プライバシーポリシー | 利用規約 | お問合せ
  • 文字サイズ 
  • 標準 
  •  
  •  |

WebGuide秩父は秩父のポータルサイトとして秩父のさまざまな情報を発信しています

記事掲載日 : 2011年10月3日

里宮の神楽(横瀬町)

横瀬町の武甲山御嶽神社で里宮の神楽が奉納されました。

同神楽は町指定無形民俗文化財で、毎年4月15日と10月1日に行われます。

文禄5年(1596)鉢形守城日下部丹波守が、古例にならい武運長久、百穀豊饒(ひゃっこくほうじょう)を祈り奉奏したのが起源とされています。

その後一時中断されていましたが、文政元年(1818)に武甲山の神徳をたたえ神楽の隆盛を願って、神楽講中を勧進して復興したものです。

現在舞われている座名は、「翁渡し」「御姫舞」「剱鍛」「天狗舞」「神招き」「大多福」「岩戸開き」「稲作り」「大黒舞」「魚漁り」「隠箕隠笠」「変面想」「大蛇退治」「終修祓」の14座です。

お囃子は大太鼓、小太鼓、笛からなり、囃子方は舞台ではなく、楽屋内から舞を見ながら奏することが特徴です。特に「大黒舞」は、三宝に載せた供物(くもつ)を見物客に振舞うため、子供たちからも人気です。

この日も、たくさんの見物客や子供たちで賑わっていました。

 

記事掲載日 : 2011年9月19日

めんまバースデイイベント!!(秩父市番場町)

秩父が舞台設定のモデルとなった人気アニメ「あの日見た花の名前を僕たちはまだ知らない。」(以下あの花)の人気キャラクターめんまのバースデイイベントが秩父市妙見の森公園で行われました。
今回、ラジオ鷲宮でおなじみの埼玉新聞のオタク記者(本人いわく報道記者)の橋本記者と、めんまのコスプレで有名なもなちゃん(以下めんま)をゲストに迎え、司会進行を Jin(ジン)さんが務めました。

また、このイベント内容は ”秩父ミニFM局で生放送する” という画期的なイベントでした。

参加者の中にはあの花のキャラクターの「めんま」「じんたん」などのコスプレの方などもあちこちに目に付き、あの花ファン80人近くが集結しました。

 

めんまのイラストが描かれた特製のケーキをめんまと「ケーキ入刀」できる権をめぐりジャンケン大会スタート!希望者多数のため子供、大人部門に分けました。

子供部門はめんまのコスプレがかわいい姉妹に決定!大人部門は地元でも有名なあの花オタクの中学1年生が執念で勝ち取りました(笑)

 

ケーキが準備されるまでの間、会場のみなさんに Jinさん、橋本記者がいろいろと質問。

「どこから来られましたか?」との質問では地元の人は少なく、関東近郊が多数で、名古屋(愛知県)からバイクで来られた方や、静岡県からお越しいただいたお似合いのカップルや、今大変な福島県からもご参加いただき、会場からはあたたかい拍手が湧き上がりました

 

ケーキが会場に運ばれ、みなさん一斉にケーキを取り囲んで写真撮影。

こちらのケーキは会場となった妙見の森公園前にある老舗和菓子屋「八幡屋」さん特製ケーキ。実は「あの花」に登場する蒸しパンも再現されているそうです。

 

こちらがめんまのイラストが描かれた特製のケーキ♪

みんなでハッピーバースデイを合唱し、ジャンケンに勝った人がめんまとケーキ入刀!そして、ケーキをめんまが取り分けてみんなで美味しくいただきました。

たくさんの方々にご参加いただき、イベントは大盛況でした。

 

 

 

※取材に当たり埼玉新聞記者の橋本様、会場提供の番場町の皆様、特製ケーキをご提供いただきました八幡屋様、その他関係者皆様のご理解ご協力を頂き、取材させて頂きました。

記事掲載日 : 2011年8月29日

三峰の獅子舞(秩父市三峰)

