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WebGuide秩父は秩父のポータルサイトとして秩父のさまざまな情報を発信しています

取材日 : 2011年9月7日

秩父ミューズパーク サルスベリ(秩父市)

 秩父市ミューズパークのサルスベリが見頃を迎えています。この花は、中国原産の落葉樹で、夏を代表する花木のひとつ。名前は幹がつるつるしていて、猿も滑り落ちてしまうという意味に由来します。花色は燃えるような紅、白、紫などがあります。

 

サルスベリの見頃は7月下旬~9月下旬、次々と花を咲かせ続けます。開花期間が長いので「百日紅(ヒャクジツコウ)」の別名もあります。
長尾根丘陵に広がる秩父ミューズパーク斜面広場は、平坦地に広場とベンチがあり、市街地を一望できる展望休憩ポイントです。広場の中に遊歩道を配置し、赤・白・紫の彩りを添えてくれます。

秩父ミューズパーク 癒しの森 花の回廊(秩父市/小鹿野町)

朝晩、秋の気配が感じられるようになった9月。秩父ミューズパーク内・花の回廊では、ちちぶムラサキランやキバナコスモスが開花し、来園者の目を楽しませています。

 

癒しの森「花の回廊」は、36,000平方メートルの広大な敷地に、変化に富んだ地形・自然林をそのまま生かし、春と秋の年二回、オープン型の花園として、多くの方が訪れます。

 

 

ちちぶムラサキランは、埼玉県寄居町の園芸家村越兼人さんが、ユリ科のヤブランを18年かけて品種改良したもので、ヤブランより背が高く、花の数が多いのが特徴。園内には50,000株が咲き誇り、訪れる人を癒してくれます。

 

キバナコスモスも開花し、待ちかねたように、赤トンボの飛ぶ姿が印象的でした。

■秩父ミューズパーク 癒しの森 花の回廊 公式サイトはこちら

取材日 : 2011年8月31日

長瀞町・秋の長瀞七草寺(長瀞町)

少しづつ秋の気配が近づいている長瀞では、「秋の七草」が開花を始めました。

 

■女郎花(おみなえし) 場所:真性寺(しんしょうじ)

小さい鮮黄色の花をたくさんつける、美しい花です。丈は、1メートル前後。この日は、秋空の青と、花の黄色のコントラストがとても鮮やかでした。

 

■桔梗(ききょう) 場所:多宝寺(たほうじ)
淡い青紫色の花が可憐に咲く花で、多宝寺には紫と白の桔梗が群植されており、いっせいに開花すると見事に寺を彩ります。丈は、0.6~0.8メートル前後。これからが見頃となります。

 

■萩(はぎ) 場所:洞昌院(とうしょういん)

紅色や白色の小さい花を咲かせます。丈は、1~2メートル。まだ緑色の葉も多く、これからが見頃となります。

 

■藤袴(ふじばかま) 場所:法善寺(ほうぜんじ)

宿根草で淡紫色の小さな花をたくさん咲かせます。丈は、1.5メートル前後。現在は、つぼみが多く開花はもう少し先になりそうです。

 

■葛(くず) 場所:遍照寺(へんじょうじ)

つる性の宿根草で、茎は10メートル以上にもなります。藤に似た紫色の花を咲かせるのが特徴です。

 

■撫子(なでしこ) 場所:不動寺(ふどうじ)
淡いピンクの花を咲かせます。丈は、0.5~1メートル。秋の七草のひとつである撫子が境内に咲くことから、別名「撫子寺」とも言われています。

 

■尾花(おばな) 場所:道光寺(どうこうじ)
「オバナ」とは「ススキ」のことです。丈は、2~2.5メートル。秋空に黄金色の穂が陽光をうけてゆれる様は、情緒あふれる風景です。

 

 

長瀞の「秋の七草」はこれからが見頃となります。同時に、初秋の長瀞を楽しんでみてはいかがでしょうか。

 

 

 

取材日 : 2011年8月29日

三峰の獅子舞(秩父市三峰)

8月28日、秩父市三峰の三峯神社において「三峰の獅子舞」が行われました。同社は標高約1,100mの三峰山の山頂付近に鎮座しており、この日は同社の末社でもある諏訪大社の祭行事の中で、「三峰の獅子舞」が奉納されました。

「三峰の獅子舞」の特徴は、庭一面に敷き詰めた畳表の上を、白足袋に袴姿で静かに舞う姿です。とても優雅で女性的です。そのため、「じょなめき」「お座敷ざさら」「御殿ざさら」とも呼ばれています。

早朝から小雨が降りしきる中、奉納の舞は本殿の中で行われました。本殿の神秘的な雰囲気と獅子舞が見事に調和していました。

その後、昼前には天気も回復し、興雲閣の前で行われた奉納の舞では、たくさんの観光客やカメラマンが、見事な舞を楽しんでいました。
※取材に当たり三峯神社様のご理解ご協力を頂き、取材させて頂きました。

あの花 らくがき大会(秩父市・秩父駅前ロータリー)

8月27日(土)秩父鉄道秩父駅前ロータリーにて「あの花 らくがき大会」が開催されました。
このイベントは秩父を舞台設定としたアニメ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」を記念して、秩父商業青年経営者研究会主催のもと行われました。

 

[youtube]http://www.youtube.com/watch?v=_ndmzosUQZs[/youtube]

 

昨晩から雨模様で開催もあやぶまれましたが、当日は曇りで涼しく、アスファルトからの照り返しも無く、らくがき大会に快適な天候になりました。

開催時刻前にロータリーに到着すると、路面に縦7.8m×横5.5mの大きさであの花のアニメキャラクター「めんまちゃん」が秩父商業青年経営者研究会のスタッフによって描かれていました。

 

