秩父・長瀞の岩畳で15日、長瀞船玉まつりが行われました。
今年は世界的にも著名な旅行ガイドブック「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」への掲載もあり、例年より大変多くの人出で賑わいました。
船玉まつりは船の船頭が水神様を祀り、水上安全と水難供養を行ったのがこのお祭りの起源であると言われています。100年以上続く長瀞の伝統的なお祭りです。
今年は東日本大震災からの復興を願い、約1,200個の灯籠も流されました。
灯籠のろうそくの光が川面を照らし、とても幻想的な光景でした。
19:30頃からの花火大会は岩畳対岸から打ち上げられ、スターマイン、尺玉、仕掛け花火など、3,500発の大迫力に、観客からは大きな歓声が上がりました。
※取材に当たり長瀞宝登山神社様、長瀞町役場観光課様、長瀞町観光協会様のご理解ご協力を頂き、取材させて頂きました。
[記事:yokoyama]
8月14日(日)に、埼玉県皆野町で第43回秩父音頭まつりが開催されました。
秩父音頭まつりの流し踊りコンクールは県内各地から、60チーム、1,200人以上の参加者で行われました。当日は、皆野町の商店街、山々、広場など秩父音頭がこだまする中、たくさんの出場者と観客で賑わっていました。
また、コンクール終了後に美の山から打ち上げられる花火は、夏の夜空を彩り、訪れた人々の目を楽しませていました。
[記事:kuwahata]
台風6号の影響で延期となっていた秩父川瀬まつりの花火大会が、納涼花火大会として8月13日(土)に秩父市・道の駅ちちぶで開催されました。
スターマイン8台や単発花火、東北地方の花火業者様が製作した花火も含め約1,500発の花火が打ち上げられ、道の駅ちちぶの駐車場は地元の方や観光客、カメラマン等、25,000人の人出で賑わいました。
[記事:chishima]
本日、横瀬地域の観光ぶどう農園が開園しました。
横瀬地域のぶどう農園は6ヶ所あり、8月上旬から下旬にかけてはヒムロット・シードレスという緑色、種なしで皮まで食べることができる品種やサニールージュといった品種が収穫できるそうです。また、9月上旬からは巨峰、アキシードレスなどといった果房が大きい品種が収穫できるようです。
収穫できるぶどうの品種は各農園で異なりますので、横瀬観光ぶどう組合事務局(0494-25-0114)または各農園へお問い合わせください。
また、芦ヶ久保地域のぶどう園も同様に始まりました。詳しくは、あしがくぼ果樹公園村事務局(0494-22-1011)までお問い合わせください。
※今回の取材にあたり、みかど農園様のご理解とご協力をいただきました。
[記事:chishima]
8月6日(土)に、小鹿野町で七夕フェスティバルが行われました。秩父地方では、1ヵ月遅れで七夕が開催されます。この日は小鹿野町の商店街が、およそ2キロメートルにわたって、七夕飾りで彩られました。
露店や、サンバショー、特撮ヒーローショーなど様々な催し物が開催され、多くの人で賑わっていました。
[記事:kuwahata]
8月6日(土)に秩父市下吉田にて赤平川・吉田川水辺公園完成現場披露会が開催され、地元取方桜井(とりかたさくらい)町会の方々や子どもたちを中心に約160名が集まりました。
当日の会場には、涼をとるための氷が設置される程の真夏日となりましたが、参加者全員、熱心に事業説明に耳を傾けていました。その後、公園の維持管理の一端を担う町会の方々を水辺のサポーターに認定する認定式が行われました。
記念行事では、吉田郷土会による秩父屋台ばやしの演奏や来賓者、町会の方々、子ども達による秩父ヤマメ700匹の放流、参加者全員にブルーベリーの苗木配布が行われました。
赤平川・吉田川水辺公園の整備のポイントとして、水際に近づきやすい階段護岸の整備やヒメボタル生息地や湧水の池など土地を活かした整備、見どころを回遊できる散策路の整備が行われました。
これから 多くの人達が訪れる憩いの場、交流の場としての利用が期待されます。
※今回の取材に当たり、埼玉県県土整備事務所様のご理解とご協力をいただきました。
[記事:nakajima]
毎年7月の第4日曜に開催されている甘酒まつりが、熊野神社境内で行われました。
この祭りは熊野神社祭礼のつけ祭りで、氏子が下帯と草履だけで甘酒を掛け合い悪病を退散させる行事です。また甘酒を掛け合うことから甘酒こぼしともいわれる奇祭としても有名です。
当日は多くのカメラマン、観光客の人々で賑わっていました。
[記事:chishima]
秩父路に本格的な夏の訪れを告げる、秩父川瀬祭が19日から20日かけて行われまた。この川瀬祭は、子ども中心のお祭りで秩父のお祇園とも呼ばれ、300年以上の伝統を誇る夏祭りです。台風6号の影響であいにくの天気となりましたが、子どもたちはかっぱ姿で元気な掛け声で引っ張っていました。
日暮れとともに雪洞や提灯に明かりが灯り、19日の午後7時をまわる頃、秩父神社に笠鉾・屋台がそろい、悪疫退散を祈って天王柱立て神事が行われました。災いを防ぐ神事ですが、今年は東日本大震災復興祈願も合わせて行われました。
小雨の降る20日の午後3時ごろには「神輿洗い」の神事が行われました。重量約400キロの白木造りの神輿を、町内から選ばれた若衆が担ぎ、台風の影響で増水した激流の荒川の流れに逆らいながら、「ワッショイ」の掛け声とともに進み神座に到着すると豪快に「神輿洗いの儀式」が行われました。
あいにくの天気でしたが、子どもたちは夏休みの良い思い出になったことでしょう。
[記事:yokoyama]
7月16日(土)長瀞町の長瀞駅駅前広場にて開業100周年を記念して、
イベントが開催されました。40度近い猛暑にも関わらず、会場となった
長瀞町駅周辺では多くの観光客で賑わいました。
秩父B級グルメ、限定オリジナルグッズや記念乗車券の販売、
地元中学生による郷土芸能の披露などが行われました。
また長瀞駅に到着した、SLパレオエクスプレスとコバトン、パレオくんパレナちゃん
と一緒に記念撮影したりと大いに盛り上がったイベントとなりました。
[記事:yokoyama]
7月8日にあめ薬師縁日が行われました。あめ薬師縁日は、秩父札所13番慈眼寺境内にある「眼の守り本尊」薬師如来の縁日で、通称「あめ薬師」と呼ばれています。名物で縁起物の「ぶっかき飴」が売られることから「飴薬師」、または、梅雨時で当日雨に見舞われることから「雨薬師」とも言われています。
当日は天候にも恵まれ、190店舗以上の数多くの露店が並び、昼から夜にかけて数多くの参拝客で賑っていました。
[記事:kuwahata]