8月28日、秩父市三峰の三峯神社において「三峰の獅子舞」が行われました。同社は標高約1,100mの三峰山の山頂付近に鎮座しており、この日は同社の末社でもある諏訪大社の祭行事の中で、「三峰の獅子舞」が奉納されました。

「三峰の獅子舞」の特徴は、庭一面に敷き詰めた畳表の上を、白足袋に袴姿で静かに舞う姿です。とても優雅で女性的です。そのため、「じょなめき」「お座敷ざさら」「御殿ざさら」とも呼ばれています。

早朝から小雨が降りしきる中、奉納の舞は本殿の中で行われました。本殿の神秘的な雰囲気と獅子舞が見事に調和していました。

その後、昼前には天気も回復し、興雲閣の前で行われた奉納の舞では、たくさんの観光客やカメラマンが、見事な舞を楽しんでいました。
※取材に当たり三峯神社様のご理解ご協力を頂き、取材させて頂きました。

あの花 らくがき大会(秩父市・秩父駅前ロータリー)

8月27日(土)秩父鉄道秩父駅前ロータリーにて「あの花 らくがき大会」が開催されました。
このイベントは秩父を舞台設定としたアニメ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」を記念して、秩父商業青年経営者研究会主催のもと行われました。

 

[youtube]http://www.youtube.com/watch?v=_ndmzosUQZs[/youtube]

 

昨晩から雨模様で開催もあやぶまれましたが、当日は曇りで涼しく、アスファルトからの照り返しも無く、らくがき大会に快適な天候になりました。

開催時刻前にロータリーに到着すると、路面に縦7.8m×横5.5mの大きさであの花のアニメキャラクター「めんまちゃん」が秩父商業青年経営者研究会のスタッフによって描かれていました。

 

用意されたチョークは定番の白、ピンクの他、黄、緑、青、紫、茶の7色、計2000本。参加者は好きな色を手に取りらくがきをスタートしました。

一時、霧雨がパラパラっと降りましたが、路面が湿る程度で、アスファルトが濡れて黒板のようになりチョークの色がはっきり見えて霧雨もプラスの効果となりました。

地元の方だけでなく、遠くはなんと大分!?そして千葉や深谷などからもお越しいただきました。
また、あの花に登場するアニメキャラクターの「めんま」・「あなる」のコスプレの方や、あの花のファン(巡礼者)も訪れアニメのキャラを車にラッピングした「痛車」(いたしゃ)も5台程来てイベントを盛り上げてくれました。

「あの花」のイベントだけに、アニメ登場キャラクターのらくがきもたくさんみられました。

 

女の子が自分のチョークを持つ手が汚れたのをみて、更にチョークを手の平いっぱいに塗り、路面にパンっと手形を押し、満面の笑みでママに得意そうにアピールしていました。

また、参加者のママが、まだお絵かきがうまく描けない幼子の為に絵を描いてあげているのをみていると、マンホールのフタにニョキっと飛び出た頭、そして手と足、短いシッポを描き足しました。
そう、実はこれ、マンホールのフタを甲羅に例えカメに変身させてしまったんです。

お子さんも気に入ってマンホールではなく(笑)カメに乗って上機嫌でした。

みなさんの発想力には大変驚かされました。

 

最後はみんなで巨大めんまちゃんに色を塗り、路面いっぱいに描いたらくがきを背景に記念撮影をしました。

最後に、放水車で路面に水をかけ、みんなでデッキブラシでゴシゴシときれいにお掃除して終わりました。

子供はもちろんですが、大人も童心にかえる程、楽しいイベントとなりました。

 

 

※取材に当たり秩父商業青年経営者研究会様のご理解ご協力を頂き、取材させて頂きました。

記事掲載日 : 2011年8月25日

キャンドルナイト イン ちちぶ(秩父市上野町)

8月24日(木)ウニクス秩父で「がんばろう日本!キャンドルナイト イン 秩父」が行われました。秩父青年会議所が主催するこのイベントはキャンドル灯火のもと、地球のこと、未来の事を考えるイベントです。

※取材に当たり秩父青年会議所様のご理解ご協力を頂き、取材させて頂きました。

 

