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秩父夜祭り12月2日宵宮の様子(秩父市)


日本三大曳山(ひきやま)祭りの一つとして有名な秩父神社例大祭(秩父夜祭)が

12月2日宵宮、3日大祭が行なわれました。

3日大祭(昼)の様子はこちら

3日大祭(夜)の様子はこちら

今年は大祭が土曜日にあたり、約26万5千人の人出で賑わいました。

2日~3日の午前中は雨天のため、屋台・笠鉾にビニールシートが被せられてしまいましたが、各町会の豪華絢爛な屋台・笠鉾が町内を曳き回されました。

 

※今回の取材にあたり秩父市役所観光課及び秩父神社、宮地、本町屋台関係者の皆様のご理解・ご協力を頂きました。

※秩父夜祭の由来

秩父神社の例大祭として行なわれている「秩父夜祭」は、寛文年間(およそ330年前)から始められ、別名「お蚕(かいこ)祭り」とも呼ばれています。周りを山々に囲まれ、やせた土地の秩父では、桑(くわ)の生育に向いていて、昔から養蚕が盛んでした。交通網など皆無だった時代に、生産した絹を江戸に売り込む方法として「絹市」が考えられました。そして、「市」に遠方から来ていただくお客様の接待として始まったのがその起源とされています。時代の流れで、今は絹市こそ立ちませんが、この祭りだけが残っています。


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