当日は天気も良く、多くの観光客やカメラマンで賑わい、長瀞駅前では秩父各地の郷土芸能の奉納や長瀞町観光協会による甘酒無料サービスなどが行われ、正午過ぎから修験者の吹き鳴らすほら貝の音を合図に、一向は宝登山山麓の火祭り会場を目指し出発します。修験者一行のほかに獅子舞一団、一般奉賛者総勢1,000名を超える大連行は壮観の一言です。
薪を約3トン、ひのきを約4トン使用し山積みされた火渡り道場。点火されると、あっという間に火柱が立ち上がり会場は熱気で包まれました。その後、無病息災や商売繁盛等を願い秘法の「柴燈大譲摩(さいとうおおごま)、火渡荒行」が行われます。
火が燃え尽きると、修験者が護摩札をかかえ、気合とともに次々と火の中へ飛び込んでゆきます。修験者の火渡りに続いて、一般の奉賛者たちが火渡りを行ないます。火渡りは一般の方でも挑戦することができ、中には子供の姿もありました。
[記事:アイサーフマスター]
秩父歌舞伎正和会によって演じられた「浜松屋見世先之場(はままつやみせさきのば)」は、鎌倉雪の下の「浜松屋」を舞台に繰り広げられる演目です。
弁天小僧が美しい娘から盗人の本性を見せる一番の見所では、役者の迫真の演技や迫力のある台詞に、客席からは大きな拍手と声援があがっていました。
舞台裏では、化粧をして衣装とカツラをつけ見事に変貌した役者さんたちが、本番に備え台詞合わせや立ち回りの準備に余念がありませんでした。
[記事:アイサーフマスター]
秩父三社(秩父神社・宝登山神社・三峯神社)にて、節分祭が行われました。
2011年2月3日 秩父市
秩父神社の様子
秩父神社では節分追雛(ついな)祭が行われ、多くの参拝者たちが訪れました。 午後2時から行われたつけ行事、「鬼やらい」は秩父郡市内外から駆けつけた年男・年女が平成殿から豆撒きをし、厄払いをします。 豆は小袋に2,500袋用意され、午前と午後の計7回、平成殿から豆が撒かれました。
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[記事:アイサーフマスター]
取材日 1月28日


ここ数日来の冷え込みで開花は、進んでいないようです。東ロウバイ園は1分咲き程度です。西ロウバイ園は4分~5分咲きとなっております。澄んだ空気の中、ロウバイの良い香りを楽しむことができました。
取材日 1月21日

ここ数日来の冷え込みで開花は、進んでいないようです。東ロウバイ園は1分咲き程度です。西ロウバイ園は4分~5分咲きとなっております。澄んだ空気の中、ロウバイの良い香りを楽しむことができました。
取材日 1月13日
長瀞ロウバイ園はロープウェイを降りてすぐ、甘い香りが漂います。東ロウバイ園は咲きはじめで見頃は先になりそうです。西ロウバイ園は4分咲きの状態です。ロウバイの黄色と青空の美しいコントラストが楽しめました。
取材日 1月7日
長瀞ロウバイ園はロープウェイを降りるとロウバイの香りが漂い、近づくほどその香りを楽しむことができます。手前の東ロウバイ園はつぼみの物が目立ち、咲き始めですが、山頂近くの西ロウバイ園では4分から5分咲まで進んでおります。
取材日12月27日
長瀞宝登山山頂のロウバイが時期を迎えます。山頂近くの西ロウバイ園ではすでに何本か開花していました。撮影当日は天気も良く多くの観光客が訪れ、ロウバイと青空のコントラストを楽しんでいました。
[記事:アイサーフマスター]
虚空蔵尊は十二支の丑・寅年の守り本尊で、また、養蚕業の守り本尊として、かつて「秩父銘仙」で繁栄を誇った秩父地方ではいまだ厚い信仰を集めています。
本堂に続く沿道には、ダルマやお宝の市のほか露店が多く立ち並び、売り子の威勢のいい声が響きわたっていました。
毎年この縁日でダルマを買い求め、家で大切に飾ります。1年後にそれを奉納して、また新しいダルマを購入するという風習があります。
価格は500円から数万円までで、露天業者によると1,000円から3,000円の手頃な値段のダルマがよく売れるとのことです。
[記事:アイサーフマスター]
三峯神社の様子
天候は朝から薄曇りで、境内には雪が残るほどの冷え込みでした。そんな寒さの中、厳重な防寒対策をした多くの参拝客が一年の無事を祈願しました。本殿前には初詣参拝客が100人前後の列をつくり順番を心待ちにしていました。参拝後は、一年の吉凶を願っておみくじを引いたり、本殿脇でお札やお守り等を買い求める人たちで賑わい、温かいけんちん汁やもつ煮、甘酒などで暖を取りながら初詣を楽しんでいました。
秩父神社の様子
毎年多くの参詣者で賑わう秩父の一宮、秩父神社の様子です。 深夜零時をまわると、境内のあちらこちらで新年の挨拶が交わされ、今年一年の幸運を願います。一夜明けた元旦の境内では、秩父居合術愛好会による、真剣の居合いの試技が奉納され、来場者の喝采を浴びていました。今年の秩父神社の参拝者は三が日で11万人で、昨年並みの参拝者数となりました。
寶登山神社の様子
新年の寶登山神社の様子です。寶登山神社は、宝が登る山と書く事から、縁起の良い神社として有名です。境内では神楽が行われ大変賑わっていました。今年は元日で約5万人の参拝客が訪れました。
[記事:アイサーフマスター]
新しい年を迎える準備のため、縁起物の干支にちなんだ飾りものや、新しいお札を授かりに多くに人が訪れていました。
境内には正月飾りの露天が立ち並び、しめ縄や松かざりを求める姿が見られました。来年こそ、景気が良くなって欲しいとの願いを込めて大きな正月飾りを購入する方も見受けられました。
[記事:アイサーフマスター]
境内周辺では地元の人達による屋台歌舞伎の上演や屋台の引廻しも行なわれ、とても賑やかです。また、神社へと続く参道には多くの露天が並び、地元の人々はもちろん、多くの観光客が訪れていました。
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[記事:アイサーフマスター]