用意されたチョークは定番の白、ピンクの他、黄、緑、青、紫、茶の7色、計2000本。参加者は好きな色を手に取りらくがきをスタートしました。

一時、霧雨がパラパラっと降りましたが、路面が湿る程度で、アスファルトが濡れて黒板のようになりチョークの色がはっきり見えて霧雨もプラスの効果となりました。

地元の方だけでなく、遠くはなんと大分!?そして千葉や深谷などからもお越しいただきました。
また、あの花に登場するアニメキャラクターの「めんま」・「あなる」のコスプレの方や、あの花のファン(巡礼者)も訪れアニメのキャラを車にラッピングした「痛車」(いたしゃ)も5台程来てイベントを盛り上げてくれました。

「あの花」のイベントだけに、アニメ登場キャラクターのらくがきもたくさんみられました。

 

女の子が自分のチョークを持つ手が汚れたのをみて、更にチョークを手の平いっぱいに塗り、路面にパンっと手形を押し、満面の笑みでママに得意そうにアピールしていました。

また、参加者のママが、まだお絵かきがうまく描けない幼子の為に絵を描いてあげているのをみていると、マンホールのフタにニョキっと飛び出た頭、そして手と足、短いシッポを描き足しました。
そう、実はこれ、マンホールのフタを甲羅に例えカメに変身させてしまったんです。

お子さんも気に入ってマンホールではなく(笑)カメに乗って上機嫌でした。

みなさんの発想力には大変驚かされました。

 

最後はみんなで巨大めんまちゃんに色を塗り、路面いっぱいに描いたらくがきを背景に記念撮影をしました。

最後に、放水車で路面に水をかけ、みんなでデッキブラシでゴシゴシときれいにお掃除して終わりました。

子供はもちろんですが、大人も童心にかえる程、楽しいイベントとなりました。

 

 

※取材に当たり秩父商業青年経営者研究会様のご理解ご協力を頂き、取材させて頂きました。

取材日 : 2011年8月25日

キャンドルナイト イン ちちぶ(秩父市上野町)

8月24日(木)ウニクス秩父で「がんばろう日本!キャンドルナイト イン 秩父」が行われました。秩父青年会議所が主催するこのイベントはキャンドル灯火のもと、地球のこと、未来の事を考えるイベントです。

※取材に当たり秩父青年会議所様のご理解ご協力を頂き、取材させて頂きました。

 

平日の夕方にも関わらず、参加者は約700人を超え、秩父農工科学高校の吹奏楽部によるウィンドオーケストラコンサートや秩父音頭をアレンジしたC-DANCEの披露、

キャンドルへのお絵書きをしたりと、大人から子どもまで楽しめる盛りだくさんの

イベントでした。

使用したキャンドルは3,000個。青年会議所スタッフ60名、高校生のボランティア30名の協力のもと、電気を消してエコな夜になりました。

取材日 : 2011年8月23日

七草寺霊場オープン法要(長瀞町)

長瀞、秋の観光の見所のひとつ「長瀞七草めぐり」。

訪れる人々の安全を祈願する「七草寺霊場オープン法要」が長瀞町の法善寺にて行われました。

この法要は今年で29回目を迎え、多くの参列者が感謝の思いを込めて読経を行います。

また、法要が行われるお寺は毎年持ち回りで変り、今年は藤袴(フジバカマ)の寺、法善寺で行われました。

 

取材日 : 2011年8月22日

みやのかわナイトバザール(秩父市宮側町)

8/20(土)秩父市で第250回みやのかわナイトバザールが開催されました。宮側町を中心とした1キロメートル程度のエリアに、様々な商店が出店し、訪れた人を楽しませていました。

250回記念ということもあり、当日は浅草からサンバ隊100名がゲストで参加しました。それ以外にも、自動車にアニメなどのデザインを施した「痛車」(いたしゃ)も10台以上集合しました。

また、秩父屋台囃子の演奏や、福引きなど、たくさんの企画で盛り上がっていました。

取材日 : 2011年8月17日

芦ヶ久保の獅子舞(横瀬町芦ヶ久保)

8月16日(火)はお盆休みで、わざわざ東京からカメラを持って電車で来られた方もいました。また初めて獅子舞をみる子供たちは、獅子舞に食べられないか祖母に心配そうに聞いている姿がとても可愛らしかったです。
去年から舞をする場所にはブルーの天蓋が設けられ暑い日差しを遮る工夫がなされています。
当日はうだるような暑さだったので、獅子舞の男性、花園を表現する花笠の女の子達に水分補給や気分が悪くないか関係者が演目途中に一人ひとりに声をかけ気遣う姿が印象的でした。

 

獅子舞は「ササラ」と呼ばれ、竜源寺に住職として移り住んだ越後国魚沼郡妻有十日町来迎寺の生阿蓮心比丘という僧侶が、村越五右衛門の協力によって村の若者に伝えたといわれています。
獅子舞は主に悪魔悪病払いの祈願として行われ、朝9時から17時までの間、「幣掛り・眼忍び・蛇掛り・十文字・花掛り・女獅子隠し・竿掛り・白刃」の演目順で奉納されます。

千手観音信願相撲(秩父市荒川上田野)

8月16日(火)に荒川上田野の船川区にある千手観音堂で「千手観音信願相撲」が行われました。
身体健全、無病息災を祈願し、相撲を奉納するもので、相撲は二番取りで始めの一番で勝った方が二番には負けて1勝1敗とする勝敗なしの取り組みが特徴です。

小学低学年の部では、最初の一番で負けてしまい悔しさのあまり泣いてしまう子がいたり、自分より体の大きい相手に盛んに攻める子、クルリクルリと土俵いっぱいを使い、勝負する子など観客から温かい拍手と声援が飛び交い、心温まる取り組みが胸に残りました。