと、もりそばを1枚500円と格安で提供。また秩父市の公認キャラクター「ポテくまくん」との写真撮影会や秩父屋台囃子演奏等のイベントも開催されます。
9月27日(日)も行われますので、そばの花咲く秩父路を訪れてみてはいかがでしょうか?
「深山(みやま)の花園」では彼岸花が開花し、赤い絨毯を敷き詰めたような園内では本格的な秋の訪れを感じさせてくれます。
同園はオーナーが個人で運営し、あまり知られていない穴場スポットです。秩父鉄道武州日野駅から徒歩15分とアクセス抜群で、駐車場も整備されています。
春は八重ざくら、夏のキツネノカミソリ、秋の彼岸花、冬はマンサクとロウバイと、1年間を通して花を楽しむことができます。
10年ほど前からオーナーが植栽し、最盛期には15,000本の赤い彼岸花が咲く様は、一見の価値があります。
※個人で管理されていますので、見学の際は一言お声がけください。
※見学の際には、「整備協力金」を皆様にお願いしております。
8月16日は旧暦の盆送り。日本各地では先祖の霊が無事にあの世へ戻れるよう、海や川に供え物や舟を流したり、送り火を焚いて送り出します。
秩父では「聖地公園行灯祭り」が盛大に開催され、百八灯行灯、墓前行灯や卒塔婆のお焚き上げが行われます。
会場には約1万基の行灯が用意され、参列者は祖先の霊の冥福を祈っていました。19時30分から行われたお焚き上げでは、1分間の黙とうに続きうず高く積み上げられた卒塔婆に点火され、静かに祖先の霊を送りました。
さらに、スターマインの打ち上げ花火や愛好者各チームによる秩父屋台ばやし演奏大会等が行われ、大変賑やかなお祭りとなりました。