平日の夕方にも関わらず、参加者は約700人を超え、秩父農工科学高校の吹奏楽部によるウィンドオーケストラコンサートや秩父音頭をアレンジしたC-DANCEの披露、

キャンドルへのお絵書きをしたりと、大人から子どもまで楽しめる盛りだくさんの

イベントでした。

使用したキャンドルは3,000個。青年会議所スタッフ60名、高校生のボランティア30名の協力のもと、電気を消してエコな夜になりました。

記事掲載日 : 2011年8月23日

七草寺霊場オープン法要(長瀞町)

長瀞、秋の観光の見所のひとつ「長瀞七草めぐり」。

訪れる人々の安全を祈願する「七草寺霊場オープン法要」が長瀞町の法善寺にて行われました。

この法要は今年で29回目を迎え、多くの参列者が感謝の思いを込めて読経を行います。

また、法要が行われるお寺は毎年持ち回りで変り、今年は藤袴(フジバカマ)の寺、法善寺で行われました。

 

記事掲載日 : 2011年8月22日

みやのかわナイトバザール(秩父市宮側町)

8/20(土)秩父市で第250回みやのかわナイトバザールが開催されました。宮側町を中心とした1キロメートル程度のエリアに、様々な商店が出店し、訪れた人を楽しませていました。

250回記念ということもあり、当日は浅草からサンバ隊100名がゲストで参加しました。それ以外にも、自動車にアニメなどのデザインを施した「痛車」(いたしゃ)も10台以上集合しました。

また、秩父屋台囃子の演奏や、福引きなど、たくさんの企画で盛り上がっていました。

記事掲載日 : 2011年8月17日

芦ヶ久保の獅子舞(横瀬町芦ヶ久保)

8月16日(火)はお盆休みで、わざわざ東京からカメラを持って電車で来られた方もいました。また初めて獅子舞をみる子供たちは、獅子舞に食べられないか祖母に心配そうに聞いている姿がとても可愛らしかったです。
去年から舞をする場所にはブルーの天蓋が設けられ暑い日差しを遮る工夫がなされています。
当日はうだるような暑さだったので、獅子舞の男性、花園を表現する花笠の女の子達に水分補給や気分が悪くないか関係者が演目途中に一人ひとりに声をかけ気遣う姿が印象的でした。

 

獅子舞は「ササラ」と呼ばれ、竜源寺に住職として移り住んだ越後国魚沼郡妻有十日町来迎寺の生阿蓮心比丘という僧侶が、村越五右衛門の協力によって村の若者に伝えたといわれています。
獅子舞は主に悪魔悪病払いの祈願として行われ、朝9時から17時までの間、「幣掛り・眼忍び・蛇掛り・十文字・花掛り・女獅子隠し・竿掛り・白刃」の演目順で奉納されます。

千手観音信願相撲(秩父市荒川上田野)

8月16日(火)に荒川上田野の船川区にある千手観音堂で「千手観音信願相撲」が行われました。
身体健全、無病息災を祈願し、相撲を奉納するもので、相撲は二番取りで始めの一番で勝った方が二番には負けて1勝1敗とする勝敗なしの取り組みが特徴です。

小学低学年の部では、最初の一番で負けてしまい悔しさのあまり泣いてしまう子がいたり、自分より体の大きい相手に盛んに攻める子、クルリクルリと土俵いっぱいを使い、勝負する子など観客から温かい拍手と声援が飛び交い、心温まる取り組みが胸に残りました。

聖地公園行灯祭り(秩父市山田)

8月16日は旧暦の盆送りにあたり、例年行灯まつりが盛大に開催され、百八灯行灯、墓前行灯や卒塔婆のお焚き上げも行われます。
今年の聖地公園行灯まつりは、9,200基を超える行灯が用意され、参列者は祖先の霊の冥福を祈っていました。さらに、スターマインの打ち上げや秩父屋台ばやし演奏大会等が行われ、大変賑やかなお祭りとなりました。

なお、今年の献燈料の一部は、東日本大震災への義援金として、被災地の復興に役立てられます。